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    人間関係学部 心理学科

    人間関係学部 心理学科Today 一覧

    2017年
    02月27日

    卒業生紹介:臨床心理士として活躍中のA.Kさん

     心理学科を卒業後、本学大学院で学び現在臨床心理士として活躍中のA.Kさんに、スクールカウンセラーの仕事について紹介してもらいます。

    1  簡単に自己紹をしてください

     私は、公立高校の普通科を卒業した後、福岡女学院大学の人間関係学部心理学科へ進学しました。その後、福岡女学院大学大学院を修了し、臨床心理士の資格を取得しました。現在は、スクールカウンセラーや母子支援に携わっています。

    2 大学時代によかったことは何でしょうか

     大学では、主体的に学ぶことの大切さを実感しました。入学当初から、大学院進学を視野に入れていたので、講義以外でも参考書を解いたり、論文を読んだりと時間を見つけては勉強に励みました。講義で疑問に思ったところは先生に尋ねたり、先輩から進学に向けてのアドバイスをいただいたりしました。それまでは受け身だった私ですが、夢に向かって自主的に動くことができるようになりました。
     
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    3  大学院で勉強することで今の自分に役立つ力は何ですか

     大学院では、病院、福祉、教育や発達領域などさまざまな実習の中で経験を積み、2年間という限られた時間の中で、どのようなことにも挑戦してみることが大切だと感じました。臨床心理士資格試験のために、同じ志を持った同期と勉強会を行ったりしましたが、何より多くの経験を積ませていただいたおかげで、さまざまな領域の問題に対応することができました。

    4 今の仕事を紹介してください

     現在、スクールカウンセラーとして中学校で勤務しています。主に、生徒や保護者のカウンセリング、教職員に対するコンサルテーションを行います。思春期の生徒への関わりに難しさを感じることもありますが、中学生の素直でまっすぐな姿に私も力をもらっています。学校では、教職員の方々に加えて、スクールソーシャルワーカーや他機関の方々と連携する機会があります。初めは、学校という組織の中に一人で入っていくことへの不安がありました。しかし、他職種の方の専門性を尊重しつつ連携を図り、他機関との間に入って繋ぐ役割を担ったりすることなど、求められることが多い現場でやりがいを感じています。生徒が充実した中学校生活を送られるように日々精進しています。
     
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    5  これから大学生活を始める方へのメッセージをお願いします

     大学は、自分次第でさまざまな経験を積むことができる時期だと思います。私自身、高校までは受け身の勉強でしたが、大学で“学ぶこと”の楽しさを感じました。講義のみの学びに留まらず、ボランティアや学外活動など、少しでも興味が湧くことには是非、挑戦してみて下さい。熱心にご指導してくださった先生方や素敵な友人に出会うことができて、私にとって福岡女学院で過ごした時間は、現在でもかけがえのない宝物になっています。皆さんも有意義な大学生活を過ごして下さい。
     
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    2017年
    02月25日

    春から社会人~就職に向けての思い~

     心理学を専門的に学べる大学は多数ありますが、一口に“心理学”と言ってもその内容はとても広いため、どの分野を深く学べるのかは大学によって大きく異なります。福岡女学院大学の場合、こころの悩みを抱える人たちの理解や支援を目指す「臨床心理学」と、企業や組織で働いたり自分のキャリアを形成したりすることを支える「キャリア心理学」を深く学べる点に、その特徴があります。そのため、大学院に進学し心理専門職を目指すことも心理学をいかした職業選択も可能であり、多様な進路選択ができるところも特徴です。
     
     4月から社会人となる学生達を見送る季節が近づきました。今回は、心理学科での学びをいかした職業選択を行い、巣立っていく4年生に、大学時代での学びと今後に向けた思いを報告してもらいました。
    (担当:重橋)

    就職先について簡単に紹介してください

     この春から金融機関に就職することになりました。就職先の企業で働かせていただくことで、地元に貢献できるのではないかと、期待に胸を膨らませています。

    大学時代によかったことは?

     印象に残っている授業は、心理療法基礎実習です。この授業では心理療法を体験的に学びます。毎回の実習で自分の思考や感情と向き合うことが多く、自分を理解することにより、相手のことを理解することに繋がることを学びました。私は、はっきりと自分の意見を主張することが苦手でしたが、ロールプレイングを通して自分の考えを自分の言葉で伝える力を身につけることができました。実習を通して、入社してからも役立つことを学ぶことができたと感じています。

    大学時代の学びで就職活動に役立ったことは?

     私は大学時代にレポート課題などを通して、何事にも粘り強く取り組む力を得ることができました。今思うと、この粘り強さが就職活動にも力を発揮したと思います。就職活動では、自分が納得するまで止めないことが大切です。「ここでいい」ではなく、「ここがいい」という企業に出会えるまで就職活動を続けることを可能にしたのは、大学時代に培った粘り強く取り組み続ける力があったからだと思います。

    後輩へ向けてのメッセージ

     周りの友人の就職先が決まっていくと不安や焦りなどを感じてしまうものです。しかし、その不安や焦りは誰でも感じるもので、それぞれに様々な不安を抱えて就職活動を行っています。自分自身を信じて、諦めず粘り強く続けていけば、自ずと結果はついてきます。後輩の皆さんには、周りに合わせるのではなく、自分のペースで無理せず就職活動に取り組んで欲しいと思います。私も、今後仕事をする中で不安や焦りを感じることがあると思いますが、粘り強く頑張っていきたいと思います。
    (N.S.さん 口加高等学校出身)
     
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    【私が好きなキャンパスの風景:満開の桜】
     
                         

    就職先について簡単に紹介してください

     私は四月から児童養護施設で働き始めます。児童養護施設は様々な理由で親と生活ができない児童を保護し、共に生活する場所です。

    大学時代によかったことは?

     私が特に成長ができたと考える授業は、心理学フィールドワーク(学校)です。この授業は小学校へ行き、実際に子ども達と接し、子ども達が安心して学校生活を過ごすことができるようにサポートを行う実習です。この授業を通して、人のこころについて大学で知識として学ぶことと、実際に体験することでは全く違うことを実感することができました。全力で体を動かすこと、生徒が居心地良く過ごすために関わりを考えること、勉強を教えること、自分の行動が誰かの行動に繋がることを実感することなど、非常に多くのことを学びました。この授業での学びが児童養護施設への就職という道にも繋がりました。

    大学時代の学びで就職活動に役立ったことは?

     大学時代で得た「自分で切り拓く力」が就職活動に役立ったと思います。大学生になり、一人暮らしを始めると、自己管理や自己責任が増え、自ら動かないと物事が進まない場面に何度も遭遇します。もちろん最初から出来たわけではなく、何度も失敗や後悔をし、時には成功した喜びを味わいながら、切り拓くことを学んできました。就職活動では、合同企業説明会に参加したり、福祉施設の見学へ行ったり、福祉現場の方にアポイントをとって直接話を伺うなど、積極的に行動しました。大変ではありましたが、自身が成長していることを感じることも出来ました。福祉施設の見学へ行った際、施設の子どもたちと触れ合い、子どもたちの笑顔を見ることが出来ました。その笑顔をこれから一緒に作っていけることがとても楽しみです。

    後輩へ向けてのメッセージ

     四年間で培った「自分で切り拓く力」を信じて、動いてほしいと思います。自分の力で切り拓ける道や誰かと一緒に切り拓ける道が多くあると思います。そして、一瞬一瞬の出会いも大切にして下さい。
    (Y.Mさん:大津高等学校出身)
     
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    【学生の憩いの場:カフェ】
     
    【私達のおすすめメニュー】
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     【カフェのトルコライス】
     
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    【カフェのパン:紅茶のスコーンが私の一押しです】
     
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    【学食のぶっかけうどん:夏季限定です!】

    2017年
    02月23日

    4年生による就活ピアラーニング

     2月になり、企業説明会の足音が聞こえてくるなど、3年生は就職活動が目前に迫ってきました。また、2年生も1年後の就職活動に不安を抱えているようで、“就活に備えないといけないことは分かっているけど…何をどうすればいいの?”という声も耳にします。そんなときは就職活動を頑張った先輩に教えてもらうのが1番!!
     ということで、就職活動を悔いなく終えることのできた4年生が講師となって後輩たちに教育する“ピアラーニング”を行いました。2年生の部、3年生の部がありましたが、それぞれで、自己分析やOG訪問の仕方から説明会でのTipsまで、教員も知らないような恐ろしく貴重な情報を出し惜しみなく教えて頂きました。また、各自が事前に書いた「自己PR」と「学生時代頑張ったこと」を先輩の“お手本”と照らし合わせることで、各自の今の立ち位置を知ることもできました。
     
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     ピアラーニングに参加した学生からは“早い時期に就職活動の全体像を知ることができて良かった”“これからの大学生活で何に注意しないといけないか分かって良かった”といった感想が出ていました。また、講師をして頂いた4年生からも“自分の経験を伝えられただけでなく、4年間を振り返る機会になり、成長することができた”という感想を頂くなど、先輩の知識を引き継いでいくことの重要性を改めて感じました。
    (担当:分部)

    2017年
    02月19日

    就職・進学サポート:大学院合格者の声

     心理学を専門的に学べる大学は多数ありますが、一口に“心理学”と言ってもその内容はとても広いため、どの分野を深く学べるのかは大学によって大きく異なります。福岡女学院大学の場合、こころの悩みを抱える人たちの理解や支援を目指す「臨床心理学」と、企業や組織で働いたり自分のキャリアを形成したりすることを支える「キャリア心理学」を深く学べる点に、その特徴があります。
     特に臨床心理学は、学部だけにはとどまらず、大学院での教育にも力が注がれています。例えば臨床心理学の専門資格に“臨床心理士”がありますが、2015度の本学大学院生の臨床心理士合格率は100%でした。また本学大学院は、臨床心理士になる際に大学院修了後の実習義務が免除される、第1種指定大学院にもなっています(※)。
    ※同指定校となっている大学院は、福岡県の私立大学には4校しかありません(2017年2月現在)。2018年度からは心理学の国家資格“公認心理師”が誕生しますが、本学では第1種指定校の経験と実績を活かし、公認心理師にも対応した教育体制の整備を計画しています。
     
     このため、本学心理学科の学生の中には(そして実は他大学からも!)本学大学院に進学して臨床心理学をさらに深く学ぶ者も多くいます。そこで今回は、大学院に進学する学生に自身の学部時代での学びを振り返ってもらいました。
    (担当:重橋) 

    大学生活を振り返って

     大学に入学すると自由に使える時間が増え、最初はその時間を持て余すこともありました。しかし、部活に入ったり、学園祭で模擬店を出店したり、友だちと遠くに遊びに行くなど、高校生まではできなかったことをたくさん経験しました。また、臨床現場で心理支援をしている年の離れた友人もでき、多くの話を聴かせてもらったことから、心理学という学問の必要性をより感じるようになり、そのことが大学院進学への思いを固めたきっかけの一つになりました。
     大学の講義では臨床心理学に関する実践的な授業が多く、私の成長に影響を与えくれた授業の1つに臨床心理基礎実習があります。これは3人の先生方がローテーションで行う授業で、認知行動療法、ストレスマネジメント、主動型リラクセーション療法(SART)などの実践について学ぶものです。特に認知行動療法は分かりやすく理解することができ、2年たった今でも鮮明に覚えているくらい興味深い内容でした。当時の私は、物事の1面だけを見てそれが全てだと捉えるところがあったのですが、これらの授業を通して物事は多面的で、見方次第で全く違ってみえることに気づくことができるようになりました。また、自分を見つめ直すことの必要性、大切さに気づくこともできるようになりました。これらの実践的な授業を受ける中で、改めて臨床心理士になりたいと思う気持ちが強くなり、大学院進学を志しました。

    大学院進学に向けて

     私が大学院に合格することができたのは、最後まで先生が指導してくださったおかげだと思います。一緒に合格した友人も、先生がたくさん相談に応じてくださったと話していました。心理学科の先生方は面倒見がよく、親身になって話を聴いてくださる方ばかりです。また、図書館は夏休みも開館しており資料も豊富に揃っているので、試験前は図書館をいつも利用して勉強していました。落ち着いて勉強ができる環境、支援してくださる先生方の存在、一緒に頑張る友人が心の支えになり、試験に向けて最後まで取り組み続けることができました。

    4月からの大学院生活に向ける思い

     大学院では大学生の時よりも濃密な時間を過ごせると院の先輩から聞きました。知識を深めることはもちろん、大学生では経験できなかった実習も積極的に行い、自分の理想の臨床心理士像に少しでも近づけるよう努力していきたいと思っています。
    (Kさん 福岡県立香住丘高等学校出身)
     
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    【私のお気に入りの場所 キャンパス内のカフェ】

     

    大学生活を振り返って

     私は高校生の頃に心理学に出会い、実際に大学で心理学を学ぶ中で、悩みを抱える人のための援助ができる臨床心理士を目指したいと考えるようになりました。福岡女学院心理学科では少人数教育に力を入れているため、1・2年次では演習クラス、3・4年次ではゼミの少人数体制の授業があります。特に3年次ゼミでの少人数指導が自分に大きな成長をもたらした教育プログラムだったと思います。人前で簡潔に意見をまとめて説明することが苦手だった私にとって、グループでの調査研究やレジュメの作成、発表等の実践は、大変なことも多くありましたが、分析・考察・他者への説明力向上につながり、また協調性の大切さを学ぶ機会にもなりました。さらに4年次の卒業研究では、ゼミの経験で培ってきたものが非常に役立ちました。
     このように少人数教育だったため、心理学科の講義や進路に関すること、大学生活の中で困ったことなど、様々な面で先生に相談し助言をいただくこともできました。また、同じ演習クラスやゼミの中で一緒に学ぶ中で、多くの友人関係を築くこともできました。私が大学生活で頑張ることができたのは、友人の存在が何より心強かったからだと思っています。

    大学院進学に向けて

     心理学科では、大学院の説明会や大学院入試の過去問の配布、先輩方の過去の受験の記録の閲覧などの細かなサポートが行われています。ゼミの先生方には受験に必要な研究計画書の指導、先輩方には受験に向けての勉強方法など、周囲の方々から多くの支援をいただきました。また、実験や実習といった講義、ボランティア活動などを通して人と関わることについて学ぶという貴重な経験をすることができました。

    4月からの大学院生活に向ける思い

     福岡女学院の大学院(臨床心理専攻)では臨床心理の実習体制が整っていることから、実践的な知識や技能を身につけていきたいと考えています。より深く心理学について学び、臨床心理士を目指したいと思います。
    (Yさん 福岡大学附属若葉高等学校出身)
     
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    【私のお気に入りの場所 情報ラウンジ】
    一人で勉強したり、友達と話したりする際によく利用していました。
    PCルームが近く、コピー機もあって便利でした。

    2017年
    02月14日

    臨床心理士1種指定大学院合格者に対する入学前サポート

     本学は臨床心理士養成1種指定大学院を設けているため、臨床心理士有資格者の学科教員が多く(半数以上)、臨床心理学関連の教育が充実しています。大学院入試では「学内入試」という特別枠での受験も可能です。また、臨床心理学は、学部だけにはとどまらず、大学院での教育にも力が注がれており、2015年度の本学大学院生の臨床心理士合格率は100%でした(※)。このような特徴もあり、臨床心理士資格取得を目指して大学院進学を志し、今年も本学心理学科の多くの学生達が大学院入試に合格しました。
     
     大学院秋季入試に合格した学生達は、大学院入学まで半年間の時間があります。この間を有効に活用するため、本学科では連携している臨床現場に学生達を派遣し(臨床ボランテイア)、現場で活躍する臨床心理士の活動に触れる機会を積極的に提供するなど、大学院進学に向けたサポートを行っています。臨床現場で出会う子ども達や母親達と関わり、こころについて体験的に学ぶ中で、今春から臨床心理士を目指して大学院生になる学生達は何を学んだのでしょうか。今回は、大学院入学前サポートプログラムを体験した二人の学生にその学びを振り返ってもらいました。
    (担当:重橋)
     
    ※2018年度からは心理学の国家資格“公認心理師”が誕生しますが、本学では第1種指定校の経験と実績を活かし、公認心理師にも対応した教育体制を現在整備しています。

    大学院を目指して

     私は中学生の頃に出会った本から情緒障碍児や被虐待児の存在を知り、子どもたちが抱える愛着の問題や環境が与える影響について考えるようになりました。そして臨床心理士になって、対人関係に不安を抱える子ども、周囲の理解を得られずに二次的な障害を抱えることになった子どもたちの支援をしたいと考えるようになりました。また、日常で起こる友人間の不適応や何らかの事情があり学校に登校できない子どもたちにも援助を行いたいと考え、臨床現場での実習が充実している本学大学院に進学し、援助方法の技能を深く学ぶことを目指しました。

    大学院入学前サポートプログラムに参加して

     私は将来福祉の領域で働きたいと考えています。大学院入学前サポートプログラムとして臨床現場を紹介して頂いた時、授業での学び以上に体験を通して成長ができるチャンスだと思い、参加しました。私が参加した臨床活動は、発達に偏りがある0歳から3歳の子どもを対象に、遊びを通してコミュニケーションの力をつけ、身体を動かす楽しさを共有するものです。子どもたちとの関わりは、大人同士による言葉での明確な意思疎通とは違い、表情や行動をよく観察して目線を合わせたコミュニケーションをとることが求められます。参加当初の私は、積極的に関わることが出来ず、大人から距離を取ろうとする子やお母さんから離れない子に対し、接し方が分からずに戸惑うことが何度もありました。しかし、臨床心理士や保育士など専門の先生方にアドバイスを頂き、保護者の方とお話する機会を持つうちに、少しずつこどもたちの普段の様子を知るようになりました。また、子どもが興味を示した遊びを繰り返すうち、次第に緊張が解けて近い距離で「その場を一緒に楽しむ」ことができるようになりました。これらの体験から、臨床現場で求められるのは知識だけではなく、相手を知ろうという姿勢とその場を感じる体験だと気付きことができました。現場の臨床心理士の先生方との関わりや子ども達との関わりは、頭ではなく体験を通して考える機会となり、自分を成長させる体験だったと感じています。

    大学院で学び臨床心理士へ

     私はこれまで頭で考えるばかりで身体を動かすことが出来ませんでしたが、臨床現場で求められるのは、知識に加え相手への関心やその場で自分が感じたことを大事にする力だとプログラムを通して気づきました。これからの大学院生活でも体験から学ぶ大切さを忘れず、多くの人と関わる中で自分を高めていきたいと思います。
    (Mさん 福岡県立春日高等学校出身)
     
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    【プレイルームで制作中】
     

    大学院を目指して

     私は、中学生の時に親子関係が変化することに興味を持ちました。自分について、人について、親子関係について知りたいと思い心理学に興味を持ちました。福岡女学院心理学科に入学し4年間心理学を学ぶ中で、さらに心理学に対する興味が増しました。そして、心理学についてもっと深く学び、将来は臨床心理士になりたいと考えるようになりました。本学の大学院(臨床心理専攻)は実習の機会が多く、また自分自身を見つめ自分を知るための授業や実習が組まれていることもあり、本学大学院進学を目指しました。

    大学院入学前サポートプログラムに参加して

     このプログラムに参加して、実際に気になる子ども達とたくさん関わり、その子を育てているお母様方が抱える悩みを聞かせていただく中で、自分の知らなかった経験や発見、新たな疑問を得る機会になりました。大学入学前の私は臨床現場とは、1対1でカウンセリング行う場だけだと捉えていましたが、大学での学びやこのプログラムを通して、臨床心理士の支援は他領域であり、援助方法も様々であることを体験的に学ぶ機会にもなりました。気になる子達の中には、目線が合にくい子、名前を呼んでも反応があまりない子達がいます。はじめはこのような子たちと関わる時に、少しでも成長につながる関わり方がしたいと思いながらも関わりに難しさを感じていました。しかし、現場の臨床心理士や保育士の先生方の関わり方に触れ、アドバイスを受けながら半年以上関わる中で、それぞれの子ども達のペースや距離感を知り、見守りと適切なタイミングでの反応を行うことが出来るようになりました。また、現場の先生方と一緒に活動に必要な制作をさせていただくもあり、子どもに伝わりやすい形や刺激について学ぶこともできました。

    大学院で学び臨床心理士へ

     大学院では今回サポートプログラムで体験した発達支援の他に、教育、医療、震災支援活動など様々な実習が経験できるため、自分自身を成長させるチャンスになることに期待が膨らんでいます。また、大学院では自分を見つめるための様々なプログラムが組まれているため、臨床心理士養成に必要な自分と向き合い自分を知る体験を大事にしていきたいと思います。
    (Hさん 宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校出身)
     
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    【今月の活動で私達が制作した作品】

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