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    人文学部 メディア・コミュニケーション学科

    人文学部 メディア・コミュニケーション学科Today 一覧

    2012年
    12月20日

    「ARTing:銀河系美術館」雑誌刊行と展覧会

    ⟨展覧会は終了いたしました⟩

     

    『ARTing』最新号が2012年12月17日に臨時増刊号「銀河系美術館」として刊行されました。金藤 櫂の作家名でメディア・コミュニケーション学科教員(金藤完三郎)が参加執筆しています。

    『ARTing』は福岡で初めて発刊された芸術文化の総合雑誌~福岡 芸術文化の創造と思考~ですが、第1号~第8号は刊行済みです。今回は刊行日に合わせ、執筆者の作品を展示する同時企画の展覧会が天神のギャラリー風で2012年12月17日~24日まで開催されています。

    テーマは「宇宙-地球、東北-福岡~宇宙をみつめてひとつになる」です。宮沢賢治の世界と東北震災に思いを馳せ、福岡からの応援を込めた企画です。内容はアートと宇宙の深いつながりを紹介しています。

    ギャラリー風の展示作品は質の高い粒ぞろいですので、師走の時期、天神界隈に立ち寄られることがありましたら、是非ご高覧ください。きっと、年の瀬の気忙しさのなかにホッとする時間がもてるのではないかと思います。

    1220-1.png1220-2.png

       ご案内状は表面に刊行情報、裏面に展覧会情報が記載されました

    2012年
    12月02日

    教員コラム6 「福岡と関西」2 二階堂整

    Column 6 「福岡と関西」連載第2回 

     

    前回のブログ(11月1日)で、福岡の高年層と若年層に、関西に対す好感度の大きな違いがあることを述べました。このことが次の調査で顔を覗かせました。

    2007年度から2010年度にかけ、コミュニケーションギャップの研究プロジェクトに参加しました。例えば、関西から各地(東京・名古屋・広島・福岡)へ移住した方に、また、逆にそれらの地域から関西へ移住した方に、関西と移住先のコミュニケーションの違いをインタビューしたり、アンケート調査を実施しました。福岡での、関西からの移住者のインタビュー結果を2、3つ記してみます。

    関西本社から福岡支社に転勤が決まった若手社員に、本社の上司たちは、(自分たちの過去の転勤の経験を踏まえ)「福岡に行ったら関西弁を話さないように。関西はあまり好かれていない」と助言してくれたそうです。こわごわ転勤してみたところ、まったく関係なく、「関西大歓迎、関西弁、大好き」の対応に戸惑ったそうです。これは前のプロジェクトの関西・関西弁に対す好感度の問題につながります。前の調査では、福岡の高年層と若年層に好感度の差があって、高年層はそれほど好感度を示さず、若年層は高い好感度を示す結果が出ました。上のエピソードはこの結果につながるものと思われます。おそらく、関西本社でかつて福岡に転勤した方は、福岡の高年層の人々と接触したでしょうから、関西・関西弁は歓迎されなかった。ところが、今は福岡では若年層を中心に関西弁に対す好感度が高く、大歓迎に至ったのではないかと思われます。

    高校で関西から転校した二人の女子生徒(調査時は大学生)は、びっくりした思い出を語ってくれました。男の子と話していて、話の流れで、「今度、遊園地にいっしょに行こう」と言ったら、急に男の子の態度が変わってもじもじしたり、赤くなったり、はては「この話、内緒にしとこうな」。女子生徒は「?」の連続です。ただ友達として遊びにいくだけのはずなのに、なんでこんな反応するんだろう。なにを意識してるんだろう。ここには、福岡と大阪のコミュニケーションギャップ、相手との距離の違いが出ています。大阪では相手との距離が近く、「遊園地にいく」と誘うことは友人として普通で、別に特別のことではなかったのです。一方、福岡では、それに比べると、相手との距離がやや遠く、したがって、「遊園地に行く」と誘うことはぐっと距離を縮める行為であり、友人以上の関係とうけとられてしまったのです。この話が出たとき、聞いていた関西出身のもう一人の女性も「そうそう」と強くうなずいてました。

    同じ日本人ですが、それだけに、コミュニケーションの距離の違いに我々は気がつきにくいのです。さて、福岡での関西・関西方言に対す好感度は、福岡の言葉にどんな影響をあたえたのでしょうか。

    そのことは、また次のお話で。(二階堂整)

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