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    人間関係学部 心理学科

    人間関係学部 心理学科Today 一覧

    2018年
    04月13日

    「ザ・ルイガンズ」で一泊研修を行いました ~3年生メンターの報告~

     4月5日と6日の2日間、2018年度の心理学科一泊研修が「ザ・ルイガンズ スパ&リゾート」で行われました。これは、これから始まる大学での4年間の学びをより深めるべく、オリエンテーションの一環として行われるものです。
     
     今年も3年生が「メンター(助言者)」として参加してくれました。メンターの一人として参加したH.S.さんに、一泊研修の様子を報告して頂きました。
    (担当:米川)
     

     

     私たちは、海の中道にある「ザ・ルイガンズ スパ&リゾート」で行われた一泊研修に、メンターとして参加させて頂きました。今回の一泊研修での活動を報告いたします。
     
     ホテルに到着後、初めに、外でクラス別に昼食をとりました。海の近くだったため、風が少し冷たかったのですが、新入生は寒さに負けず、楽しそうにお弁当を食べており、その姿を見ている私たちも元気をもらえました。
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     昼食後は、開会式と教務オリエンテーションが行われました。教務オリエンテーションでは、履修登録や新たに作られた国家資格である「公認心理師」に関する説明が行われました。とても真剣に説明を聞いている新入生の姿が印象的でした。
     
     次に行われた履修登録オリエンテーションでは、新入生が時間割を作成しました。大学では履修する科目を自分で決めることになるため、悩んでいる様子も見受けられましたが、アドバイザーやメンターに積極的に質問しながら、慎重に計画を立てていました。
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    先輩や先生にアドバイスをもらいながら時間割作成
     
      続いて、「であい・ふれあい・つながり」をテーマに、私たちメンターの企画・進行でエンカウンターワークを行いました。今年は、他のクラスの学生と触れ合う機会を作るために「フルーツバスケット」と「共通点探し」を行いました。また、クラスの結束力を高めるために、クラス対抗で「伝言ゲーム」を実施しました。
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    正確に情報を伝えるのって、意外と難しいものなんです
     
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    伝言ゲームの優勝クラスには佐野人間関係学部学部長より賞品が贈られました!
     
     エンカウンターワーク後は、待ちに待った夕食でした。クラスの友達と食べる料理は、よりおいしく感じたのではないかと思います。
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     1日目の最後は、「大学生活を有意義に過ごすコツ-先輩から聴く-」をテーマに、私たちが新入生に向けて、大学生活、ボランティア、教職、PBL、インターンシップ、サークル、大学院について、プレゼンテーションを行いました。緊張もしましたが、新入生は皆とても熱心に話を聞いてくれ、達成感を得られました。少しでもこれから始まる新入生の大学生活の役に立てば嬉しいです。
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     2日目は朝食後、履修計画の最終確認を行いました。新入生は様々な講義に興味を持ち始めたようで、積極的に質問をしてくれました。また、1日目よりも気軽に質問をしてくれる新入生が多く、心を開いてくれたことに喜びを感じることができました。
     履修計画最終確認後は、閉会式が行われ、研修は終了しました。今年度の一泊研修は、昨年度までに比べて新入生同士で過ごす時間が多く設けられていたため、今回の研修を通してより仲が深まったのではないでしょうか。短い時間ではありましたが、この研修が、新入生にとって有意義なものとなっていれば嬉しく思います。

    2018年
    04月04日

    米川ゼミ(『卒業研究』)~興味・関心のある事象を探究する~

     心理学科には必修科目として『卒業研究』という授業があります。この授業は4年次のゼミであり、学生たちはそこで各々の卒業研究に励むことになります。3年次のゼミと同じく、4年次のゼミもまた教員の個性が強く反映された場所であり、心理学科の特長が端的に表れた授業と言えます。そこで『心理学科Today』では、心理学科の学生や教員たちが4年次のゼミでどのような活動を行っているのかを紹介していきます。
     第7回となる今回は、米川教授のゼミです。
     

     

     『卒業研究』では、3年次の『専門演習』を土台として、大学における4年間の専門学習の総まとめを行います。1年間を掛けて、人間の心理をテーマとした研究論文の作成を目指します。各自がテーマを決め、自分で考え、自分の力でやり遂げる体験を実践していきます。また、論文完成までの作業を通して、計画の立案・遂行能力を育成すると同時に、それまで修得した専門知識の体系化と社会性の育成を図っていきます。具体的には、テーマの設定と問題の発見、論文骨子の立案、計画(調査、実験、文献・論文講読など)の遂行、結果の整理(統計解析)、考察などを段階的に行って最終的に論文として全体をまとめます。
     学生を指導する上で特に意識していることは、それまでの常識にとらわれない自由な発想を大切にすること、学生と一緒に悩んだり迷ったりすること、安易に答えを与えないこと、他者の言うことにすぐに納得しないことなどです。これらの関わり方が、学生が自分で考えて道を切り開いていく姿勢を身に付ける上で大切であると考えています。同時に、実際に研究を進める中で修得されるものとしては、文献・資料の検索技術、仕事を進める手順の把握、対人交渉における常識や配慮点などのソーシャルスキル、時間管理の大切さ、自己の能力に対する把握など、卒業して社会に出た後で必要とされるスキルや能力が磨かれると考えています。
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     卒業論文を作成し終えたばかりの4年生に、2年間を振り返ってもらいました。
     
     私の場合、研究テーマもなかなか見つけられない状態でしたが、先生やゼミのメンバーと意見を交わす中で研究を進めることができ、とても助けられました。特に米川先生には、遅くまで指導して頂くこともしばしばありました。無事に研究を仕上げることができましたが、自分の研究を理解すればするほど「もっとこうしたかった!」という欲が出てきて、自分のテーマをきちんと理解し、納得いく卒論を作ることの大切さを学びました。私自身、必ずしも積極的に質問するタイプではないですが、研究を形にすることができ、就職先で活かせる内容にすることができました。(Iさん)
     
     私は、フィクション作品で描かれている解離性同一性障害を患っている登場人物が実際の症例や類型に基づいて表現されているかについて調べました。解離性同一性障害について書かれている書籍や論文を調べたり、解離性同一性障害を患っている人物が登場するフィクション作品を探したりすることは、とても大変でした。しかし、「解離性同一性障害」という自分が最も興味を持っているテーマについてじっくりと調べる事が出来たのは、テーマに制限のない米川ゼミだからこそ、だったと思います。苦労もしましたが、今まで知らなかった事を知ることができ、より「解離性同一性障害」に興味を持つ事が出来ました。(Yさん)
     
     私は、駅の『ユニバーサルデザイン』についての論文を執筆しました。米川ゼミでは特定の専門分野の制限がなく、心理学に関係する事柄であれば何でもテーマにできたため、自分の関心があるものについて研究できました。卒業論文では実地調査が必要になりましたが、参考になりそうな場所の提案だけでなく、ユニバーサルデザインが採用されている場所のツアーも実施していただきました。このツアーで自分が気付いていなかったところや、目を向けていなかったところにも心理学の考えが適用されていることがわかりました。卒業研究を通して心理学の汎用性の高さを実感しました。(Fさん)
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    2018年
    04月02日

    ご入学、おめでとうございます

     本日、2018年度福岡女学院大学の入学式が執り行われました。新入生の皆さん、ご入学誠におめでとうございます。
     
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     心理学科は、「論理的・批判的に考える力」や「より良い人間関係を構築する力」を獲得し、「自己の成長を目指し、心理学の知識と技能を社会に活かす人材」の育成を目的としています。そのため、大学では「先生に」教えてもらう「勉強」ではなく、「自ら」が取り組む「学び」が重要になります。
     では、「自ら」とは何を表すのでしょうか?「自分独り」という意味でしょうか?
     福岡女学院大学では、学院聖句、つまり大学の理念として「ヨハネによる福音書」第15章第5節『わたしはぶどうの木』を掲げており、「つながり」を第一としています。大学の一員である心理学科の私たちもまた「つながり」を大切にしています。したがって、本学における「自ら」とは、決して「自分独りで」という意味ではありません。「自ら他とつながり、ともに」歩んでいくことを表しています。
     これからの4年間、福岡女学院大学で様々なつながりをもとに、皆さんが大きく成長されることを心から願っています。
     

    2018年
    03月26日

    奇ゼミ(『卒業研究』)~自分の心の体験を客観的に論理的に分析・説明する

      心理学科には必修科目として『卒業研究』という授業があります。この授業は4年次のゼミであり、学生たちはそこで各々の卒業研究に励むことになります。3年次のゼミと同じく、4年次のゼミもまた教員の個性が強く反映された場所であり、心理学科の特長が端的に表れた授業と言えます。そこで『心理学科Today』では、心理学科の学生や教員たちが4年次のゼミでどのような活動を行っているのかを紹介していきます。
     第6回となる今回は、奇教授のゼミです。

     

     奇ゼミでは、自分の生活体験や対人関係、自分に対する理解などを心理学的視点に結び付けて再考するなど、学科で3年間学んだ心理学の知識と自身の体験を関連付け、自分に密着したテーマを考えることから始めます。そして、それを他の人にも説明できるように論理的に考え、言語化することを基本課題として、卒業研究を作成していきます。そのような作業を通して自分の体験や考えを客観的に見直し、理解することにより、卒業後も自分の生活の中で体験する様々なものを上手に理解し、マネジメントする力が養われることを目標としています。
     以下に、過去数年間の卒業研究の取り組みについて紹介します。
    ・主体性と恋愛経験の捉え方の関連について
     自分の恋愛経験から得られたものを振り返り、恋愛経験を積極的・肯定的な視点で捉えることができるのは、良い恋愛経験を得たからではなく、その人がもつ主体性と関連していると考えた研究です。
     
    ・被服行動にみる同調の心理について
     ファッションに関心のある大学生の立場から、洋服の趣味や選び方には対人関係が影響しているのではないかという仮説から、調査を行った研究です。
     
    ・長子・次子の性格特徴について
     長女であることから「妹とはずいぶん扱いが違う」と普段思っていたことから、出生順が性格形成に影響するのではないかと考え、調査を行った研究です。
     
    ・青年期の母娘関係において密着が自立に及ぼす影響について
     自立を考える大学生になってから、母との関係に大きく影響されている自分に気づき、「母娘関係を理解し、自立に向かって頑張りたい」という思いから調査を行った研究です。
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    2018年
    03月19日

    重橋ゼミ(『卒業研究』)~ゼミ活動を通じて得られる成長とつながり~

     心理学科には必修科目として『卒業研究』という授業があります。この授業は4年次のゼミであり、学生たちはそこで各々の卒業研究に励むことになります。3年次のゼミと同じく、4年次のゼミもまた教員の個性が強く反映された場所であり、心理学科の特長が端的に表れた授業と言えます。そこで『心理学科Today』では、心理学科の学生や教員たちが4年次のゼミでどのような活動を行っているのかを紹介していきます。
     第5回となる今回は、重橋教授のゼミです。
     

     

     3月に卒業する重橋ゼミの学生達の言葉を紹介します。ゼミ生13名がゼミでの2年間を振り返りました。テーマは『卒業研究』『キャリア形成に向けた活動』『ゼミでの交流』の3つです。
     
    卒業研究
     重橋ゼミでは、各自の関心に基づき心理学に関する卒業研究を作成します。今年も互いに助け合いながら、最後まで熱心に研究に取り組む姿がみられました。その結果、心理学科の全ての研究の中から投票によって選ばれる最優秀賞をFさんが受賞!ゼミの仲間全員で喜びを共有しました。
     最優秀賞『相談への対応が気分に与える影響-友人からの対応・友人への対応-』
     女子大生の清涼飲料水の消費行動について学内企業と連携しながら調べたKさん、福岡女学院の緑溢れるキャンパスの森林効果を唾液アミラーゼの変化を用いて実証的に検証したKさん、30名以上の劇団員にインタビュー調査を実施し役者の熟達に伴う演劇活動の効果を調査したHさんなど、独自の視点で取り組んだ研究が目立ちました。
     
    <学生の言葉>
    〇納得がいくまでこだわって、結果が残せてよかったです(Fさん)
    〇森林の良さを知ると同時に、女学院キャンパスの魅力も知ることができました(Kさん)
    〇ゼミの先生と仲間に恵まれ、最後まで楽しい大学生活を送れたことに感謝しています。大学生活で最も力をかけた大好きな演劇活動をテーマに卒業研究を完成させ、嬉しかったです(Hさん)
    〇学内企業に協力していただき、納得できる卒業研究を完成させることができました。社会人になってもこの経験を活かします(Kさん)
    <Kさんの研究に対する学内企業担当からのコメント>
    非常に関心が持てる内容でした。消費者ニーズを掴みにくい製品だと思っていたのは経済的な視点でしかなく、他の切り口から、新たな戦略を生み出しうる可能性を秘めていることを研究から得ることができました。女子大学生の「こだわり」を販売者側が察知し、価格以上の付加価値をもたらすプレミアム感を提供していく必要があると考えます。調査項目作成から、しっかりと考察されていたため、このような研究結果が得られたのだと思います。研究成果の報告を受け、大変感動致しました。
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    卒業研究(中間発表会)          緑あふれるキャンパス
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    舞台での活躍            学内企業との打ち合わせ風景
     
    キャリア形成に向けた活動
     キャリア開発センターのPBL(Project-Based Learning)や学外の地域活性化プロジェクトに参加するなど、主体的に活動したIさん、短期留学体験に参加したHさんや法務省のインターンシップに参加したUさんは体験から視野を広げ、Oさんは非常に積極的に就職活動を展開、皆、希望の就職先に内定を得ることが出来ました。また、臨床心理士をめざして大学院進学の勉強を続けたTさんとMさんの二人は4月から大学院生!合格後も子育て支援事業に参加するなど臨床経験の幅を広げました。
     
    <学生の言葉>
    〇キャリア開発センター主催のPBLは、自分の殻を破り成長につながりました(Iさん)
    〇短期留学をして、知らない環境をもっと知りたいと向上心を持てる体験ができました(Hさん)
    〇法務省のインターンシップでは、矯正教育の現場に触れました(Uさん)
    〇就職活動は、今までの自分を振り返り、将来やりたいこと、なりたい自分について考えるきっかけになりました(Oさん)
    〇大学院進学試験での先生方の言葉は、自分へのアドバイスだったと気づきました(Mさん)
    〇合格後の大学院入学前教育(子育て支援現場への参加)は、座学では得られない経験となり、私の視野を広げました。4月から念願の大学院生です(Tさん)。
     
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         短期留学仲間達        遊戯療法を行うプレイルーム(大学院)
     
                  
    ゼミ生との交流
     先輩・後輩との勉強会やそうめん大会、秋のサンマ大会など楽しい思い出もいろいろありました(Nさん、Kさん)。新入生を支えるメンター活動、学生同士の就職支援など、ピアサポート活動を積極的に展開したSさん。学生同士で支えあい、学ぶ中で自己成長する様子が見られました。
     
    <学生の言葉>
    〇学生生活では学科や学年をこえて様々な人と出会うことができました(Sさん)
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    そうめん大会:先輩後輩みんなで流しそうめんを食べて和気あいあい(Kさん)
     
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    秋のサンマ大会:秋晴れの 笑顔溢れる 語り合い(Nさん)
     
     
     みなさんの今後の活躍を楽しみにしています!
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