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2014.07.16

【クラブ生の活躍】九州インカレ(空手道競技):悔し涙が成長の証

7月13日(日)に崇城大学体育館で行なわれた九州インカレ(空手道競技)に、本学の空手部が出場しました。
空手部コーチT.Yよりレポートが届きましたのでご紹介いたします。
 


F大学は昨年とほぼ同じ強力なオーダーでした。

第1回戦:対K大学 不戦勝(ベスト8)
第2回戦:対F大学

ne_20140716_02.jpg空手部は初戦不戦勝でベスト8に進み、2回戦で強豪F大学と当りました。
先鋒のこども発達学科1年N.Sが、長身とインターハイ出場経験を活かし上段回し蹴りでポイントし1勝。
中堅は心理学科3年A.Y。先回行なわれた新人戦で優勝し気合は十分。ただ対戦相手のレベルは高く間合を取らせてくれず1敗。
大将、現代文化学科3年H.Hも、同じく先回行なわれた新人戦で準優勝し波に乗っていました。しかし中堅と同じく対戦相手のレベルは高く1敗。
以上セットポイント1-2での敗北となりました。

本学の空手部は、顧問・コーチ共にいつか学生自から自主的に活動を行なうまで、強制することのない指導をしようと誓って6年になります。
これまで、寸止めといえども怪我をする可能性のある競技に部員達は恐れおののき、インカレ不参加を表明した時期もありました。
しかしこの大会で悔し涙を流す選手をみて、よくここまで成長したものだと感動しました。強豪相手に1セットを取ったこともすばらしいことです。

これからの空手部の発展を願いながら、勝利した選手の努力、負けても頑張った選手、団結して応援した部員の全てを褒め称え、それを支えた福岡女学院の精神に感謝します。
今後、空手部が部員の成長によってさらに進化するものであってほしいと願います。
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