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    人文学部現代文化学科

    教員紹介

    ピックアップ教員

    副学長

    伊藤 文一 教授

    学位:人間環境学修士(九州大学)、教育学修士(東京学芸大学)
    出身大学:九州大学人間環境学研究科、東京学芸大学教育学研究科
    担当科目:「教師論」「道徳教育の理論と指導法」

    学校臨床教育学、人権教育、道徳教育、技術・家庭科教育

    現在は、学校教育における人権教育を中心に実践的な研究を進めています。
    「福岡市いじめゼロサミット」にも、2013年度からコーディネーターとして参加しています。子どもたちが、月曜日に行きたくなる学校を研究しています。

    「教職をめざす人のための教育課程論」(共著 北大路書房 2017)
    「弱みを強みに変える 本気が目覚める アクティブ・ラーニング」(共著 梓書院 2015)
    「ガメラもまってる月曜日の朝」(共著 櫂歌書房 2015)
    「教育の最新事情Ⅰ・Ⅱ」(共著 ミッションサポート 2018)
    「新時代の教職概論」(共著 ジダイ社 2018)
    ・福岡市教育委員会嘱託員(人権教育)2011~現在に至る)
    ・佐賀市教育委員会評価委員(2009~現在に至る)
    ・鳥栖市教育委員会評価員(2014~現在に至る)
    ・福岡市いじめ防止対策推進委員(2014~現在に至る)
    ・日本教育経営学会、九州教育経営学会(理事)日本教師教育学会、九州産業技術教育学会、日本学校改善学会(理事)

    学科長

    日野 資成 教授

    学位:Doctor of Philosophy
    出身大学: University of Hawaii at Manoa
    担当科目:「日本語学概論」「日本語の構造」

    比較文化論(日米の比較文化)、日本語学(語彙・文法)、言語学(言語変化)

    百均の大手ダイソーは、アメリカでダイソージャパンとして店舗を広げています。でも、レジでは客に必ずnonrefundable(払い戻しはできない)と確認します。払い戻しを請求する人が多いからです。こんなちょっとした文化の違いを考えます。

    『文法化』九州大学出版会、2003年
    『ベーシック現代の日本語学』ひつじ書房、2009年
    『語彙化と言語変化』九州大学出版会、2009年
    『ベーシック現代の日本語学』をテキストに使い、日本語学を分かりやすく、楽しく教えます。授業の前半では、ノートテイキング用レジュメを配り、回収してチェック後返します。これにより速記力がつきます。後半では、文章を写すことで、ゆっくり丁寧に書く練習をします。この二つの書く力は、社会人として必須の力です。

    浮田 英彦 教授研究室訪問

    学位:商学修士
    出身大学:九州産業大学大学院商学研究科修士課程修了
         熊本大学大学院社会文化科学研究科博士後期課程単位取得退学
    担当科目:「観光文化論(マーケティング)」「観光文化論(観光マネジメント論)」

    ホスピタリティ産業論

    観光サービス産業に関する研究。特に、ホスピタリティ産業におけるマネジメント論等を専門としている。

    『弱みを強みに変える本気が目覚める課題解決型学習』「共著」(梓書院、2013)
    『心をつかむビジュアル・ストーリー型プレゼンテーション』「編集」(梓書院、2015)
    『弱みを強みに変える本気が目覚めるアクティブ・ラーニング』「共著」(梓書院、2015)
    観光サービス産業で長年携わってきた実務経験を活かして、アクティブ・ラーニングを推進している。特に動機付の維持に関して研究をすすめている。

    大國 眞希 教授

    学位:博士(教育学)
    出身大学:昭和女子大学大学院文学研究科修士課程修了
         東京学芸大学連合大学院博士課程修了
    担当科目:「国語科教育法」「日本の文学(近現代)」

    近現代の日本文学、国語科教育

    文学の空間を私たちはどのように感受するのか。一作品を丹念に読み、その機構を考えながら、五感や感性とどのように繋がるのか研究をしています。

    『虹と水平線』(おうふう社、2009年)
    「水中のミュートとブレス―太宰治「秋風記」―」(「iichiko」112号)
    「小説に倍音はいかに響くのか、言葉はいかに生成するのか」(「太宰治スタディーズ」4号)
    今は「<感性>作用、特に<音>に注目した環境教育と文学教育の横断的研究と実践」という課題に取り組み、活動しています。

    佐島 顕子 教授

    学位:文学修士(史学)
    出身大学: 九州大学
    担当科目:「交流文化論入門」「日本史」

    日本史、日韓関係史

    文禄慶長の役を基礎においた豊臣政権論を研究し、そこから派生して近代における日韓関係史、さらに現代における日韓若者文化交流(漫画、音楽など)を扱います。

    『漫画研究への扉(日下翠編)』[共著](梓書院、2005年)
    「韓国少女漫画研究--黄美那『我らは道に迷った小鳥を見た』を中心に」
    『福岡女学院大学紀要人文学部編』(第13号、2003年)
    「日明講和交渉における朝鮮撤退問題」『鎖国と国際関係』(中村質編、吉川弘文館、1997年)
    講義のほか、韓国研修旅行を実施し、TV局音楽番組収録見学、キムチづくり、韓服試着など、隣の国の伝統と現代にあわせて触れます。また、『らぶきょん--Love in 景福宮』(新書館)など韓国少女漫画の日本語翻訳をしています。

    東 茂美 教授

    学位:博士(文学)
    出身大学:成城大学
    担当科目:「日本文化論入門」「日本文学の発生」

    日中比較文学、日本古代文学

    現存する中では最古といわれる詩歌集『万葉集』を中心に、この詩歌集に影響を与えた中国文学との《比較文学研究》を専門としています。何だかむずかしそうに見えるかもしれませんが、奈良時代に越中国(現在の富山県あたり)にいた万葉の歌人大伴家持が、じつは地中海の女神ビーナスを知ってうたっているなどということが分かってくるのは、たいへん面白いことです。

    『大伴坂上郎女』(笠間書院)
    『東アジア万葉新風景』(西日本新聞社)
    『山上憶良の研究』(翰林書房)
    大学の研究成果を地域社会へ還元する、開かれた大学をめざして、学外での教育活動として、県下を中心に生涯学習活動に関わっています。地域の皆さんといっしょに日本古典文学の魅力を味わう、さまざまな日本文学講座を担当しています。

    岡本 裕子 准教授

    学位:文学修士 文学DEA
    出身大学:西南学院大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士後期課程単位取得修了
         フランス国立ランス大学(DEA取得)
    担当科目:「交流文化論(フランス)」「フランス語」(大学共通科目)

    16世紀フランス詩

    La métamorphose dans «les Poems de 1569» de Ronsard : thèmes, mythes, variations sur le «change»

    日本フランス語フランス文学会、日本フランス語教育学会、日本ロンサール学会所属。大学共通科目「フランス語」は私の研究の基礎言語であり、最も教員歴が長く、喜びをもって教鞭をとっています。外国語として学ぶ時、日本人が最も理解しにくい文法や発音の難しい音をわかりやすくていねいに教えることに努めています。また、現代文化学科では「観光」や「交流文化」がキーワードです。フランスは観光立国、そして文学・哲学・芸術の豊かな国のひとつです。授業では日本語の「言葉」を主軸に、私たちの現代の生活や物の考え方にフランス文化が直接的・間接的にどのように関わっているのか学生たちと考察します。

    趣味:音楽(特にクラシック)演奏、クラシックバレエ、タップダンス。結果論ですが、詩と音・リズム・諧調はとても関係深いから。

    高戸 聰 准教授

    学位:博士(文学)
    出身大学: 東洋大学→東北大学
    担当科目:「交流文化論(中国)」「漢文学」

    中国文学

    古代中国の神話・神に対する考え方や、神降ろしを行う巫祝・志怪小説について、研究しています。

    「山川の神々の性格について―「民則に狎れ、其の為(おこない)を蠲(いさぎよ)く」しない神々―」(『集刊東洋学』104号、2010年)
    「「明神」の役割と性格に関する一考察」(『日本中國學會報』第62集、2010年)
    「古代中国に於ける宗教職能者の諸相―巫と祝宗卜史―」(『東北アジア研究センター報告8 身体的実践としてのシャマニズム』、2013年)
    古代中国の志怪・伝奇小説と日本の昔話の近さを感じてもらえるような講義を目指しています。
    最近では、出土文献である古代の竹簡も、資料にして研究しています。

    田中 英資 准教授

    学位:Doctor of Philosophy
    出身大学: University of Cambridge
    担当科目:「観光文化論入門」「交流文化論(地中海)」

    社会人類学(文化遺産研究)、地域研究(地中海)

    文化遺産とはなにか、誰のものか、どのように守るべきか、そしてそもそもなぜ文化遺産を守るべきなのか、こうした問いかけを手がかりに、トルコにおける観光開発と文化遺産保護について調査・研究しています。

    2017年『文化遺産はだれのものか:トルコ・アナトリア諸文明の遺物をめぐる所有と保護』(春風社)
    2015年 Heritage destruction in context: the case of the Roman mosaics from Zeugma, Turkey. International Journal of Heritage Studies 21(4).
    2013年 Cultural heritage issues and the category of “Europe”: Roman mosaic collections discovered from Zeugma, Southeast Turkey. Senri Ethnological Studies 81.
    2013年 'Turks and Trojans: Turkish approaches to the Anatolian pasts. In D. Shankland (ed) The Balkans and Anatolia: The Life and Time of F.W. Hasluck, 1878-1920, Volume 3. (Istanbul: Isis Press).
    観光を含め、異文化に触れるとはどういうことかを学ぶ講義や演習を通して、グローバル化の進む現代を生きていくために重要な、多角的なものの見方を身につけてもらえるよう心がけています。

    能勢 卓 准教授

    学位:修士 (英語学英米文学)
    出身大学: 英知大学
    担当科目:「アメリカ文学」「交流文化論(アメリカ)」

    アメリカ文学、英米演劇の文体

    (2015) “A Corpus Stylistic Approach toward Thought Asides in Eugene O’Neill’s Strange Interlude” 『英語表現研究』第31・32合併号 (日本英語表現学会), pp. 73-87.
    (2013) “A Stylistic Analysis of the Dialogical Development in Somerset Maugham’s Our Betters” 『英語表現研究』第30号 (日本英語表現学会), pp. 19-29.
    (2009) “Diversity of External and Internal Dialogues in Days Without EndKwansai Review Numbers 25 & 26 (Kwansai English and American Literary Society of Japan), pp. 63-74.
    (2008) “Levels of Personification and Reference System of the Masks in The Great God Brown” 『文体論研究』 (日本文体論学会), pp. 17 -30.
    アメリカ文学やアメリカの演劇作品をアメリカ文化の営みの一つのあらわれとして捉え、それらの作品を通して、人が言葉を介して伝達している様々なメッセージについて考えてみたいと思っています。あらゆるものが瞬く間に消費され尽くしてしまう現代において、何十年、何百年と人々に読み続けられている物語の持つ言葉の力を学生の皆さんと一緒に考えられれば幸いです。
    研究活動としては、Eugene O’Neillという劇作家の全作品のコーパスを作成し、その上で談話情報を付加してセリフの文体を分析・研究しています。

    寄藤 晶子 准教授

    学位:修士(社会科学)
    出身大学:最終学歴:お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程
    担当科目:「国内観光地理研究」「ジェンダースタディ」

    社会・文化地理学、地域調査、ジェンダー研究

    社会・文化地理学と地域調査が私の専門です。徹底的に「地域」を歩いて、見て、ミクロな視点で調査しています。人々はなぜ "集まる" のか、集まることでそこにどんな "場" が形成されるのか。戦後の日本で、盛り場や「公営」の賭博場がどのように形成され、地域社会と関わってきたのか。ジェンダーや地域の構造と関連づけて研究しています。

    (2015年)「地理教育と文学のあいだで」『水月』創刊号
    (2015年)「太宰府天満宮の参道における商業空間の変化」(学生との共同研究)『日本地理学会発表要旨集』87
    (2014年)『安曇野市商工会員の交通等産業インフラに関する調査』松本大学地域総合研究センター受託研究
    (2013年)Rethinking public gambling space in gender and class perspective: a case of motorboat racing in Japan. In Kumagai and Yoshida. (eds), Building Global Networks through Local Sensitivities : Japanese researchers’ contribution to Gender and Geography
    (2012年)「フェミニスト地理学の射程と課題」『松本大学研究紀要』10
    (2006年)「公営ギャンブルとジェンダー―常滑競艇場女性従業員の労働運動をめぐる考察」『F-GENSジャーナル』6
    (2005年)「愛知県常滑市における「ギャンブル空間」の形成」『人文地理』57-2
    日本各地の観光地や商店街について、その歴史や特徴、現在と未来について、学生たちや、地元の方や行政の方、他大学のゼミと共に調査研究しています。「地域」を見て、歩いて、調査して、社会活動に参加してみませんか?自分のやりたいこと・得意なことが見つかり、生き方の幅や進路イメージがぐぅんと広がると思います。

    小宮 芳幸 講師

    学位:教育学修士(廣島大学)
    出身大学: 九州大学
    担当科目:「教育原論」「人間形成と教育」

    教育学(教育思想史、道徳教育方法 など)

    18世紀後半から19世紀前半までのスイスで活躍したヨハン・ハインリッヒ・ペスタロッチーの教育活動と教育思想を研究し、世界のどの時代でも、どの場所でも有効に通用する普遍妥当的な教育原理や教育方法を思考しています。

    「シュタンツの教育施設の「校長」としてのペスタロッチーについて」
    『福岡女学院大学紀要人文学部編』(第15号、2005年)
    「ヤーコブへのペスタロッチーの教育の方法原理について」
    『福岡女学院大学紀要人文学部編』(第12号、2002年)
    「国民教育の思想(I)--ペスタロッチ」『西洋の教育の歴史と思想』(山崎英則他編、ミネルヴァ書房、2001年)
    歴史上や現在の教育についての講義内容を参考として、現代日本の教育を分析し、その問題点を明確化し、その上で、教育問題解決のための手がかり的な原理原則や方向性の思考を目的としています。

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