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    人間関係学部

    人間関係学部Today 一覧

    2018年
    08月09日

    2018年度オープンキャンパス(8月4日、5日)が開催されました

    2018年度オープンキャンパス(8月4日、5日)が開催されました
     
     子ども発達学科では学科ブースの設置、進学相談、模擬授業、子ども発達センターでの製作体験、妊婦体験、ワークショップを行いました。
     
     学科ブースでは学生スタッフや教員が学科で取得できる免許・資格、大学生活などについて来場者の質問に答え説明を行いました。

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     進学相談では、受験や入学後の学びについて等、高校生の相談に学科の教員が丁寧に答えました。
     特に、2019年度からカリキュラムが変わるので、目指す進路やその為に取得する免許・資格、そのためにどのコースを選択したらよいかとういことなどについても説明しました。
     
    進学相談.jpg

     
     模擬授業では一日目は「初等教科教育法(理科):ものづくりを通しての興味・関心の引き出し方」と題して光を題材に石井健作講師が講義を行いました。二日目は「乳幼児から見た世界~“ちょっとだけ”の発達心理学~」と題して坂田和子教授が講義を行いました。
     

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     製作体験とワークショップでは、幼稚園や保育所でも行う製作活動を体験しました。学生スタッフが丁寧に作り方を説明する中で参加者は自分だけの作品を作りました。写真は製作体験で風車を作っているところです。
     
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     ワークショップは学生スタッフが企画・進行しました。2日とも2回行い、野菜スタンプでデザインしたバッグ、風船に小麦粉などを入れて作るスクイーズなどを作成しました。写真は野菜スタンプでバッグのデザインをしているところです。
     
    ワークショップ1.jpg ワークショップ2.jpg
     
     また、妊婦体験では、妊娠9か月時の妊婦と同じ状態を体験できるスーツを着用し、落ちたものを拾ったりすることや、寝たり、座ったりという日常何気なく行う動作ですら、簡単ではないことを経験しました。保育士は子育て支援の専門家であるので、母親の立場になることで、どのような支援や配慮が必要かということを学ぶ際に使用します。
     
    妊婦体験.jpg
     
     
     当日は多くの方にご来場いただきありがとうございました。
     
    今回、ご参加いただけなかった方は、8月26日(日)にミニオープンキャンパスが開催されますので、そちらへのご参加をお待ちしております。
     

    2018年
    08月04日

    オープンキャンパス1日目が終わりました!

     猛暑の中、多くの方が心理学科ブースや心理学科のイベントにご来場くださいました。
     心理学科ブースでは、心理学科教員と学生スタッフ8人がご来場された方々におもてなしをし、楽しい体験を共にし、進学や大学生活に関する話を思う存分語り合うことができました。
     また、心理学科の授業で使用する実験道具や心理検査の授業で学ぶ心理検査道具の実物に触れたり、簡単な性格検査を受けたりするなど、心理学科での学びを実際に楽しく体験していただきました。
     模擬授業やワークショップ、高校生だけでなく保護者の方もたくさんご来場くださり、心理学の面白さ、普段の生活に参考になる心理学の内容、学生の活動などを興味深く聴いてくださいました。
     1日中開かれている進学相談コーナーにも関心をもって訪れてじっくり進学について相談される方が続きました。
     ご来場されたみなさまのおかげでとても充実した1日でした。
     学科スタッフ一同心より御礼申し上げます。明日もお待ちしております!
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     ご来場者をお迎えした心理学科ブースのスタッフ
     
     
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    箱庭療法の道具に触れる
     
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     心理学科ブースでのいろんな体験
     
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    模擬授業の様子

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    ワークショップの様子
     
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    進学相談の様子

    2018年
    08月03日

    オープンキャンパスへようこそ!

     明日8月4日、明後日5日は福岡女学院大学のオープンキャンパスです。たくさんの方にお越しいただくことを期待しながら、本日3日は心理学科教員と学生スタッフ(大学院生)が心を込めて心理学科ブースの準備を行いました。
     
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      心理学科ブース(4号館413教室)では、心理学科で学ぶ心理学科実験や心理検査などを実際に体験していただけます。心理学科教員はもちろん、本学心理学科出身の大学院生スタッフたちに大学生活や進路等について気軽に話を聞くことができますので、ぜひお声をかけてください。
     
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     学科ブース以外に、模擬授業やワークショップなど、実際講義を聞いたり、学生の活動を聴く機会があります。模擬授業は、オープンキャンパス初日の4日11時30分から「臨床心理学が示す幸せな生き方」(心理学科奇恵英教授)、5日13時50分から「誰にでも役立つ心理学―心理学紹介」(心理学科佐野幸子教授)と、2回行われます。どちらも3号館321教室ですので、ぜひお越しください。初めて心理学の講義を聞く方にもわかりやすく、身近に感じられる内容です。
     ワークショップは、第1回目は4日13時50分から、第2回目は5日11時30分から、どちらも3号館334教室で行われます。「心理学は実社会にどう活かせるか?社会とのつながりから知る心理学」というテーマで、心理学科の学生たちが、心理学を使って企業や地域社会の問題に取り組んでいる姿をお伝えいたします。
     
    心理学科教員・学生スタッフ一同、皆様のご来場を楽しみにお待ちしています!
     
    (担当: 奇)

    2018年
    07月27日

    三井住友銀行×心理学科 『心理学プロジェクト演習』 最終報告会

     7月11日、心理学科1年次科目『心理学プロジェクト演習』の最終報告会が行われました。
     この科目は、「チームで、学科の専門知識を自ら学びながら実社会の課題を発見・解決する」という課題解決型学習(PBL)です。1年次にこの体験をすることで、課題発見力・解決力やコミュニケーション力、情報発信力、キャリア意識、自律的学習の姿勢を早期から育成すると同時に、これまでの体験とこれからの学びとの接続を目的としています。
     本年度は、株式会社三井住友銀行様のご協力のもと、「デビットカードを普及させる」という課題に取り組みました。4月には、「ポイント還元率を高める」などの表層的な案しか出せなかった学生たち。しかし、「消費者の不満や不安の真因を発見・解決し、社会をより良くするような価値無しには、普及も企業の発展も望めない」とする社会的マーケティングを学び、視点が変わりました。「消費者の社会貢献意欲を踏まえ、“現状維持バイアス”などが生じないようポイントの一部が自動的に募金される仕組みを作り、募金する人もされる人も幸せにしながらカードを普及させる」など、独自の価値を提案できるようになりました。
     最終報告会は、三井住友銀行福岡法人営業部会議室で開催されました。去年に引き続いて東京本社にも中継して頂き、福岡法人営業部、法人戦略部、決済企画部、リテールマーケティング部、決済商品開発部といった錚々たる専門家を前に、学生たちは自ら集めたデータを交えながら提案を行いました。その結果、インセンティブに頼らない視点や今後の成長可能性を評価して頂くことができました。同時に、実ビジネスで展開する場合にさらに深めるべき点をご指摘頂くとともに、「皆さんが行動すれば社会は変えられる」という温かいご声援も頂きました。
     このような大変貴重な成長の機会をご提供頂きました株式会社三井住友銀行様に、心より御礼申し上げます。学生の更なる成長のため、教職員一同、引き続き励んで参ります。
    (担当:分部)
     
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    ◆履修した学生の感想

     『心理学プロジェクト演習』を通じて私は、様々な視点から物事を見ることの意味を学びました。私のチームは5人で活動していましたが、チーム内で「AさんがXと認識した事を、BさんはX’、CさんはYと捉える」など、共通認識を持てていないことが多々ありました。この事態は「正確な言葉で表現できなかった」「他の人も自分と同じ考えだろうと思い込んでいた」などの理由で生じたと思いますが、それ以上に、1つの物事でも見る側面は常に複数存在しているため、それぞれの見方を複合させて活かすことで物事を立体的に捉えられるようになることを実感しました。チームで取り組んだからこそ得られたこの学びは、より深く考える機会を与えてくれ、課題を発見すること、新たな価値を見出すこと、そして人間関係においても活かせると考えています。
    (K.I.さん: 山口県立山口高等学校出身)
     

    2018年
    07月24日

    2018年度第2回ミニオープンキャンパスが開かれました!

     7月22日(日)、今年度2回目のミニオープンキャンパスが開催されました。
     心理学科の模擬授業では、「こころの働きを知る―自分に気づき、他者と関わろう―」と題して、重橋のぞみ先生が講義を行いました。前回以上にたくさんの高校生や保護者の方々にお越しいただき、「心理学はやっぱり面白いですね」といった感想も頂くことができました。
     また、進学相談のコーナーにもたくさんの方々にお越し頂き、私どもも来年度が益々楽しみになっております。
     暑い中ご来場頂いた皆様に、心より感謝申し上げます。

     8月4日(土)・5日(日)には、オープンキャンパスも開催されます。
     模擬授業や進学相談会はもちろん、現役学生が中心になって行うワークショップもあり、これまで以上に福岡女学院大学心理学科の魅力に触れることができると思いますので、是非ご来場ください。
     会場でお会いできることを楽しみにしております。
    (担当:富永)
     
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    2018年
    07月17日

    授業紹介『応用演習~はじめてのディベート~』

     2年生の必修科目「応用演習」にて,7月4日(水)にディベートが実施されました。
     ディベートでは,まず自分の意見とは関係なく,議論するテーマに対して賛成側と反対側のグループに分かれます。各グループは,自分たちの主張を根拠とともにプレゼンテーションし,反論や回答を行います。そして,相手を説得するのではなく,ディベートを見ている第三者を説得することを目指します。学生たちは,ディベート実施に向けて,テーマの選定,テーマや主張に関する情報収集,そして分析や議論をしながら,プレゼンの準備を行いました。
     はじめてのディベートに挑戦した学生の感想が届いています。
     どのような苦労や達成感があったのか,どうぞご覧ください。
    (担当:藤村)
     
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    「準備の様子」
     
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    「練習の様子」
     
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    「本番」
     
    ◇初めてのことが多く、とても戸惑いました。しかし、みんなで力を合わせて、パワーポイントづくりや文章を作れたと思います。反論が次はもっと上手にできたらいいと思いました。
     
    ◇立論でデータをしっかり出しておくと、反論されにくいと思いました。後期はもっとしっかり準備したいと思います。
     
    ◇賛成の意見も反対の意見もそれぞれに納得できました。パワーポイントを作る時に参考にした資料や引用が少し足りなかったと思うので、そこは反省点だと思いました。
     
    ◇すごく緊張したけど同じグループの人から助けてもらえたりして、達成感がありました。相手のチームも説得力のある立論をしていてすごいと思いました。
     
    ◇まず情報収集から始めてグループのみんなで情報を共有して、相手チームにどう伝えるのか、どうしたら伝わることができるのかを考えていきました。そして、原稿を作る側とパワーポイントを作る側にそれぞれ分かれて作業をしていき、お互い相談しながら見せ合って何度もやり直しを重ねていくうちにグループの団結力が強くなっていき、本番では相手チームにしっかりと意見を伝えることができました。ディベートを経験したことによって自分の考えや意志を曲げないことがどんなに大切なのかを実感することができました。

    2018年
    07月11日

    授業紹介『心理学フィールドワーク(教育)A』

     この授業では、福岡市立那珂小学校にご協力いただき、学生が定期的に小学校に出向いて子どもたちと一緒に過ごし、この時期の子どもたちの心理や子どもたちの成長を支える関係づくりについて学びます。
     今年度も、学生たちは試行錯誤しながらも、那珂小学校の先生方に支えられながら、貴重な経験を積み重ねています。夏休みを挟んで、また後期に実習を再開しますが、子どもたちの成長した姿に会えることを、学生たちもとても楽しみにしています。
     以下は、前期の実習を終えたところでの、学生の感想です。
    (担当:富永)
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    実習に参加した学生の感想

     私は小学校二年生を担当しました。実習では主に小学校二年生の発達段階を踏まえて、具体的な行動に示した指示を行うことを工夫したり、学習面では口頭説明に加え、図に示し視覚的なアプローチを行ったりと、試行錯誤を繰り返し、子どもの心理や発達について勉強させて頂きました。
     また実習の楽しみとして、子どもたちが一週間の出来事を沢山話してくれたり、実習に来ることを楽しみにしてくれたりと子どもたちから元気をもらう場面も多くありました。後期の実習でも子どもとのふれあいを通して様々なことを学んでいきたいです。
    (Y.S.さん:筑紫中央高等学校出身)
     
     フィールドワーク教育では、実際に小学校に行って小学生と一緒に学校生活を送りました。「先生!」と子どもたちの方から近寄ってきてくれるのですぐに打ち解けられることができ、「一緒に給食食べよう?」と誘われるようになりました。また、運動会で踊るダンスの練習を披露してもらい、とても可愛い姿を見ることもできました。楽しいことだけでなく大変なこともありますが、みんなが汗ぐっしょりで「先生!」と飛びついてくれる姿は掛け値なしに可愛く、もっと頑張ろうと思わせてくれます。後期に子どもたちがどう成長しているか、今から楽しみです。
    (A.H.さん:八幡南高等学校出身)

    2018年
    07月06日

    授業紹介『心理学フィールドワーク(臨床)A』(教育領域)

     FW臨床Aでは、医療・保健領域、福祉領域、教育領域の3領域4施設での現場実習を行っています。今年度前期の教育領域では、7名の学生が2校の支援に関わっているところです。1校は保健室と適応指導教室での支援、もう1校は学校内の居場所活動の支援です。
     実習当初は緊張や戸惑いを感じていた学生たちですが、それぞれに課題を持って意欲的に実習に取り組み、着実に成長している様子がうかがえます。前期の学びは、後期のFW臨床Bへと引き継がれます。
     以下は今年度の実習生の声です。
    (担当:白澤)
     
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    教育領域実習に参加した学生の感想

     私はある学校の保健室と適応指導教室で実習をさせていただいています。そこでの主な活動は、さまざまな理由によって教室とは異なる場所で勉強をしている生徒さん達の学習支援です。実習で私が大切にしていることは、生徒さん一人一人の様子に合わせて声かけをし、丁寧に関わることです。
     今回の実習を通して、思春期の子どもたちとの関わりは想像以上に難しいということや、SNS等の普及で私の頃とは違う問題も生じていることなどに気づかされました。この実習を経て学んだことを、授業の中だけで終わりにせず、将来の進路や学びにも生かしていきたいと考えています。さらに、自分自身のこれからの課題を見つけられたらいいなと思います。 
    心理学科3年 M.M.さん(香住丘高等学校卒業)
     
     
     私はある学校の居場所活動に参加しています。実習が始まる前は、どのような生徒さんとお会いするのか、自分がきちんと生徒さんたちとコミュニケーションを図ることが出来るのか等と不安を感じていましたが、実際に生徒さんと関わるうちに多くの気づきを得ることが出来ました。
     生徒さんたちの話を聞いていると、自分が中高校生の時に感じていた気持ちと重なり、共感できることも多いことがわかりました。また、実習を通して、義務ではなく「行きたいと思った時に行ける場所」が学校の中に存在することの意義についても考えさせられました。実習生としての立場をわきまえながら、少しでも生徒さんにとって安心できる拠り所を作るお手伝いをしたいと思っています。
    心理学科M.A.さん(武蔵台高等学校卒業)

    2018年
    07月04日

    授業紹介『心理学フィールドワーク(臨床)A』(福祉領域)

     心理学フィールドワーク臨床では、福祉領域の実習を行っています。発達に遅れや偏りがある就学前の小さな子ども達に対して、親子支援を行う施設での実習です。こどもの成長・発達への支援だけではなく、親子の関わりや親の心理支援も行われます。実習では、発達障がいがある子ども達の療育の場に関わり、親子への支援について学んでいます。今回は、2名の学生の感想を紹介します。
    Hさん、Iさん、ありがとうございました。
    (担当:重橋)
     
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    福祉領域実習に参加した学生の感想

     大学の講義の中で、発達障がいについて学び、実習に臨みました。しかし、同じ発達障がいがある子どもでも、得意なこと苦手なことが違い、一人一人が抱えている生きづらさがあること、親子の関わりや親が抱える苦悩があることを実習に参加する中で知ることが出来ました。このことは、実習という現場でしか体験出来ないことだったと思います。
     また、継続して参加することによって、子ども達の成長を見守ることが出来ました。場面の切り替えが苦手でおもちゃを片付けると癇癪を起こしていた子は、活動に参加する中で気持ちをコントロールすることが出来き、楽しそうな表情をみせるようになりました。実際に支援に参加することで、その場でしか感じることのできない達成感や臨床現場で求められる姿勢や振る舞いを身につけることが出来ることを実感しています。
    (心理学科3年Iさん:城南高等学校出身)
     
     子ども達は、一人一人障がい特徴が異なります。活動では、自由遊びや親子遊びを通して子どもを支援しています。日常とは異なる体験の中で、遊びを通して子ども達が成長する様子が感じられます。また、親子関係の変化も学ぶことができます。初回は緊張していた保護者の方も、回数を重ねるごとに一緒に楽しむようになり、子どもを見守る姿勢に変化があるように感じます。
     私は障がいがある小さなこども達と関わる経験が少なかったので、実習開始時は不安がありましたが、先生方が優しく教えてくださり不安がなくなりました。こどもにとっての遊びの意味など、実習を通して学ぶことがたくさんありました。参加した活動の場は、子ども達、お母さん達、実習生、それぞれが成長し学べる場だと感じました。
    (心理学科3年Hさん:別府鶴見丘高等学校出身)
     

    2018年
    06月27日

    授業紹介『心理学フィールドワーク(臨床)A』(保健医療分野)

     保健医療分野の実習先は、病院の中にあるプレイルームでグループ活動により発達障がい児の心理的支援を行うところです。プレイルームのグループに参加する子どもたちは日ごろ特別支援学級ではなく、普通学級で過ごしています。勉強面では全く遅れをとっていない子どももいますが、一つの事を集中して行ったり、みんなで協力してやり遂げるといったような人との関わり、コミュニケーション、集団行動が苦手な子どもが多いです。実習ではグループ活動に入り、子どもたち同士の関りやゲームを通した集団行動を手伝ったりしています。以下は実習学生の感想です。
    (担当:奇)
     
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    保健医療分野実習に参加した学生の感想

    プレイルームでは、先生方が子ども達の心を理解して関わっていて、発達的特徴から苦手なことがある子も、努力したことを褒められる体験ができます。そのためプレイルームは子どもたちが素直に自分を出すことができ、元気な笑顔でいられる場所となっています。
     実習を通して、一見問題がないように見える子どもでも、だからこそ苦しい思いをして、ここに通っていることを理解することができました。
     子どもたちに対する理解を深めるとともに自分から積極的に関わることで、子どもたちへの声かけや、子どもの視点から褒めたりすることを学ぶことができました。
    心理学科3年 K.K.(東稜高等学校卒業)
     
    今回の実習は、子どもたちの些細な言動が集団生活を過ごす際に困ること、それを自分でコントロールできないこと、保護者は本当ならばここに来たくないこと等、座学だけでは知らなかった彼らの苦悩を垣間見ることができ、それらを踏まえて子どもたちにどのように接したら良いのか考える良い機会となりました。
     この実習を経て学んだことは、今回に限らず、どんな対人関係でも応用できるものばかりだったので、これからこの経験を生かしていきたいです。
    心理学科3年 S.S. (浜松学芸高等学校卒業)
     
    実習を通して発達障害の子ども達と関わり、多くのことを学びました。
    プレイルームでの活動は、小学校1年生から6年生までの10名以内の子ども達でグループが構成されています。この少人数、縦割り構成が非常に良いものだと感じました。私が幼稚園の時にも、モンテッソリー教育という一貫で作られた縦割りクラスで過ごしましたが、元々発達障害の子たちのために作られた教育で、後に普通学級に普及したことを知りました。縦割りだと高学年が低学年、中学年をリードしてくれるため、自然と一つにまとまりやすくなっている気がしました。私も経験したからこそ、この居心地の良さが分かります。普段の生活でストレスが溜まりがちな子ども達も、自分のペースでのびのびと過ごすことができるこの環境に快適さを感じていると思います。注意する、というよりできたこと、頑張ったことを褒めて伸ばすことを基本とし、さらにストレス発散ができるような環境があることは、日頃の生活にも大きく影響するのではないだろうかと改めて感じました。
     実際に現場に行き、関わることで、授業だけでは学ぶことのできない体験や、みんなの声を聞くことができ、とても良い経験になりました。
    心理学科3年 F.A. (伝習館高等学校卒業)

    2018年
    06月22日

    2018年度第1回ミニオープンキャンパスが開かれました!

     去る6月17日、本年度第1回となるミニオープンキャンパスが行われました。心理学科では、「心理学とはどんな学問か?」と題し、心理学の五大領域(臨床・発達・教育・社会・認知)から代表的な研究を紹介する模擬講義を行いました。当日は、例年以上に多くの高校生と保護者の方にお越し頂いただけでなく、その後の心理学科進学相談会では「面白かった、興味が深まった」といった言葉とともに、たくさんのご相談を頂きました。ご来場頂いた全ての皆様に心より御礼申し上げます。
     これからも心理学の魅力を伝えつつ、心理学的視点を持った人材育成・学生教育に学科教員一同、励んで参ります。
    (担当:分部)
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    2018年
    06月18日

    大学院進学ガイダンスが開かれました!

     6月11日・14日、本学学部生を対象として、福岡女学院大学大学院臨床心理学専攻進学ガイダンスが開かれました。特に心理学科の学生さんの中には、臨床心理士や公認心理師資格の取得を目指して大学院進学も視野に入れて入学してきた人や、今まさに受験勉強に励んでいる最中の人など、大学院進学に関心を持っている人が少なくありません。そのような学部生の皆さんの助けになればと、このガイダンスでは、現役大学院生が大学院臨床心理学専攻の特色や大学院受験に向けて準備すべきことなどを紹介しています。
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     また、ガイダンスの後半では、参加者の個別の相談に丁寧に答えられるように、複数の大学院生に協力してもらって個別相談の時間も取っています。
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     今回も1年生から4年生まで、教室が埋まるくらいたくさんの学生さんが参加してくれましたが、今年は特に1年生の参加者が多かったようです。また、個別相談の時間では、受験勉強の具体的な進め方やポイント、面接試験の時の実際の様子、大学院生になったらどのような生活になるのかなど、時間が足りなくなるくらい話し込む姿が見られ、関心の高さがうかがわれました。学生の皆さんの受験勉強はもちろんですが、日々の勉強や活動に励む刺激になれば嬉しい限りです。
    (担当:富永)

    2018年
    05月28日

    授業紹介『応用演習』

     2年次の必修科目『応用演習』にて、心理学科の2年生全員でコミュニケーションワークを行いました。今年度の課題は、「一つの絵を全員で完成させる」というものです。絵は40枚程度のカードに分けて描かれているため、完成させるためにはそれらをうまくつなぎ合わせなければなりません。ジグソーパズルで、ピースをつなぎ合わせてパズルを完成させる要領と同じです。
     但し、それだけではただのジグソーパズル。今回の課題では、グループに分かれた後で、裁断された断片がメンバーに分配されます。配られたカードはメンバー同士で異なる上に、お互いに見せ合うこともできません。そのため、絵を完成させるためには「自分の情報を他のメンバーに的確に伝える力」「先入観を捨てて他のメンバーの情報を理解する力」「メンバー間でその理解を共有する力」などが求められます。いずれもコミュニケーションには不可欠な力で、他者とのつながりを育む心理学科ではこのようなグループワークを通じてその育成に取り組んでいます。
    (担当:分部)
     
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    2018年
    05月12日

    授業紹介『基礎演習』

     『基礎演習』では、1年生全員が10名程度の少人数のクラスに分かれ、レポートの書き方を学んだり数理問題を解いたりし、大学生活を送る上で必要な基礎を身につけます。
     5月2日の基礎演習では、「ペーパータワー」を行いました。これは、「紙だけを使って、制限時間内でどれだけ高い塔を建てられるか」を競う課題です。周りと協力する力を育てる課題の代表例ですが、心理学科ではさらに「戦略を立てる力」「戦略を改善する力」「他の人の意見を聴く力」「コンセンサスを得る力」を育成すべく、改良を施しています。
     
     授業では、最初に全てのクラスがそれぞれ5名程度の小グループに分かれ、「紙だけで素早く塔を建てるにはどうすればいいか」について作戦会議を行いました(戦略の立案)。続いて、その結果をもとに制限時間30秒で実際に塔を作成し、グループごとにその高さを競いました(戦略の検証)。うまくいった作戦・戦略もあれば、そうでないものもあります。そこで、グループごとに「なぜその戦略でうまくいったのか/いかなかったのか」「どこを改善すべきか」などについて話し合いを行いました(戦略の改善)。最後に、塔の高さを競う「本番」があるのですが、その前にグループごとに分かれていたクラスを元の姿に戻し、「自分たちのグループではどんな戦略を立てたのか」「どのような改善策が出されたか」について、クラス全員で情報共有を行いました。実は、「本番」で塔を建てる人はクラスの中から無作為に5名選ばれるため、誰が指名されてもいいように改善策の情報を皆で共有することが強く求められます(戦略の共有)。
     
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    優勝はAクラス、準優勝はDクラスという結果になりました
     
     以上の課題は、組織心理学などの知見をもとに構成されています。このように心理学科では、学生が大学や社会で必要な基礎力を楽しみながら身につけられるよう、心理学を活かしながら様々な授業を展開しています。
    (担当:分部)

    2018年
    05月02日

    授業紹介『心理学プロジェクト演習』

     この授業は、「できるだけ早い時期から、大学で学ぶ心理学の知識を活用して実社会の課題に取り組む」ことを目指し、本学キャリア開発教育センターならびにご賛同頂いた三井住友銀行様と連携して行われる、課題解決型学習(PBL)です。つい先日まで高校生であった1年生たちが互いに協力しながら、「現在の金融サービスのどこをどう改善すれば、人々の生活の質がより向上するか?」などについて、心理学の見地から分析し、改善策を考え、提案します。これにより、心理学や実社会を一層深く学ぶとともに、課題を発見・分析・解決し、新たな価値を創出する力、自分の考えをまとめ、発表する力、グループメンバーと協同する力、そして就業意識を培うことを目的としています。
     第2回の授業では銀行業について学ぶために、株式会社三井住友銀行法人戦略部、同福岡法人営業部の方々にお越し頂き、業務内容や社会的役割について詳しく講義して頂きました。貴重な機会を提供して頂いた三井住友銀行様に、深く御礼申し上げます。
     今年度プロジェクトに参加する1年生(S.T.さん: 筑紫女学園高校出身)に、意気込みを寄せて頂きました。
    (担当:分部)
     
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     私は福岡女学院大学に入学し、三井住友銀行との連携プロジェクトがあることに興味を持ちました。私の中で銀行の仕事は数字の並んだ硬いものというイメージがありましたが、心理学を活かすことで人間味のある柔らかいサービスが生み出せるように感じたためです。特に近年は、「(そのサービスなどについて)人はどう思っているのか?どうすれば知って/使ってもらえるのか?」など、目には見えない人間の心理が重要性を増していると感じています。このプロジェクトで心理学を活かした分析・提案を行い、少しでも社会や企業に貢献するとともに、私自身も社会や銀行について知識をつけ、成長したいと考えています。

    2018年
    04月26日

    一泊研修に“メンター”として参加して

     心理学科では、4月5日、6日に新入生オリエンテーションの一環として「ザ・ルイガンズ スパ&リゾート」で一泊研修を行いました。今年も3年生がメンター(助言者)として参加しました。この参加は、メンターである上級生にとっても大きな学びの場となりました。
    (担当:米川)
     

    メンターの感想

     研修初日は、入学後すぐの行事に緊張した様子の新入生でしたが、クラスのメンバーと行動するうちに仲を深め、帰るころには話したことがなかった人や他クラスの人とも仲良くなっているようでした。また、資格や大学院に対してとても意欲的で、私自身も新入生に学ばせてもらう面がたくさんあり、とても良い刺激を受けました。
     私自身、今まで大学のことや学生生活のことを深く考えたことはありませんでした。しかし、新入生の一生懸命な姿勢を見たり、一緒に同行したメンターの話を聞いたりすることで、自分の学生生活について考え直し、初心を思い出すとても良い機会になりました。(R.M.さん)
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     今回、メンターという立場で宿泊研修に参加しました。新入生と一緒に過ごした2日間は、短くも濃い時間を過ごすことができました。まだ大学に入って間もない新入生は、右も左もわかりません。そんな彼女達に助言をし、先輩として良い手本となるように悩み考えた二日間になりました。自分が1年生の時にどんなことに気をつけていたか、授業や試験にどのように臨めばよいかなどを伝えることで、誰かのサポートをするという貴重な経験ができました。また、新入生との会話の中でどのように声をかければ接しやすいか相談がしやすいかなどを学ぶこともできました。
     新入生は、これからの学校生活に期待と不安を持っていたようです。そんな新入生の不安な気持ちを取り除くお手伝いをするのは、心理学科で学んできたことが生かせたのではないかと思います。本当に貴重な経験ができ、感謝しています。ここで学んだことを大切に、残りの大学生活を充実させたいと思います。(Y.E.さん)
     
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    一泊研修に参加して、人前で何かをしたり、先輩として時間割り作成にアドバイスをしたりと貴重な体験をさせていただきました。一年生と接していて、初心を思い出すことができました。メンターとして参加して、よかったなと思っています。ありがとうございました。(N.K.さん)
     
    私は今回、教職課程について説明するため、宿泊研修に参加させていただきました。1年生に分かりやすく教職について説明するにはどうすればいいかを考えることは、来年度私が行く教育実習に向けての良い練習になったと思います。教職について大勢の前で説明する中で、自分の足りないところや苦手なところにも気が付くことができました。また、1年生にとってまだ4月の段階で自分の進路を考えるのは難しいと思いましたが、教職をとる学生が今回の宿泊研修で増えてくれることを願っています。(R.F.さん)
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     今回メンターとして参加させて頂きましたが、思っていた以上に沢山の事を学べたと感じました。友達ができるか、環境に馴染めるか不安で、右も左もよく分からないまま入学した私でしたが、一泊研修で当時のメンターの方のお話を聞き、大学での過ごし方や大学4年間というこの時期でしかできない大切な事を教えて頂きました。
     今ではこの大学で学ぶことができて本当に良かったと感じています。先生方の手厚いご指導、周りには同じ志を持っている友達が沢山いて、これまでも切磋琢磨しあいながら頑張ってきました。この素晴らしい環境で学べるということを一番伝えたいという思いで、履修登録のアドバイスをはじめ、一年生からの相談にのりました。まだ入学して数日しか経っていない一年生が、目をキラキラさせながら科目選択したり、沢山の質問をしてくれたりして、とても嬉しく思い、やる気に満ち溢れている姿を見て私も負けていられないなと改めて思いました。短期間ではありましたが、メンターとしての経験を糧に、残りの大学生活も悔いのないよう過ごしたいです。一年生の皆さん、お互い頑張りましょう。(A.F.さん)
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    2018年
    04月13日

    「ザ・ルイガンズ」で一泊研修を行いました ~3年生メンターの報告~

     4月5日と6日の2日間、2018年度の心理学科一泊研修が「ザ・ルイガンズ スパ&リゾート」で行われました。これは、これから始まる大学での4年間の学びをより深めるべく、オリエンテーションの一環として行われるものです。
     
     今年も3年生が「メンター(助言者)」として参加してくれました。メンターの一人として参加したH.S.さんに、一泊研修の様子を報告して頂きました。
    (担当:米川)
     

     

     私たちは、海の中道にある「ザ・ルイガンズ スパ&リゾート」で行われた一泊研修に、メンターとして参加させて頂きました。今回の一泊研修での活動を報告いたします。
     
     ホテルに到着後、初めに、外でクラス別に昼食をとりました。海の近くだったため、風が少し冷たかったのですが、新入生は寒さに負けず、楽しそうにお弁当を食べており、その姿を見ている私たちも元気をもらえました。
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     昼食後は、開会式と教務オリエンテーションが行われました。教務オリエンテーションでは、履修登録や新たに作られた国家資格である「公認心理師」に関する説明が行われました。とても真剣に説明を聞いている新入生の姿が印象的でした。
     
     次に行われた履修登録オリエンテーションでは、新入生が時間割を作成しました。大学では履修する科目を自分で決めることになるため、悩んでいる様子も見受けられましたが、アドバイザーやメンターに積極的に質問しながら、慎重に計画を立てていました。
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    先輩や先生にアドバイスをもらいながら時間割作成
     
      続いて、「であい・ふれあい・つながり」をテーマに、私たちメンターの企画・進行でエンカウンターワークを行いました。今年は、他のクラスの学生と触れ合う機会を作るために「フルーツバスケット」と「共通点探し」を行いました。また、クラスの結束力を高めるために、クラス対抗で「伝言ゲーム」を実施しました。
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    正確に情報を伝えるのって、意外と難しいものなんです
     
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    伝言ゲームの優勝クラスには佐野人間関係学部学部長より賞品が贈られました!
     
     エンカウンターワーク後は、待ちに待った夕食でした。クラスの友達と食べる料理は、よりおいしく感じたのではないかと思います。
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     1日目の最後は、「大学生活を有意義に過ごすコツ-先輩から聴く-」をテーマに、私たちが新入生に向けて、大学生活、ボランティア、教職、PBL、インターンシップ、サークル、大学院について、プレゼンテーションを行いました。緊張もしましたが、新入生は皆とても熱心に話を聞いてくれ、達成感を得られました。少しでもこれから始まる新入生の大学生活の役に立てば嬉しいです。
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     2日目は朝食後、履修計画の最終確認を行いました。新入生は様々な講義に興味を持ち始めたようで、積極的に質問をしてくれました。また、1日目よりも気軽に質問をしてくれる新入生が多く、心を開いてくれたことに喜びを感じることができました。
     履修計画最終確認後は、閉会式が行われ、研修は終了しました。今年度の一泊研修は、昨年度までに比べて新入生同士で過ごす時間が多く設けられていたため、今回の研修を通してより仲が深まったのではないでしょうか。短い時間ではありましたが、この研修が、新入生にとって有意義なものとなっていれば嬉しく思います。

    2018年
    04月09日

    子ども発達学科2018年度新入生の一泊研修を行いました

     4月5日(木)から4月6日(金)までヒルトン福岡シーホークにおいて新入生の一泊研修を行いました。

     一日目は午後から研修が始まりました。

     最初の研修の高原先生によるワークでは、体を動かし、仲間との出会い、ふれあいを楽しみました。最初は初めての緊張している様子の学生が多かったですが、ワークを重ねるにつれて、笑顔があふれる空間となりました。
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     次の研修では、学生スタッフが学生生活について紹介しました。大学生活について、スタッフの学生の一日と題したがスタッフ制作のビデオを視聴しました。
     また、学生スタッフが小学校の実習で行う模擬授業や、乳幼児が喜ぶような演劇を披露しました。模擬授業や演劇に入り込めるようにたくさんの工夫がされており、先輩方の構成力や演技力に驚いたことだと思います。また、数年後には自分たちが同じようなことを子どもの前でするということをより強く意識できたのではないでしょうか。

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     その後、これからの大学生活についての疑問などを先輩の学生スタッフに質問しました。夕食後は学生スタッフが企画したレクリエーションを行い、たいへん盛り上がっていました。一日目のプログラムをはじめ、夕食時や宿泊する部屋でも、たくさんの新しい仲間との出会いがある日となりました。
     

     二日目は履修登録に関する説明、時間割の確認を行いました。子ども発達学科では4種類の免許・資格の取得ができます。そのためには、それぞれの免許・資格の取得に必要な授業は何か、4年間でどのように取得していくか、ということを考えて時間割を作る必要があります。入学間もない新入生が一人でこれを考えるのはとても難しいです。そのため、教務部委員の先生の説明を聞き、先生や学生スタッフに質問し、確認しながら真剣に考えていました。
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    この研修を通してできた、これから4年間一緒に学んでいく同じ学科の仲間とのつながりが、今後の大学生活でいっそう強いものとなるでしょう。

     

    最後に春休み中からこの研修のために、多くの時間をかけて企画、準備を行い、研修をすすめてくれた学生スタッフのみなさん、ありがとうございました。

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    2018年
    04月04日

    米川ゼミ(『卒業研究』)~興味・関心のある事象を探究する~

     心理学科には必修科目として『卒業研究』という授業があります。この授業は4年次のゼミであり、学生たちはそこで各々の卒業研究に励むことになります。3年次のゼミと同じく、4年次のゼミもまた教員の個性が強く反映された場所であり、心理学科の特長が端的に表れた授業と言えます。そこで『心理学科Today』では、心理学科の学生や教員たちが4年次のゼミでどのような活動を行っているのかを紹介していきます。
     第7回となる今回は、米川教授のゼミです。
     

     

     『卒業研究』では、3年次の『専門演習』を土台として、大学における4年間の専門学習の総まとめを行います。1年間を掛けて、人間の心理をテーマとした研究論文の作成を目指します。各自がテーマを決め、自分で考え、自分の力でやり遂げる体験を実践していきます。また、論文完成までの作業を通して、計画の立案・遂行能力を育成すると同時に、それまで修得した専門知識の体系化と社会性の育成を図っていきます。具体的には、テーマの設定と問題の発見、論文骨子の立案、計画(調査、実験、文献・論文講読など)の遂行、結果の整理(統計解析)、考察などを段階的に行って最終的に論文として全体をまとめます。
     学生を指導する上で特に意識していることは、それまでの常識にとらわれない自由な発想を大切にすること、学生と一緒に悩んだり迷ったりすること、安易に答えを与えないこと、他者の言うことにすぐに納得しないことなどです。これらの関わり方が、学生が自分で考えて道を切り開いていく姿勢を身に付ける上で大切であると考えています。同時に、実際に研究を進める中で修得されるものとしては、文献・資料の検索技術、仕事を進める手順の把握、対人交渉における常識や配慮点などのソーシャルスキル、時間管理の大切さ、自己の能力に対する把握など、卒業して社会に出た後で必要とされるスキルや能力が磨かれると考えています。
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     卒業論文を作成し終えたばかりの4年生に、2年間を振り返ってもらいました。
     
     私の場合、研究テーマもなかなか見つけられない状態でしたが、先生やゼミのメンバーと意見を交わす中で研究を進めることができ、とても助けられました。特に米川先生には、遅くまで指導して頂くこともしばしばありました。無事に研究を仕上げることができましたが、自分の研究を理解すればするほど「もっとこうしたかった!」という欲が出てきて、自分のテーマをきちんと理解し、納得いく卒論を作ることの大切さを学びました。私自身、必ずしも積極的に質問するタイプではないですが、研究を形にすることができ、就職先で活かせる内容にすることができました。(Iさん)
     
     私は、フィクション作品で描かれている解離性同一性障害を患っている登場人物が実際の症例や類型に基づいて表現されているかについて調べました。解離性同一性障害について書かれている書籍や論文を調べたり、解離性同一性障害を患っている人物が登場するフィクション作品を探したりすることは、とても大変でした。しかし、「解離性同一性障害」という自分が最も興味を持っているテーマについてじっくりと調べる事が出来たのは、テーマに制限のない米川ゼミだからこそ、だったと思います。苦労もしましたが、今まで知らなかった事を知ることができ、より「解離性同一性障害」に興味を持つ事が出来ました。(Yさん)
     
     私は、駅の『ユニバーサルデザイン』についての論文を執筆しました。米川ゼミでは特定の専門分野の制限がなく、心理学に関係する事柄であれば何でもテーマにできたため、自分の関心があるものについて研究できました。卒業論文では実地調査が必要になりましたが、参考になりそうな場所の提案だけでなく、ユニバーサルデザインが採用されている場所のツアーも実施していただきました。このツアーで自分が気付いていなかったところや、目を向けていなかったところにも心理学の考えが適用されていることがわかりました。卒業研究を通して心理学の汎用性の高さを実感しました。(Fさん)
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    2018年
    04月02日

    ご入学、おめでとうございます

     本日、2018年度福岡女学院大学の入学式が執り行われました。新入生の皆さん、ご入学誠におめでとうございます。
     
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     心理学科は、「論理的・批判的に考える力」や「より良い人間関係を構築する力」を獲得し、「自己の成長を目指し、心理学の知識と技能を社会に活かす人材」の育成を目的としています。そのため、大学では「先生に」教えてもらう「勉強」ではなく、「自ら」が取り組む「学び」が重要になります。
     では、「自ら」とは何を表すのでしょうか?「自分独り」という意味でしょうか?
     福岡女学院大学では、学院聖句、つまり大学の理念として「ヨハネによる福音書」第15章第5節『わたしはぶどうの木』を掲げており、「つながり」を第一としています。大学の一員である心理学科の私たちもまた「つながり」を大切にしています。したがって、本学における「自ら」とは、決して「自分独りで」という意味ではありません。「自ら他とつながり、ともに」歩んでいくことを表しています。
     これからの4年間、福岡女学院大学で様々なつながりをもとに、皆さんが大きく成長されることを心から願っています。
     

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