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    人間関係学部

    人間関係学部Today 一覧

    2017年
    07月24日

    大学院生による「臨床心理学専攻 進学ガイダンス」を行いました!

     先月13日と16日の両日に、学部生を対象として、福岡女学院大学大学院臨床心理学専攻の進学ガイダンスを行いました。大学院受験を目前に控えた4年生から、「臨床心理士になりたいが大学院のことは良く分からない」という1年生まで、両日とも大変多くの学生が参加してくれました。
     今年も大学院生が協力してくれ、前半は教育プログラムや受験勉強のコツといった大学院の紹介、後半は学生からの質問や相談に個別に対応する相談コーナーという二部構成で行われました。後半の「相談コーナー」は今年初めての試みでしたが、学部生は大学院生にじっくりと相談することができ、有意義な時間になったと思います。
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    【大学院紹介】
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    【相談コーナー】
     
     以下は、今回のガイダンスで説明と相談コーナーを担当してくれた大学院修士1年生のA.T.さんからのメッセージです。A.T.さんほか、お手伝いいただいた大学院生の皆さん、ありがとうございました!
    (担当:富永)
     

    参加大学院生からのメッセージ

     ガイダンスには、1日目に30名ほど、2日目に20名弱ほどの学部生が参加してくれました。参加者の多さに驚くとともに、昨年私達が受験した時よりもさらに臨床心理学への関心が高まっている印象を受けました。
     相談コーナーでは、私たち修士1年が学部生のグループに1人ずつ入り、受験に関する学部生の悩みや質問に回答しました。この時期にやるべきこと、受験に向けての対策などについて多くの質問が出され、大学院進学への意気込みを強く感じました。学部生の皆さんには、大学院進学は目標ではあってもゴールではないこと、それよりも「自分はどんな臨床心理士になりたいのか、どんな人になりたいのか、そしてその先には何があるのか」という明確なビジョンを持つことで大学院進学の意欲が高まることをお伝えしました。学部生の皆さんにはそのようなことを意識して、日々の講義や実習に取り組み、今しかできない様々な経験を大切に過ごしてほしいと思います。
    (大学院修士課程1年:A.T.さん)

    2017年
    07月20日

    『九州夢大学in福岡』に向けて学生たちが準備を進めています ~3~

     7月24日(月)の12時30分から福岡国際センターで、『九州夢大学in福岡』が開かれます。これは、福岡県内の大学が集まり、高校生に向けて自校を紹介する非常に大きなイベントです。今年も福岡女学院大学からは心理学科が参加しますが、高校生の皆さんに本学と本学科の魅力を知って頂くべく、分部ゼミを中心に学生たちが4月末から準備を進めています。
     「福岡女学院大学のブースではどんなことを体験できるの?」この問いにお答えするため、これから3回にわたって学生の取り組みをご紹介いたします。
    第3回はY.C.さん(明善高等学校出身)による報告です!
    (担当:分部)
     

     

     『九州夢大学in福岡』まで、1週間をきりました!女子高生の皆さんには、福岡女学院大学ならではの魅力とともに、想像以上に身の回りにあふれている「心理学」の“あんなこと”や“こんなこと”を当日限りで!お伝えしたいと思っています。
     
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     皆さん、「心理学」と一言で言っても、心理学にはたくさんの分野があることをご存知でしたか?たくさんの“○○心理学”がある中で、当日は“認知心理学”“臨床心理学”“社会心理学”“キャリア心理学”の4つの分野からご紹介したいと思います。色々な「心理学」にワクワクすること間違いなしです!
     以下、福岡女学院大学心理学科ブースのタイムスケジュールになります。
    多くの女子高生の皆さんとお会いできることを楽しみにしています!
     
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    2017年
    07月18日

    心理学科 ミニオープンキャンパスが開かれます

     7月23日(日)に、心理学科のミニオープンキャンパスが開催されます
    (詳細はこちら)。
     
     人の心の理(ことわり)を学ぶ心理学。具体的に、どのようなことを学ぶのでしょうか?
     ミニオープンキャンパスは、心理学について知ることのできる絶好の機会です。今回は、重橋のぞみ先生による『こころの働きを知る―自分に気づき、他者と関わろう―』という模擬授業をはじめ、入試制度などについて聞くことのできる進学相談、心理学実験などに触れながら学生や大学院生との本音トークができる学科ブースなど、見所がたくさんあります。
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    重橋のぞみ先生
     心理学に興味がある方はもちろん、心理学をまだ良く知らないという方も、ぜひご来場ください!
     

    2017年
    07月13日

    授業紹介「臨床心理学概論」

     福岡女学院大学心理学科では、学生の可能性を開花させるための講義や演習が数多く準備されています。では、そこではどのような授業が行われ、学生たちは何を学んでいるのでしょうか?このような疑問にお答えするため、本ブログ『心理学科Today』では担当教員による授業紹介を行っています。
     今回ご紹介する授業は、『臨床心理学概論』です。本科目は1年次前期に配置されている必修科目で、心の問題に対処する臨床心理学について学びます。「概論」という名称からも分かるように入門編ですが、受講生は教員から知識を提供されるだけではなく、自分たちで調べ、発表し、体験することでその学びを深めるなど、密度の濃い授業になっています。

     

     『臨床心理学概論』は、「こころの援助」について初めて心理学科の学生が学ぶ講義です。「人はなぜ悩むのか?」「『こころ』というものは成長するのか?」「『こころ』の問題はどうすれば解決するのか?」 そのような疑問に対して、臨床心理学の歴史、こころの発達、こころの理解の仕方、こころの援助の仕方を学んでいきます。その過程の中で、「心理学科を卒業すればこころが読めるようになる」といった誤解が解け、こころについての理解が進みます。
     
     大講義室での講義(100名以上)となると、教員から学生に知識を伝えるだけとなりやすいものです。しかしこの授業では、知識を得た上で、学生の皆さんが「なるほど!」「そうか!」と実感をともなって理解し、「もっと知りたい!」と感じる経験を大事にしています。例えば、心理面接場面における相談者と援助者の関わりについて学ぶ際には、映像を用いて実際の場面を目で理解できるようにしたり(写真①)、他の学生とペアを組んで援助者役と相談者役になって、相談内容に耳を傾けて聴く体験学習を行ったりしています(写真②)。
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    写真①【映像を用いて理解を深める】     写真②【傾聴ワーク】
     
     先日は、「催眠療法」「箱庭療法」「家族療法」などの9つの心理療法について、学生たちが自分で調べ、小グループで発表を行いました(写真③)。大学4年生や大学院生が各グループにサポートに入る中、受講生が緊張しながらも積極的に学ぶ姿勢が印象的でした。発表後に出てきた疑問や意見は翌週の講義で取り上げ説明することで、主体的な学びにつなげていきます。小グループ発表を体験した学生の感想を紹介します。
    (担当:重橋)
                  

    学生の感想  様々な心理療法発表しました!

     自分で発表するため、各心理療法の提唱者や理論等を調べることで、担当の心理療法の内容により興味を持ちました。また、他の受講生の心理療法の発表を聞くことで、新たな疑問点や更に詳細を調べてみたいと思えました。このように、自主的に学ぶ姿勢が印象的な発表会となりました。これからも、更に学びを自分のものに出来るよう、自主的に取り組んでいく必要性を実感しました。先輩方、お忙しい中、ご協力ありがとうございました。
    (N.Nさん:筑紫女学園高等学校出身)
     
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    写真③【グループ発表:自分で調べた心理療法を発表】
     

    2017年
    07月10日

    『九州夢大学in福岡』に向けて学生たちが準備を進めています ~2~

     7月24日(月)の12時30分から福岡国際センターで、『九州夢大学in福岡』が開かれます。これは、福岡県内の大学が集まり、高校生に向けて自校を紹介する非常に大きなイベントです。今年も福岡女学院大学からは心理学科が参加しますが、高校生の皆さんに本学と本学科の魅力を知って頂くべく、分部ゼミを中心に学生たちが4月末から準備を進めています。
     「福岡女学院大学のブースではどんなことを体験できるの?」この問いにお答えするため、これから3回にわたって学生の取り組みをご紹介いたします。第2回はN.K.さん(宮崎県立都城西高等学校出身)による報告です!
    (担当:分部)
     

     

     私たち福岡女学院大学心理学科は、7月24日に行われる『九州夢大学in福岡』に参加します!女子高校生の皆さんに福岡女学院大学をもっと知って頂くだけでなく、「心理学でハッピーに!」をテーマに、体験を通して心理学をさらに身近なものに感じてもらえるような工夫をたくさん考えています。
     現在は、専門の先生方の協力も得ながら、当日に向けて準備や練習を行っています。第1回目の報告でもありましたが、心理学の様々な分野からトピックを厳選し、女子高生の皆さんが気になっている、「あんなこと」や「こんなこと」を紹介します!
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     今回の報告では、少しだけその内容を紹介します。臨床心理学のコーナーでは、「サート(Self-Active Relaxation Therapy: 主動型リラクセイション療法)」をお伝えします。サートは、本学を中心に展開されている「自分が行う」リラクセイション療法の1つで、体の緊張をほぐすことを通じて心の緊張をほぐすものです。初対面の人と一緒に行えば心の緊張を取ることができるため、お互いの心の距離を近づけることもできます。通常は1対1で行うものですが、当日は一人で行える「ひとりサート」を皆さんと一緒に行っていきたいと考えています。
     
     ぜひお気軽に参加してください!その一歩がきっと皆さんの「ハッピー」につながります!
     

    2017年
    07月07日

    授業紹介『応用演習A ~コミュニケーションワーク~』

     福岡女学院大学心理学科では、学生の可能性を開花させるための講義や演習が数多く準備されています。では、そこではどのような授業が行われ、学生たちは何を学んでいるのでしょうか?このような疑問にお答えするため、本ブログ『心理学科Today』では担当教員による授業紹介を行っています。
     今回ご紹介する授業は、『応用演習A』です。本科目は2年次前期に配置されている必修科目で、通常は少人数のクラスに分かれて要約やディベートなどの技能を学んでいます。今回は2年生全員が集まって、コミュニケーション能力を培うための課題にクラス対抗で取り組みました。

     


     『応用演習』にて、心理学科の2年生全員でコミュニケーションワークを行いました。今回の課題は、「目的地までの道のりを説明した文章をもとに、現在地から目的地までの地図をつくる」というものです。説明文章は50枚程のカードに分けて書かれているために、地図をつくるためにはそれらをうまくつなぎ合わせなければなりません。ジグソーパズルで、ピースをつなぎ合わせてパズルを完成させる要領と同じです。
     但し、それだけではただのジグソーパズル。今回の課題では、グループに分かれた後で、説明文のカードがメンバーに分配されます。配られたカードはお互いに見せ合うことができないため、地図を完成させるためには「自分の情報を他のメンバーに的確に伝える力」「先入観を捨てて他のメンバーの情報を理解する力」「メンバー間でその理解を共有する力」などが求められます。いずれもコミュニケーションには不可欠な力で、他者とのつながりを育む心理学科ではこのようなグループワークを通じてその育成に取り組んでいます。
    (担当:分部)
     
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    2017年
    07月06日

    エプロン販売

     1年生の「子ども学概論」の講義では、子ども発達学科での学びの基礎として、「子ども学」という考え方と、子どもを理解するために様々な知識や視点を学んでいます。
     講義の中では世界の子どもたちについて学ぶ機会があります。カンボジアについて国際キャリア学部国際キャリア学科 南川啓一教授からのご講話をいただき、その後、カンボジアの子どもたちが作ってくれたエプロンを購入しました。エプロンはこれから先、幼稚園や保育所などの実習で着用します。

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     まずは、南川教授からカンボジアの情勢や子どもたちの生活の実際についてお話を伺います。カンボジアの歴史や現在の子どもたちの生活についてお話を伺い、学生たちは様々な感想を持ったようです。エプロンを作っている子どもたちの様子や笑顔も見ることができうれしく思ったという感想や、南川教授は毎年カンボジアを訪問されていることから、そのお話を伺っている間に自分もカンボジアに行ってボランティアに参加したいという感想を述べていた学生もいました。子ども発達学科の学生がエプロンを買うことで、作ってくれたカンボジアの子どもたちの約三か月分の食料が賄えるそうです。  
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     その後は購入したエプロンをみんなで試着しました。一つ一つ子どもたちの手作りなので、少しボタン穴のずれがあったりとしますが、それが逆に暖かさや子どもたちの想いを感じます。 毎年デザインが違うのですが、今年はピンクと黒を中心にしたチェック柄のエプロンです。学生たちは着用しながら「かわいい」「大事にしたい」と笑顔で話していました。
     
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      最後に学生の感想からの抜粋です。  
     「子どもたちの想いを大事にしながら実習を頑張りたいです」
     「エプロンを着て心温まります。カンボジアの子どもたちにすごく感謝をしています」
     「自分がすごく恵まれていることを実感した。エプロンを大切に使いたいです」
    作ってくれた子どもたちの笑顔に負けないように、このエプロンを着て実習も笑顔で頑張っていきましょう!!

    2017年
    07月04日

    朝倉市との連携事業に向けて、心理学と実ビジネスに関する講演会を行いました

     今年度の朝倉連携事業では、「心理学を活かした地域振興」を掲げています。心理学専攻の学生が取り組むわけですので、やはり心理学を活かしたい!そのためには、心理学を実ビジネスに活用されている方に話を聴くのが一番! ということで、NTTデータ経営研究所の茨木拓也先生をお招きし、講演会「心理学は現実世界で役に立つか?~脳科学・心理学をビジネスに活かす~」を開催しました。
     当日は九州大学の教授をはじめ、酒類メーカー、新聞社、広告代理店といった企業の方もお見えになり、心理学への熱い視線を感じました。また、学生たちにも強烈な刺激になったようでした。講演をお引き受け頂いた茨木先生、お越し下さった皆様に心より御礼申し上げます。以下、参加した学生の感想を紹介いたします。
    (担当:分部)

     

     これまで心理学科の様々な講義を通じて、人の知覚や思考、感情など、人の「こころ」について学んできました。しかし、それをビジネスに活かすとはどういうことなのか、そもそも心理学がビジネスにどのように関係するのか、想像がつきませんでした。そこで、普段は聴くことのできない「ビジネスに活かす心理学」について学びたいと考え、今回の講演に参加しました。
     
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     講演では、人の消費心理からその人にあった金融サービスを判断したり、「幸せ」を感じる際の脳活動から給与制度を変えたりするといった話を具体的に聴くことができました。心理学がどれほど多面的にビジネスの現場で活用され、役に立っているのかを強く実感しました。
     今回の講演に参加したことで、心理学とは単に人の「こころ」を理解するための学問で終わるものではなく、産業にも大きく貢献しビジネスを発展させる上で重要であることを再確認できました。また、私の中の「心理学」が大きく広がり、その面白さが更に強まりました。将来、どの職業に就いても大学で専攻した心理学を活かしていきたいと思います。
    (Y.C.さん; 福岡県立明善高等学校出身)

    2017年
    06月30日

    授業紹介『経営心理学』

     福岡女学院大学心理学科では、学生の可能性を開花させるための講義や演習が数多く準備されています。では、そこではどのような授業が行われ、学生たちは何を学んでいるのでしょうか?このような疑問にお答えするため、本ブログ『心理学科Today』では担当教員による授業紹介を行っています。
     今回ご紹介する授業は、『経営心理学』です。本科目は3年次前期に配置されており、採用やリーダーシップといった企業の活動を心理学的に学ぶことになります。これらは、学生が就職活動をしたり卒業後に企業で働いたりする際に大きな助けとなるものです。
     

     

     この講義では、「企業における採用」「企業文化と風土」「ネゴシエーション(交渉)」など、就職活動や企業で働く際に不可欠となる理論などについて学びます。経営学は企業の活動に焦点を当てた学問ですので、経営学を学ぶ心理学科は稀です。しかし、心理学科でも大半の学生は卒業後に企業で働くことになりますし、経営心理学は経営活動を人の心理から捉えるものです。そのため、心理学科で経営心理学を学ぶ意義は大きく、ささやかではあっても学生の幸せにつながると考えています。
     
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     企業間合併による組織の統廃合、成果主義等の導入による業績評価の変化、就職活動や採用活動の変化など、企業を取巻く環境は年々複雑になっています。それに伴い、企業で働く人々の意識や働き方も従来とは異なるものになりつつあります。本講義では、企業における人のマネジメントに関する基礎理論を学び、それらをどのように実践に結びつけて行くのかを考えながら授業を展開しています。履修している学生には、同時に、それらの知識を自分の経験や生き方にどうつなげるのかを内省しながら、学びを深めてもらうようにしています。
     何歳になっても新しく学ぶことがあるというのは、人にとって幸せなことです。経営心理学を通じて学生の学びが深まればと思っています。
    (担当:大里)

    2017年
    06月26日

    『九州夢大学in福岡』に向けて学生たちが準備を進めています ~1~

     7月24日(月)の12時30分から福岡国際センターで、『九州夢大学in福岡』が開かれます。これは、福岡県内の大学が集まり、高校生に向けて自校を紹介する非常に大きなイベントです。今年も福岡女学院大学からは心理学科が参加しますが、高校生の皆さんに本学と本学科の魅力を知って頂くべく、分部ゼミを中心に学生たちが4月末から準備を進めています。
     「福岡女学院大学のブースではどんなことを体験できるの?」この問いにお答えするため、これから3回にわたって学生の取り組みをご紹介いたします。
    第1回はT.M.さん(福岡常葉高等学校出身)による報告です!
    (担当:分部)

     

     私たち福岡女学院大学心理学科では、女子高校生の皆さんに福岡女学院大学の魅力と身近にあふれる心理学を楽しく知って体験してもらうために、『九州夢大学in福岡』に向けて毎週討議を重ねています。
     
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    プログラムを企画中
     
     当日は、体を動かすことで緊張をほぐすサートとエンカウンターワーク、イマドキ女子の心理から観光客の増加を目指す朝倉市連携プロジェクトなどを紹介します。さらに、女子高生がこの体験後すぐに活かせる(かもしれない)恋愛心理学の講義も計画しています。
     またブースの壁全体を使って、オシャレなカフェやイベント、つい自慢したくなるような秘密の学生証など、他の女子大とは違う福岡女学院大学の魅力「女学院タレコミ情報」をお伝えいたします。
     そして最後には、女子高生の皆さんと私たち現役の女学院生が気軽にお話できる「ガールズトーク」の時間も設けています。学校の先生には直接聞けない進路相談、最近の悩みなどについて、皆さんとたくさんのガールズトークができるのを楽しみにしています。
     
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     『九州夢大学in福岡』では、女子高生の皆さんが「心理学ってすごい!」と思ってもらえるような話ができるように、これからも意見を出し合って考えていきます。ぜひ福岡女学院大学ブースにお越しください!!
     

    2017年
    06月22日

    授業紹介『心理学フィールドワーク(キャリア)A』

     福岡女学院大学心理学科では、学生の可能性を開花させるための講義や演習が数多く準備されています。では、そこではどのような授業が行われ、学生たちは何を学んでいるのでしょうか?このような疑問にお答えするため、本ブログ『心理学科Today』では担当教員による授業紹介を行っています。
     今回ご紹介する授業は、本年度から始まった『心理学フィールドワーク(キャリア)A』です。本科目では、身近な社会人へのインタビューから企業訪問などを通じて「今後の自分」を明確にすることで、学生たち自身のキャリア形成能力を高めることを目的としています。
     

     

     「心理学フィールドワーク(キャリア)A」は、今年度より始まった新しい科目です。心理学科の主に3年生が受講し、授業を通して「組織で働くこと」について考えます。特に、本学科の特徴的な講義である「キャリア心理学」や「ジェンダー心理学」などの授業と関連しており、1・2年次での学びも踏まえて社会と自己の理解を深めることを目的としています。
     この授業の形態は、「アクティブ・ラーニング」と呼ばれる形態の代表的なものとなっており、先生の講義を聴くだけではなく、学生自身がいくつかの調査や課題を計画し、主体的・実践的に学んでいきます。そのため、本科目では学生が知識を実際に活用し、組織や自己を理解するために、いくつかの課題を行います。
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    学生たち自らで調査を企画
     
     ひとつは、友人や社会人の方々を対象としたインタビュー調査です。「働くこと」について考えるために学生自身でテーマ設定を行い、社会人などを対象にインタビュー調査を実施します。その際には、心理学で用いられる面接調査の技法を実際に活用し、研究法の理解も深めます。また、授業の終盤では、企業や自治体での一日研修を行います。今年は、外食事業やホテル事業を行う企業、そして、地方自治体の産業振興課のふたつのフィールドにて就業体験を予定しており、学生はその準備を始めています。
     もちろん、学外だけでなく学内でもワークを行っています。インタビュー調査後には、得られた情報への気づきを深めたり、次の活動へのヒントを得たりするために、グループでの情報共有と振り返りを行います。また、曖昧な問題意識を明確にするために、キャリア心理学の領域でよく使用される自己理解のためのツールも使用しています。
     
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    調査の振り返り
     
     これらの作業を通じて、学生たちは「働くこと」や「キャリア」の意味を自分で考え、見つけ出していくことになります。
     
     
    (担当:藤村・佐野)

    2017年
    06月19日

    入学試験説明会(本学会場)での学生による活動報告

     本学では、高等学校の先生方に向けて本学の入試概要を説明する「入学試験説明会」を開催しており、例年多くの方々にお越し頂いています(本年度の詳細はこちら)。
     本学会場の説明会は6月23日となりますが、当日は心理学科の教員による学科紹介だけではなく、学生自身による活動発表も行われます。今年は、学会での研究報告や地方自治体との連携事業などについて、藤村ゼミの3年生たちが報告いたします。
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    研究会での活動報告の様子
     
     「福岡女学院大学心理学科ではどのような活動を行い、学生たちはそこで何を学んでいるのか?」この点について高校の先生方にお伝えできるよう、学生たちは日々着々と準備を進めています。
    (担当:藤村)

    2017年
    06月14日

    オーストラリアでの留学を終えて

     先日発行された『AERAムック 大学ランキング2018年版』(朝日新聞出版)の女子大ランキングの留学生派遣部門で本学は全国1位となりましたが(詳しくはこちら)、心理学科も留学する学生を例年輩出しています。今回は、大学の留学制度を利用して10ヶ月間海外留学をしたK.C.さんに寄稿していただきました。ありがとうございました。
    (担当:藤村)
     

     

     私は、本学の留学制度を利用して、オーストラリアに留学しました。留学で最も感じたことは「感謝」です。他国へ学びに行くことは簡単ではありません。様々な人に助けられ支えられて、私は無事に留学することが出来ました。留学前からサポートしてくださる国際交流センターのスタッフの方、大学の先生方、ホストファミリー、オーストラリアのスタッフの方、先生、友人、そして何より両親のおかげです。心より感謝したいと思います。
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    留学先

    <留学から得たもの>

     留学先で他の人と交わることは、私を大きく成長させてくれました。ホストファミリーと英語でコミュニケーションを取ることはとても大変で、最初は電子辞書片手に必死に伝えていました。相手も一生懸命私のことを知ろうとしてくれたため、最後まで諦めないで伝えることを大切にしました。また、私にとってホストマザーは尊敬する先生でもありました。マザーはとても優しく、ときには厳しくたくさんのことを教えてくれました。マザーは「私も英語が母国語ではないので、子どもから学ぶことが多く、今でも英語を勉強中だ」と教えてくれました。私はこの言葉から、よく観察して関わることが他者から学ぶ上で重要であることを知りました。
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    授業風景
     
     留学中はよく旅行にも行きました。長期休暇がほとんどないため、土日を使う旅ばかりでしたが、国境を越えてニュージーランドにも足を伸ばしました。そこでは、映画の舞台を見学する日帰りツアーへ参加しましたが、バスの中で行われた乗客同士の自己紹介では日本との文化の違いを感じることができました。旅行では多くの人との出会いがありました。その人たちは優しく、どの人も私の拙い英語を聞いてくれ、理解しようとしてくれました。
     留学を通して、今までどれほど多くの人に支えられてきたのかにも気づくことができました。私自身も、他の人を支える、頼りになる存在になり、出会った人々から頂いた優しさを返せるような人になりたいと強く思っています。
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    旅先にて
     

    <後輩の皆さんへ>

     私は福岡女学院大学に進学し、学ぶ機会を与えられました。学生の間は自由に使えるお金は多くありませんが、時間はあります。この時間をどう使うかは、皆さん自身にゆだねられています。時間の使い方をよく考えて、慎重になり過ぎずにまずは行動してみてください。
     実は、一年生のときから留学を考えていたわけではありませんでした。しかし、大学の英語の授業を受け、だんだんと留学したいという思いが芽生えてきました。そこで、5月にある留学説明会へ参加したところ、先輩方の留学体験の話を聞き、考えが変わりました。留学制度を使って留学するためには、書類審査や面接審査が行われます。簡単なことではないかもしれませんが、まずは最初の1歩をぜひ踏み出してみてください。
     今回私は留学から学びましたが、他にもまだ知らないことや経験したことないことがたくさんあります。日ごろから情報を収集するアンテナをたて、自分に合った学びを見つけてください。新たな発見があなたの人生を豊かにすると思います。
     
     
     

    2017年
    06月09日

    授業紹介『心理学フィールドワーク(教育)A』

     福岡女学院大学心理学科では、学生の可能性を開花させるための講義や演習が数多く準備されています。では、そこではどのような授業が行われ、学生たちは何を学んでいるのでしょうか?このような疑問にお答えするため、本ブログ『心理学科Today』では担当教員による授業紹介を行っています。
     今回ご紹介する授業は『心理学フィールドワーク(教育)A』です。昨年度の卒業生アンケートで、「取って良かった科目」と「取っていれば良かった科目」の両方で卒業生からの支持が最も高かった科目でした。現在の受講生の感想からも分かるように、非常に濃密な授業となっています。

     

     
     この授業では、福岡市立那珂小学校のご協力のもと、学生が定期的に那珂小学校に出向き、授業時間や休み時間を児童と過ごします。学生は、『教育心理学概論』『発達心理学』などで学んだ知識を踏まえて児童とかかわることで、この時期の子どもの心理や子どもたちの成長を支える関係づくりについての生きた知識とスキルをさらに深く学んでいきます。那珂小学校の先生方のあたたかいご配慮とご指導にも支えられながら、学生たちは実習でしか得られない貴重な経験をさせて頂いています。
     いよいよ今年度も5月から小学校での実習がスタートしました。まだ始まったばかりですが、この授業に参加している学生にこれからに向けての意気込みを語ってもらいました。
    (担当:富永・米川)
     
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    受講生の感想

     私は将来、様々な人とかかわる職に就くことを希望していますが、特に子どもとかかわる仕事に関心をもっています。1・2年次にも子どもの発達や学習、そして教育に関する心理学を学びましたが、小学校で実際に子どもとかかわる体験をして、その経験を自分の今後に生かしたいと考え、履修しました。
     実習では、子どもたちの日々の成長が分かるだけでなく、私の話に1人1人違った反応をみせてくれることに面白さや発見があります。また、実習の振り返りを行う中では他の実習生からも刺激をもらいながら、とても充実した実習になっています。残りの実習も目標を持ち、様々な児童と交流することで、ここでの体験をしっかりと自分の学びにしていきたいと思っています。
    (M.I.さん:熊本市立必由館高等学校出身)
     
     この授業を履修した理由は、子どもたちに接することで成長を実感しながら、自分自身の成長にも繋がると思ったことにあります。小学校に伺ったのはまだ3回程度ですが、その3回の間でも子どもたちの変化を感じとることができました。初めは私に心を開いてくれなかったり、私も言いたいことを伝えられなかったりと困ることもありましたが、今では元気に声をかけてくれ、空いた時間には色々な話をしてくれるようになりました。
     自分自身も過ごしてきた小学校という場で毎回子どもたちの変化を見ることができるのは、本当に貴重な経験です。「先生」と呼ばれることに最初は不安もありましたが、今ではその不安がなくなるほど充実した時間を過ごせています。実習はこれからも続きますが、もっとクラス全員に目を向け、より良い関係を築きながら学んでいきたいと思っています。
    (M.Y.さん:東筑紫学園高等学校出身)

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    カンファレンスの様子

     
     

    2017年
    06月05日

    心理学科 ミニオープンキャンパスが開かれます

     6月18日(日)に、心理学科のミニオープンキャンパスが開催されます(詳細はこちら)。
     人の心について学ぶ心理学。どんなことを学ぶのか、具体的にご存知でしょうか??
     今度のミニオープンキャンパスは、心理学について知ることのできる絶好の機会です。富永幹人先生による『心の成長を支えること』という模擬授業をはじめ、入試制度などについて聞くことのできる進学相談、心理学実験などに触れながら学生や大学院生との本音トークができる学科ブースなど、見所がたくさんあります。心理学に興味がある方はもちろん、心理学をまだ良く知らないという方も、ぜひご来場ください!
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    富永幹人先生
    (担当:分部)
     

    2017年
    05月31日

    授業紹介『心理学フィールドワーク(臨床)A』

     福岡女学院大学心理学科では、学生の可能性を開花させるための講義や演習が数多く準備されています。では、そこではどのような授業が行われ、学生たちは何を学んでいるのでしょうか?このような疑問にお答えするため、本ブログ『心理学科Today』では担当教員による授業紹介を行っています。
     今回ご紹介する授業は、本年度から始まった『心理学フィールドワーク(臨床)A』です。学外の実践現場に出ることで、これまでの講義や演習で学んだ臨床心理学的な支援をさらに修得するための科目となっています。
     

     

     『心理学フィールドワーク(臨床)A』(3年次前期)では、学外の施設において体験学習を行います。2017年度は、「医療」「教育」「福祉」の3領域4施設の協力を得て実践的活動を行うこととなりました。
     
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    教育機関での支援の様子
     
     学生は、2年次までに『心理検査法』などの講義や『臨床心理基礎実習Ⅰ・Ⅱ』などの演習を終え、この授業で初めて臨床心理学的な支援の実際に触れます。そのため、授業では現場における実践的活動だけでなく、事前指導(倫理や実習生としての基本的姿勢に関する講義、先輩からの助言、施設でのオリエンテーション等)や、事後指導(実習中のカンファレンス、実習日誌等への助言指導等)の時間も十分に確保し、初めて現場に出る学生を支援する体制を整えています。
     
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    カンファレンスの様子
     
     『心理学フィールドワーク(臨床)A』は、臨床心理学的な支援のあり方について学び考えることはもちろん、臨床の現場で他者とかかわることを通して自分自身を見つめ直し、それぞれの成長のための課題を発見する機会を与えてくれる授業でもあります。
     (担当:白澤)

    2017年
    05月26日

    授業紹介『心理面接法』

     福岡女学院大学心理学科では、学生の可能性を開花させるための講義や演習が数多く準備されています。では、そこではどのような授業が行われ、学生たちは何を学んでいるのでしょうか?このような疑問にお答えするため、本ブログ『心理学科Today』では担当教員による授業紹介を行っています。
     2017年度最初の授業紹介は、福留留美先生による『心理面接法』です。「相談にきた生徒がただ泣き続けて何も話してくれないが、どう対応すればいいか」など、臨床心理学に不可欠な面接法を深く学べる授業となっています。
     

     

     『心理面接法』は4年生前期の科目です。3年生で『心理療法概論』『心理療法基礎実習』『心理学フィールドワーク(臨床)』等を学んだ後に、臨床心理学の知識を基礎にした面接の在り方、さらには現実により近い場面を想定した周囲の人への接し方を学び、習得することを目標としています。
     
     第一段階では、心理面接の基本的な進め方、考え方、注意点について講義形式で取り上げました。また、援助者として実践に移していく時には、「ある出来上がった理想形をまねるのではなく、自分が今まで培ってきた土台を活かすのが自然であること」「いいところは大切に守り、足りないところを補っていくという姿勢が大事であること」「援助者と被援助者の関係は、双方向のやりとりが十分にできていないと成立しないこと」などを話しました。
     受講生には授業後に感想や疑問を出してもらいますが、「自分自身の得手・不得手、偏りを自覚して人と接するということは意識したことがなかった」「自分の持ち味を土台にするというのが印象的だった」「カウンセリングは一方通行ではなく、共同作業であるというのが新鮮だった」などの意見が出されていました。
     
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     第二段階では、ワーク・タイムとして身近な状況を取り上げ、意見交換をしました。課題は、「相談にきた生徒がただ泣き続けて何も話してくれない」「不登校の生徒の家に家庭訪問をしたが、部屋から出てきてくれない」という場面を想定し、援助者の立場ではどのような対応が考えられるか、生徒の立場だとどのようにしてほしいか」について、グループで考えました。
     写真は、その時の教室内の情景です。この時の感想は、「相談者は話ができる状態で来ると勝手に思い込んでいた」「自分がしてほしいことを考えると、どう接したらいいかが自然と導き出された」「自分がしてほしいことが、必ずしも人の望んでいることではないので、慎重にならないといけないと感じた」など、普段人と接する際にも通じる大切な態度への気づきがありました。
     
     このように、心理面接室という“閉じられた”空間の中だけでなく、より広く、さまざまな状況を想定しながら、「人への接し方」「人を理解すること」について思考を重ね、鍛錬することを行っています。また、受講生の感想や疑問・質問は、新たな話題提供となって次の授業に繋がっています。
    (担当:福留)
     
     

    2017年
    05月22日

    地域連携事業『朝倉プロジェクト2017』 始動

     福岡女学院大学の心理学科では、福岡県朝倉市の交流人口(観光者)増加を目指した地域連携事業に取り組んでいます。3年目となる今年は、藤村まこと先生率いるグループと分部利紘先生率いるグループに分かれ、それぞれが心理学を基盤にしながらも学生ならではのアイデアに基づいてプロジェクトを企画・推進しています。今月11日には早速、企業で活躍されている方々に向けて学生たちが企画内容を発表し、貴重な意見を頂きました。
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     また今年度は、朝倉市役所商工観光課様のご協力と本学キャリア開発教育センターの支援を受け、プロジェクトの参加学生が長期インターンシップ生として市役所の業務を体験させて頂くことになりました。
     朝倉市役所の皆様のご厚意に、心より感謝申し上げます。
     
    「どうすればより多くの人に朝倉市を訪れてもらえるのか?」この問いに対して学生たちは皆で協力しながら答えを考え、話し合い、日々奮闘しています。
    その成果は今年の秋に発表される予定です。ご期待ください!
    (担当:分部・藤村)

    2017年
    05月17日

    卒業生紹介:臨床心理士として活躍中のK.Hさん

     福岡女学院大学の心理学科は、心の問題を抱える人たちの理解や支援を目指す臨床心理学に特に力を注いでいます。授業では、臨床心理士の資格を持った6名の専任教員が講義や演習、実習を通じて学生を教育しており、学外では学童ボランティアや震災支援などにも取り組んでいます。また、大学院の臨床心理学専攻は臨床心理士第1種指定を受けており、他大学からの進学者も迎えています。このような特徴から心理学科の卒業生の中には、学部卒業後に大学院にまで進み、臨床心理士として現在活躍している先輩たちが多数います。
     学科Todayでは、前回と今回の2回にわたり、そのような先輩を紹介していきたいと思います。第2回は、心理学科を卒業後、本学大学院で学び現在臨床心理士として活躍中のK.H.さんに、発達障がい児・者支援施設の仕事について紹介してもらいます。
    (担当:重橋)
                

    簡単に自己紹介

     私は、公立高校の普通科を卒業した後、福岡女学院大学人間関係学部心理学科に進学しました。その後、福岡女学院大学大学院を修了し、臨床心理士の資格を取得しました。現在、発達障害児・者支援、母子支援、スクールカウンセラーの仕事に携わっています。

    大学時代に良かったことは?

     「大学院に行きたい」「臨床心理士になりたい」という同じ夢を持つ友人に出会えたことだと思います。専門的な内容に特化した授業(心理療法基礎実習、臨床心理学基礎実習など)を通して、専門的な内容について実践的に学ぶことが出来たことに加えて、学生生活やその後の仕事において苦楽を共にする友人に出会うことが出来ました。友人に出会えたことで、私の大学生活、またその後の大学院生活においても充実した日々を過ごすことができたように思います。そして卒業した現在もお互いに支え合いながら仕事に励むことができています。

    大学院で勉強することで今の自分に役立つ力は

     大学院では、「内省」という自分自身を振り返る時間を通して自分のことを知ることにつながったように思います。自分自身のことをしっかりと見つめることが出来たことで、自分の限界を知ることができ、仕事で子どもたちと関わる際にも背伸びをして無理な支援をするのではなく、私の今できることを一生懸命しようという風に考えることが出来るようになったと思います。また、自分のことを知ることで、子どもと関わるにあたって自分にばかりに目が向くのではなく相手の事に目を向ける(理解する)余裕が自分の中に生まれたようにも感じます。
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    私の好きなキャンパスの風景:大学院時代の研修施設から毎日見ていたグランド

     

    今の仕事を紹介

     現在、発達障害児・者支援施設で働いています。主に、発達障害を持つ子どもの療育(子どもの特性に合わせて課題を設定)を行い、その後に保護者面接を行っています。その他にも、学校などの機関への支援も行っています。発達的に苦手さを持っていている子どもたちと関わる中で難しいと感じる部分もあり、悩むこともありますが、関わる中で見せる子どもたちの明るい笑顔に支えられ、私自身力をもらっています。そして、長期的に関わる中で子どもたちの成長、変化を実感できたとき、嬉しさと仕事のやりがいを感じます。また、子どもから教えてもらうことも多く、日々勉強させてもらっているなと思います。これから、少しでも子どもたち、保護者の方の役に立てるよう精進していきます。
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    子ども達の支援を行っている支援室
     

    これから大学生活を始める方へのメッセージ

     大学生のときはどんなことにでも挑戦でき、様々な体験を通して新しい人と出会う時期だと思います。新しいことに挑戦するのは不安だと思いますが、困ったとき、悩んでいるときにはしっかりと支えてくださる先生方がいらっしゃるので、少しでも興味があることには積極的に挑戦してもらえたらと思います。私自身も大学生のときにはボランティア活動をしており、現在はそのボランティア先が職場になっています。大学生活で様々なことに挑戦していく中で新しい出会いもあると思いますので、一つ一つの出会いを大切にしながら4年間を過ごしてもらえたらと思います。
    (K.H.さん:福岡県立鞍手高等学校)
     
     

    2017年
    05月12日

    卒業生紹介:臨床心理士として活躍中のS.M.さん

     福岡女学院大学の心理学科は、心の問題を抱える人たちの理解や支援を目指す臨床心理学に特に力を注いでいます。授業では、臨床心理士の資格を持った6名の専任教員が講義や演習、実習を通じて学生を教育しており、学外では学童ボランティアや震災支援などにも取り組んでいます。また、大学院の臨床心理学専攻は臨床心理士第1種指定を受けており、他大学からの進学者も迎えています。このような特徴から心理学科の卒業生の中には、学部卒業後に大学院にまで進み、臨床心理士として現在活躍している先輩たちが多数います。
    学科Todayでは、これから2回にわたり、そのような先輩を紹介していきたいと思います。第1回は、心理学科を卒業後、本学大学院で学び現在臨床心理士として関東で活躍中のS.Mさんに、児童発達支援の仕事について紹介してもらいます。
    (担当:重橋)
     

    簡単に自己紹介

     私は福岡女学院大学人間関係学部心理学科を卒業後、福岡女学院大学大学院を修了し、臨床心理士の資格を取得しました。現在は、東京で2~5歳を対象とした児童発達支援に携わっています。

    大学時代に良かったことは?

     積極的にボランティア活動に取り組んでいたことです。学部の3・4年時に、大学院の実習に参加させて頂ける機会がありました。院生の方々と直接コミュニケーションを取ることで、大学院の生活や進路についての不安を相談することができました。学外では不登校支援のアルバイトをするなど、学生生活の余裕のある時間を使って積極的に行動したことで、より明確に自分のやりたいことについて考えることができたと思っています。
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    大学院時代にプレイルームで同級生達と
     

    今の仕事を紹介

     2歳から小学校に入る前までの、発達に気がかりのある子ども達を対象に療育を行っています。日々、ゲームや遊びを通して言葉やコミュニケーションの練習をしています。グループ支援と個別支援があり、グループ支援では5~6人の小集団で、集団のルールに応じることや周りのペースに合わせること、友達と遊びを共有して他者意識を高めることなどを目的に支援をしています。個別支援では言葉や概念の理解、言葉や文章で上手に相手に気持ちを伝える練習などをしています。その他にも、発達検査の実施や保護者の相談、幼稚園・保育園・就学先(小学校)の先生との連携なども行い、子ども達の発達の特徴をより的確に伝えることも大切な仕事です。
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    子どもと一緒に感触遊びをした後に

    これから大学生活を始める方へのメッセージ

     大学時代はたくさん時間があります。ぜひ、興味のある分野に飛び込んでみてください。百聞は一見に如かず。アルバイトや海外旅行など、とにかく行動してみてください。失敗していいと思います。その経験から、自分の興味・関心や向き・不向き、そして自分の強みをたくさん見つけられればいいと思います。そして、周囲にいる先生や先輩を大いに頼ってください。頼れる安心感が福岡女学院にはあると思います。皆様の大学生活が素晴らしいものになりますように。
    (S.M.さん)

     

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