過去、現在、未来。
変わりゆくメディアの成り立ちを理解し、私たちとの関係を結びなおす。
そして、新しいコミュニケーションの世界を主体的に紡いでいく。
たくましく。しなやかに。
新聞や雑誌を携帯電話やタブレットPCで読む。テレビのリモコンでアンケートに答える。
メディアはすでに個別ではなく、大きなネットワークを作りつつあります。
一方で、私たちのまわりには矛盾する情報があふれ、何を信頼すべきか立ちすくむこともあります。
こうした状況に対して、柔軟な自主性をつちかい、
人と人との多様なつながりをデザイン(構想)し、切り拓く人を育てます。
新しいメディアの登場で複雑に大きく変容する社会について、メディア(媒体)、コミュニケーション(情報・内容)の観点から理解し、デザイン(発信する能力)を学ぶことで、社会の要請に応えることを目指します。
教室の向こう側には、社会が広がっていることを常に意識し想像しながら、実践的な授業を行います。
学生一人ひとりが、気づきや想いを、社会や周りの人たちに伝え、展開していく媒介となる可能性をはぐくみます。
多彩なソフトをそなえ、図や動画の編集、音楽の制作ができる「メディア・デザイン・ラボ」「造形演習室」を活用。
授業を超えた自主的な制作活動を支えます。
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