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    人間関係学部 心理学科

    人間関係学部 心理学科Today 一覧

    2017年
    11月01日

    授業紹介『感情心理学』

     福岡女学院大学心理学科では、学生の可能性を開花させるための講義や演習が数多く準備されています。では、そこではどのような授業が行われ、学生たちは何を学んでいるのでしょうか?このような疑問にお答えするため、本ブログ『心理学科Today』では担当教員による授業紹介を行っています。
     今回ご紹介する授業は、『感情心理学』です。「好き」「嫌い」「楽しい」…などの感情は、一般的には「論理的な思考を妨げるもの」といった評価ではないでしょうか。果たしてそれが正しい解釈なのか。学問の“進化”を体験できる授業です。

     

     私たちが感じる体験にはほとんどの場合、何らかの感情が含まれています。私たちの生活と切っても切り離せない感情、動物にも感情が備わっていることには、どのような意味があるのでしょうか?顔の表情は、どのようにして生まれ、歳とともにどのように変化するのでしょうか?感情の変化とからだの変化とはどのような関連があるのでしょうか?感情がうまく働かない時には、どのような不都合が生じるのでしょうか?この授業では、これらの様々な問題についての興味深い研究の変遷と新しい知見を取り挙げました。
     講義内容の一つの例を挙げてみましょう。私たちの感情は、自分でもコントロールしにくいものです。なぜでしょうか? 1990年以降盛んになった進化心理学では、感情は、今から300万年から3万年前頃の環境に適応する過程で、「右と左のどちらか一つを選ぶ」といった状況でもすぐに決定できるよう、より上位の働きをするものとして進化したと説明されています。感情が強烈な支配力を持つのはそのためであると。「感情なんてないほうがいい」といった意見もあるかもしれませんが、感情は生きていくために不可欠なものであり、自分の気持ちを上手に活かして生きることが大事であることを教えてくれます。
     1970年代に大学生時代を過ごした私は進化心理学を学んだ経験がなかったので、学問自体が他の学問の知見を取り入れながら、どんどん進化していくことを、この授業で教えながら実感していました。
                              (担当:福留)
     
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