どの分野を選択しても取得可能です。
本学で取得できる教育職員免許状 | 小学校教諭一種免許 |
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幼稚園教諭一種免許 | |
特別支援学校教諭一種免許 | |
本学で取得できる資格 | 保育士 |
任用資格 | 社会福祉主事 |
子ども発達学科では、小学校教諭一種免許が取得できます。
保育士資格、幼稚園教諭一種免許に加え、小学校教諭一種免許が加わることにより、本学科が教育基盤としている「子ども学」がさらに充実しました。乳児期から幼児期、そして児童期への発達の流れをしっかりと踏まえながら、小学校教員としての資質を整えていくことは、今日の教育的課題にもつながります。
子ども発達学科では、幼稚園教諭一種免許を取得することができます。子ども学フィールドワークなどの体験的な科目や本学独自の教養豊かなカリキュラムによって、より質の高い幼稚園教諭の養成を目指します。これにより、幼保の機能を併せ持つ「認定こども園」や、今後の幼保一元化へ向けた制度変更への対応も充分なものとなっています。
認定こども園とは、幼稚園、保育所等のうち、
(1) 就学前の子どもに幼児教育・保育を提供する機能(保護者が働いている、いないにかかわらず受け入れて、教育・保育を一体的に行う機能)
(2) 地域における子育て支援を行う機能(すべての子育て家庭を対象に、子育て不安に対応した相談活動や、親子の集いの場の提供などを行う機能)
を備える施設で、都道府県知事が「認定こども園」として認定した施設をいいます。
子ども発達学科では、特別支援学校教諭一種免許(知的障害者・肢体不自由者・病弱者)を取得することができます。特別支援学校において各種の障がいを持つ幼児・児童・生徒へ、障がいによる学習・生活上の困難を克服し自立を図る教育を施す教員です。特別支援学校教諭一種免許は、小学校教諭一種免許または幼稚園教諭一種免許と同時に取得する必要があります。
子ども発達学科は、指定保育士養成施設として厚生労働大臣から指定されており、指定された科目を履修し校外実習を受けることで、卒業と同時に保育士の資格を取得することができます。
「保育士」は、乳幼児・児童の成長発達を支援し、養育者の子育てをサポートする専門職です。子ども発達学科では、心理学をベースとした発達理解と人間理解に基づき、理論と実践の調和のとれた保育士になるための専門科目を設定しています。また、近年の制度的な変化にも対応できるよう、柔軟で質の高い保育の実践力を有した保育士の養成をその特長としています。
「社会福祉主事」とは、福祉事務所などの行政機関で、人々の相談・保護・指導などの業務を行う人のこと。心理学科・子ども発達学科において所定の単位を履修することで、福祉に関する基礎的学力を身につけることができます。
※任用資格のため、有資格者として認められるのは、本資格を必要とする職場への採用後です。
検定試験は、社会に出てからの大きな財産。スキルアップを目指して、在学中にぜひトライを!
卒業後、ビジネスシーンで求められるさまざまな能力検定試験を学内で受けることができます。英語を中心に、試験対策の講座も多彩に開設。本学の講座をうまく利用して、在学中に1つでも多くの試験にチャレンジしてみましょう。
※いずれも本学が試験会場となっています。
TOEIC®
Test of English for International Communication の略で、ビジネスコミュニケーションに必要な英語力を判定するテストです。本学では、この試験対策に力を注ぎ、スコアアップを目指した講座を多く開設しています。
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