• 文字サイズ
  • よくあるご質問
  • 交通アクセス
  • お問い合わせ
    1. HOME
    2. 学部・大学院
    3. 国際キャリア学部
    4. 国際英語学科
    5. 国際英語学科Today一覧

    学部・大学院

    • 重要なおしらせ
    • 先輩が入学を決めた理由
    • パンフレットをネット上でご覧になれます。
    • 大学カリキュラム改訂 VISION 150
    • 進学相談会
    • 研究室訪問
    • 掲載情報
    • 公式facebook
    • 奨学金・特待生制度について

    国際キャリア学部 英語学科

    国際キャリア学部 国際英語学科Today 一覧

    2018年
    03月18日

    (授業紹介)Global English Fieldwork: 参加学生11名のベトナム縦断紀行(その5/5)

    食と歴史と文化の国

    回は、参加学生11名が滞在した、ハノイ4日間、バリア・ブンタウ4日間の間に、駆け足で体験したベトナムの食・歴史・文化の一端をご紹介いたします。

    52-Tourism_BRVT-4.JPG
    オフの時間中に、大急ぎで訪れたバリア・ブンタウの海にて

    ベトナムの食文化に触れる

    ベトナムには、多くの種類の麺料理があります。北部でポピュラーな麺料理で、米粉から作られた真っ白い麺が非常に特徴的でコシがない平べったいフォー(phở)をはじめ、粘り気がありもちもちビーフン状のブン(bún)、春雨面のミエン(miến)、黄色い色のラーメンによく似たミー(mì)、主に南部でポピュラーな麺で、ブンを少し細くしてコシを持たせたフーティウ(hủ tiếu)など。加えて、ハノイでは海と川で取れた豊富な魚介料理が楽しめます。ハノイの路上にプラスティック椅子を並べた、屋台料理屋(Bia hơi)をはじめ、海鮮料理屋、喫茶店などがあり、今回のFieldworkでも学生達は吹きさらしの外気に晒されながら美味しく、かつ信じられないほどに安価なベトナム大衆料理を堪能しました。

    47-Food_Hanoi-1.png
    47-Food_Hanoi-2.png
    47-Food-Biahoi.JPG
    ハノイの屋台料理屋(Bia hơi)で牛鍋(Lẩu bò)を堪能

    47-Food-Kaisen.JPG
    ハノイの屋台海鮮料理屋にて。ノンアルコールビールで、「お疲れ様!」
     
    48-Food_BRVT-1.png
    48-Food_BRVT-2.png
    48-Food_BRVT-3.png
    48-Food_BRVT-4.png
    48-Food_BRVT-5.png
    48-Food_BRVT-PM3.JPG
    バリア・ブンタウの川沿い海鮮料理屋にて。タンビン・フーミー社の皆様からランチのご招待をいただきました
    49-Food_Saigon.jpeg
    ホーチミン市のバック・パッカー通りのカフェにて
     

    ベトナムの歴史・観光資源に触れる

    ベトナムは仏教国であるため、多く寺院や中国の偉人を祀った建築物があります。また、バリア・ブンタウは常夏の気候風土と長大な海岸線を活かしたビーチ・リゾート資源が豊富にあります。今回は、限られた時間内での駆け足訪問になりました。

    50-Tourism_Hanoi-1.png
    50-Tourism_Hanoi-2.png
    51-Tourism_BRVT-1.png
    51-Tourism_BRVT-2.png
    51-Tourism_BRVT-3.png
     

    参加学生の声

    今回参加した学生の皆さんの感想をご紹介します。

    M.H.さん
    今回のベトナムフィールド・ワークは刺激的な出会いの連続でした。ベトナムに到着してまず驚いたのは交通量の多さでした。特にバイクを利用している人が多く、二人乗り三人乗りは当たり前のようで、いたる所で見かけました。バイクも車も道いっぱいに通行しておりクラクションが常にどこかで鳴っている状態でした。この交通量の中、道を横断する方法は、バイクに乗っている人とアイコンタクトをとりながらゆっくり歩くということで最初はこのバイクの波を横断することにとても恐怖を感じましたが、日本ではあまり見ない光景と行動にベトナムに来たと実感しました。フィールド・ワークでは北部と南部の両方に滞在することができ、その違いを見ることが出来ました。ベトナムは南北に長い国で、北部・南部ではちょうど日本でいう東京・大阪のような違いが見られました。前半に滞在したハノイは後半に訪問した南部のバリア・ブンタウより、人々の表情やベトナム語の発音にやや堅い印象がありました。曇天の多い気候や中国に近い立地、経済の中心地であるという土地柄が関係しているのではないかと思いました。後半に滞在したバリア・ブンタウは石油が産出される省ということもあり、オイルマネーの恩恵のおかげか、インフラの整備は進んでおり町も電飾などで華々しい印象を受けました。南部は北部と比べるとベトナム語の発音も柔らかく、一年中暖かい気候も関係するのか外向的な雰囲気がありました。キリスト教系の建築物・教会も多く見られ、港町ならではの寛容さがあるように感じました。ベトナムの人々は北部・南部で多少の性格・雰囲気の違いは感じましたが、非常に親日的な方が多かったです。日越大学、バリア・ブンタウ大学を訪問した際に現地の学生と交流する機会がありました。日本に深い興味・関心があり、流暢な日本語を話す学生も多くいました。日本の何が好きですか?と質問した時、日本人の人柄が好きですと返答が来たときには日本人であることを誇らしく感じ、それに恥じないような思考や行動を心がけたいと気が引き締まりました。ベトナムが親日国であるということを、日本人にももっと知ってほしいと思いましたし、私も伝えていこうと思いました。ベトナムは発展途上国と聞いていましたが、国土が海に面しており、さらに東南アジアの中央に位置し中国及びASEAN諸国に容易にアクセスができるという立地優位性を持ち、豊富な天然資源と観光資源をも兼ね備えており、もちろん完全ではないインフラやあらゆる面での格差など課題も抱えているようでしたが、先進国といわれる国々と遜色ないと感じました。何より人々は活気に溢れエネルギッシュな国だと感じました。そこに既存するポテンシャルも加わり益々魅力的な国に発展していくのではと思いました。今回のフィード・ワークではベトナム文化や経済、日本との関係性を学ぶと同時に、実際に自分の足で現地に赴き、見て、聞いて、肌で感じて学ぶということの重要さを痛感しました。
     
    N.K.さん
     私は、このベトナム訪問でベトナムの魅力にたくさん触れることができました。ベトナムに実際に行くまでは、それほどプラスのイメージはなく、あまり栄えていないような印象を持っていましたがそうではありませんでした。ベトナムは、今世界中からとても注目されている国であり現在進行形で発展をしている国なのだとこの訪問を通して肌で感じることができました。実際に支援機関や、企業を訪問した際にあと何年後にはこのようになっている、このようにするつもりだとの計画を聞いたり、その為の方法等を知っていくにつれてとても将来性のあるおもしろい国だと感じました。また、一週間現地の人が行くようなお店に行って食事をしたり、現地ならではの食材を楽しんだりと、リアルなベトナムならではの暮らしにも触れて、貴重な体験をしたと感じました。また、ベトナム訪問の最終日に訪れた戦争博物館も印象深く、ベトナムはたくさんの歴史があるという事も感じました。一週間の研修を終えて、異文化を深く感じることができとても良い経験をすることができたと思います。
     
    S.T.さん
    今回初めてのベトナム訪問で、ベトナムは、発展途上国という事もあり、治安は悪くないと聞いていましたが、やはりどこか不安でした。しかし、ハノイでは知らない人も優しくして下さり、人が優しく温かい国だなと感じました。私が近くのスーパーで買い物をした際にレジの人が何かベトナム語で言っていましたが、私は全く分かりませんでした。しかし、近くにいた方が英語で通訳してくれたおかげで何を伝えたいのか理解し、助けて頂きとても印象深く残っています。また、お店の方々も優しく、日本のコンビニよりおもてなし感があり、気さくでした。バリア・ブンタウでは、リゾート地という事もあり、ハノイほど人のやさしさが目に見える事はあまりありませんでしたが、飲食店の方は英語が通じなかった所もあったけれども、優しかったです。訪問先、特に一番興味を持っていなかった会社も説明を聞いたり、そこで働いている方とお話する中でとても興味をもった会社もあり、新しい視野が広がったフィールド・ワークになりました。食べ物に関しては、ベトナム食はとてもおいしいく、現地で食べても日本人の口に合いました。牛鍋を食べた際に、野菜のようなものがお皿にのってきましたが、どう見ても雑草にしか見えませんでしたが、意外にもとても美味しかったです。また、ベトナムはコーヒーの産地ということもあり、カフェが充実していてカフェ巡りはとても楽しく、日本に負けない可愛い雰囲気で飽きなかったです。
     
    M.T.さん
    わたしは今回のフィールド・ワークに参加するまでは、ベトナムはまだまだ発展途中の国で整っていない部分があるというイメージをもっていました。しかし実際のところは道路も想像していたより整っていて、海外の企業のお店などもたくさんありました。交通面ではバイクがとても多く、みんなクラクションを鳴らしながら車線などほとんど気にせず走っているのに驚きました。一台のバイクに大体2人乗っていて、最大で4人乗っている人たちもいて日本では絶対にありえないことだと思いました。信号がほとんどなく、車線もめちゃくちゃなので交通整備はこれからしていかなければならない問題だと思いました。想像以上に物価が安かったのも印象的です。日本で1食分のお金で3食食べることができるし、味も独特なものもありますが日本食に似ているものなどもありおいしかったです。それからベトナム人は親切な人が多かったです。日本人や外国人観光客も多くお店には英語メニューなどもあり、困ることはあまりありませんでした。そして、今回のフィールド・ワークが充実していたのは引率教員がベトナムに詳しかったというのがとても大きいと思いました。地元の人しか行かないようなお店にいくことができ、本当のベトナム人の生活に近いものを体験することができました。引率教員と参加学生の距離も近く、疑問に思ったことなどもすぐに聞くことができました。北部と南部で雰囲気もちがい、どちらもいいところと改善していくべきところがあるように感じました。実際にベトナムを訪れてみて、歴史や文化、現地の人々に直接触れることができ、様々なことを学ぶことができました。わたしは物流の分野に興味をもっていて、今回の訪問でベトナムの物流にも興味がわきました。これからもベトナムの経済はどんどん成長していくことと感じることができました。また機会があれば中部地方などにも訪れてみたいと思いました。
     
    H.K.さん
    物価の安い国、という印象がとても強かったです。おなかいっぱいに食べても安くて本当に驚きました。また、ベトナムは文化をとても大切にしている国であると感じました。独自の文化を大切に残しつつ、日本や他国のサポートも積極的に受け入れ発展していくことはすごいことだと思いました。どこへ行っても親切な人が多く、英語がまったく通じなくてもジェスチャーで教えてくれるようなあたたかい人柄でした。各地で観光もできて、とても良かったと思います。私はベトナムの歴史に興味がありこの研修に参加したため、特にホーチミンの墓と戦争証跡博物館が心に残っています。旅行では訪問できないような機関や大学に訪問してお話を伺うことができ、とても貴重な経験になりました。ベトナムで働く日本人の方々のお話を伺う機会もあり、外国で働くことの楽しさや苦労を伺うことができて視野が広がったと思います。
     
    Y.I.さん
     今回、初めて訪れたベトナムではハノイ、バリア・ブンタウ、ホーチミン主に三つの都市を訪れました。同じベトナムでも気候や食文化、街並みの雰囲気、南北でのアクセントの違い、地元の人々の私たち外国人に対するコミュニケーションの取り方、それぞれ地域によって人やモノとの関わり方が違う瞬間を味わうことができたことや、現地でしか味わうことができない貴重な体験をさせていただきました。実際にベトナムの発展に奮闘されている日本人の方々とお会いし、自分の将来を考え直し、生き方の多様性について考えるきっかけとなりました。インターネットで様々な情報は容易に手に入りますが、実際に行ってみてその国の人々と関わることで感じる新鮮な気持ちや、異文化に接することで分かる当たり前の違いに出会うことができたことが、私は非常に魅力を感じました。
     
    M.O.さん
    ベトナムの印象は、人が優しいこと、食べ物がおいしいことです。私たちが出会ったベトナム人が優しかっただけかもしれませんが、このスタディーツアーで出会った人はざっと70人から100人いたと思います。その人たちの中には言葉が通じなかったり、お年を召されていたり、国の機関に勤めていらっしゃったり、飲食業をされていたり、マッサージをしてくださる人だったり、偶然道を尋ねた人だったりとさまざまですが理解してくれようとして下さり、こちらまで心が穏やかになるような本当に優しい方たちばかりでした。身振り手振りで意思疎通できた時の喜びと言ったらもう飛び跳ねるほどでした。異文化や言語を理解することは難しいことだと思いますが、お互いが少しだけ優しく、親切になるだけで感動できることは日本にいてはなかなか遭遇できないことなので、貴重な経験をさせていただいたと思っています。それから、食べ物についてです。ふらっと立ち寄ったお店が全部おいしくて、しかも安くて言うことなしでした。特に、タピオカ(チャースーォチャンチャオ)やフォー、バインミーは絶品です。たとえパクチー嫌いだったとしても、そのパクチーもおいしく食べることができるくらい本当に美味しかったです。北部にあたるハノイと、南部にあたるホーチミン(バリア・ブンタウ省)とでは味付けや有名料理も違っていて、このツアーだからこそ食文化の違いに気付くことができたと思います。観光客として美味しいと感じて終わるのではなく、違いとなぜ違うのかを学習することができてとても有意義でした。また現地の方と交流する場としても有効活用できたと思います。本当に私の価値観を広げ、ベトナムの明るい未来を想像してわくわくさせてくれたこのフィールド・ワークに大満足です。今度は自分で旅行プランを立ててベトナムを訪れたいです。
     
    S.T.さん
    私は今回が初めての海外だったのでとても不安が大きかったのですが、ベトナムは私に合っていたのか、とてもいい国だったというのが印象です。食べ物はとても美味しく、現地で触れ合ったガイドさんバスの運転手、飲食店やマッサージ店の人々は親切で陽気な人が多く、言葉が通じなくても理解しようとしてくれていたように思えます。とはいえ、初めての海外だったため、日本とのギャップに驚くことも多くありました。まず、トイレです。ベトナムに行く前からトイレが汚いという話は小耳に挟んでいたので、覚悟はしていました。そのため、便器が汚いのはある程度許容できたのですが、その横でカゴに山積みで捨てられている使用済みのトイレットペーパーが衝撃でした。また、飲食店でもゴミについてのギャップに衝撃を受けました。路面に席を設けたお店では、絞ったライムや使用済みのティッシュは地面に捨てるのが普通だというのを聞き、日本では絶対にありえないことであったため、ポイ捨てへの罪悪感に苛まれながらゴミを捨てました。加えて、おしぼりでお金を取る店もあるというので驚きました。ハノイやホーチミンを歩いているときに気がついたのですが、街のいたるところにホーチミンの写真が飾られているということです。ハノイでホーチミンが眠るホーチミン廟を見学したとき、まるで眠っているかのように綺麗な状態で保存されている遺体と、それを拝みに来ていた現地の人々の姿を見ました。ホーチミンは大変偉大な存在であるということは歴史で何となく知っていましたが、現地でベトナムの人々が実際に彼を死後もなお慕い、敬っているのを目にして彼の偉大さを改めて知ることができました。
     
    M.T.さん
    私はベトナムに行くのは今回の研修が初めてでした。日本とはまた全然違う国ということと、1週間ほど滞在するということで、不安はありましたが、引率教員のサポートや現地のガイドの方の温かい待遇で、安心して過ごすことができました。訪問先で1番印象に残っているのはフーミー3工業団地の見学です。広大な土地での大規模な事業で、将来全て完成するのが非常に楽しみで、またそれによりバリア・ブンタウがさらに発展できれば良いなと思います。ベトナムの食べ物は、最初は少し抵抗がありましたが、すぐに慣れて、お土産も全て食品を買うほど好きになっていました。現地では日本の食品も多く売られており、日本の居酒屋のような飲食店も多々見られました。ベトナムの方も日本食を食べたり、現地の日本人も住みやすい土地なんだなと思いました。現地に着いてからハプニングや予定通りにいかない時もありましたが、引率教員や他のメンバーのおかげでこの研修が無事に終わったと思います。今回参加することができて本当に良かったです。ベトナムのことはもちろん日本のことも改めて学ぶことが出来た中身の濃い研修でした。
     
    A.T.さん
    私は今回の研修で初めてベトナムを訪れました。ほかのアジアの国は何か国か行ったことがあったので、雰囲気は似ているのだろうなと考えていました。しかし、私の想像以上に現地の方々が親日的で、安心して過ごすことができました。ホテルの近くにあったビアホイの店員さんは毎日その道を通るたびに手を振ってくれました。さらに、どのお店でもお支払いの際に私が戸惑っているといくら払えばいいか教えてくれましたし、日本人が大好きだと言ってお茶やお菓子を出してくれるだけでなく、一緒に写真を撮りたいと言ってくれました。また、ベトナムには日本のお菓子や日系企業が多く進出しており、ベトナム人は日本人や日本製品を愛してくれているということを実感しました。さらに、ベトナム料理はどれもおいしく、食事に困ることはありませんでした。ベトナムを訪れるまでは、フォーしかないのかなと少し不安に思っていましたが、フォー以外にもおいしい料理が安く食べられるので、またベトナム料理を食べにベトナムに行きたいなと思いました。市内で訪れたホーチミンの墓は観光客だけでなく現地の人も多く訪れており、どれほど偉大な人だったのかということが理解できました。また、私は旅行に行った際なるべく戦争に関する博物館には訪れるように心がけているのですが、ホーチミンにあるベトナム戦争証跡博物館はベトナム戦争が1975年に終戦とかなり最近の戦争であるため、より身近な戦争に感じました。ベトナム戦争では枯葉剤の被害が大きく、戦後もその二次被害で障害をもって生まれてきた子が自分や弟と同じ年齢だったのでとても考えさせられることがありました。改めて戦争のむごさを知りました。これらの市内観光も私にとってはとても有意義なものになったと感じております。


    53-Jump-2.jpeg
    最終日のホーチミン市にて


    国際英語学科では、実用英語の鍛錬と異文化コミュニケーションの場を提供するべく、Global English Fieldworkを授業科目としています。この科目の履修を通じて、開発途上国や欧米先進国へ羽ばたくビジネス・パーソンの育成を応援しています。

     

    2018年
    03月17日

    (授業紹介)Global English Fieldwork: 参加学生11名のベトナム縦断紀行(その4/5)

    常夏の街、バリア・ブンタウ

    今回の「国際英語学科Today」では、バリア・ブンタウ大学言語文化学部の訪問活動について、ご紹介いたします。
    42-Syugou-1.JPG
    バリア・ブンタウ大学言語文化学部の教職員・学生の皆さんとともに

    バリア・ブンタウ大学訪問

    バリア・ブンタウ大学は、全部で3つのキャンパスを有しますが、私たちが訪問した第一キャンパスは、バリア・ブンタウ省人民委員会内ジャパン・デスクのオフィスから、車で15分ほどのところに位置していました。
    27-BRVT U.png
    バリア・ブンタウ大学第一キャンパスの外観

    教室に向かうと、総勢50名の学生と、10名近い教職員の皆様からの一斉の拍手で迎えられました。教室の正面には、日本語で書かれた横断幕が掲げられており、大変に驚かされました。同時に日本語教育が浸透していること、日本語に対する関心が非常に高いことを知らされました。

    28-BRVT-U-1.JPG
    英語で交流会の開会を告げるバリア・ブンタウ大学言語文化学部の学生

    最初に、言語文化学部の学部長Hoàng Văn Việt(ホアン・ヴァン・ヴィエット)先生より、歓迎スピーチがベトナム語でなされました。

    29-Gakubutyo.JPG
    学部長のホアン・ヴァン・ヴィエット先生より、歓迎スピーチ
     
    続いて、学生の、皆さんによる歓迎パフォーマンス(ギターによる英語歌唱、ダンス、日本語での歌唱)が次々に披露されました。

    30-BRVT-U-2.JPG
    31-BRVT-U-3.JPG
    31-BRVT-U-4.JPG
    バリア・ブンタウ大学言語文化学部の皆さんによる歓迎パフォーマンス

    本学の学生11名からも、一人ずつ自己紹介スピーチを行いました。現地に来てから繰り返して練習し続けたベトナム語のスピーチを披露する貴重な機会です。「こんにちは。私の名前は◯◯です。私は、ベトナムの食べ物が大好きです」といったスピーチを行ったところ、会場からは割れんばかりの拍手と感嘆の叫び声が上がりました。英語でのコミュニケーションは、言うまでもなく大変重要ですが、例え、片言でも現地の言葉でコミュニケーションを取ろうとする姿勢もまた、とても大事なことですね。

    32-Self-intro.png
    ベトナム語でのスピーチに果敢に挑む
     
    33-Kyositu.JPG
    教室を埋めた言語文化学部の学生の皆さん
     
    続いて、バリア・ブンタウ大学の紹介プレゼンがあり、それから本学の学生からの福岡女学院大学紹介プレゼンテーションが行われました。

    35-Presen-2.JPG
    36-Presen-3.JPG
    37-Presen-4.JPG
    38-Presen-5.JPG
    39-Presen-6.JPG
    本学学生による大学紹介プレゼンテーション

    バリア・ブンタウ大学側は、私たち一人一人に向けてお土産をご用意してくださっていました。そのお土産の袋を抱いて、集合写真です。

    40-Syugou.JPG
    バリア・ブンタウ大学側からいただいた記念品を胸に、集合写真

    本学学生達からも、記念品(博多人形)を贈呈致しました。

    41-Ningyo.JPG
    本学の学生からバリア・ブンタウ側に対して記念品の贈呈

    その後、参加した50名全ての学生の皆さんとの記念の集合写真。

    42-Syugou-1.JPG
    43-syugou-2.JPG
    バリア・ブンタウ大学言語文化学部の学生の皆さん50名と共に
     
    学生の皆さんとの交流イベントは、まだ終わりません。最後は、教室全体を使って、直接話をするランダム・トークタイムが持たれました。バリア・ブンタウ大学の学生の皆さんは日本語を学んでいますが、日本人学生と直接話をする機会に乏しく、しかもフェース・トゥ・フェイスでのトークの機会に乏しいため、本日のこのイベントを何日も前から、皆さんは楽しみにしていたとのことです。11名の学生は、ベトナムの学生達にもみくちゃにされながら、英語・日本語・片言ベトナム語でのトークを楽しんでおりました。

    44-talk-1.JPG
    45-talk-2.JPG
    46-talk-3.png
    日・英・越語でランダム・トークの交流会

    15:30に始まった交流会が終了した時には18:30を回っていました。バリア・ブンタウの学生の皆さんは、本学の学生達ともすっかり打ち解けた様子で、「今夜は一緒にフォーを食べに行こうよ」、「明日の土曜日は、一緒にビーチに行かないか」などのお誘いの言葉を戴いていたようです。
    11名の学生達にとって、この日は朝から夕方までテンションが上がりっ放しの一日でした。この日を通じて、コミュニケーションには、英語、現地語、ボディ・ランゲージと、多彩な手段のあることに、学生達も身を以て理解できたように思います。そして何よりも大切なことは、異文化交流に対する高いモチベーション、旺盛な好奇心、熱いハートではないでしょうか。

    5回シリーズのうちの、今回の4回目までで、訪問対象である5つの機関の訪問活動を全てご紹介しました。このFieldworkでは、現地の主要機関訪問を通じて、実用英語を使いこなす訓練を目的の第一としていますが、加えてベトナムの食と歴史を始めとする様々な文化的要素に肌身で触れることによるベトナム理解も、また大切な目的の一つにしています。特に、今回、非常に限られた時間内ではありましたが、11名の学生に触れていただいたベトナム食文化は、学生達にとっては少しだけアジア特有のアクの強いものだったかも知れません。ですが、それだけにベトナム独特の大衆文化に根ざしたレアな接触体験だったと思います。
    次回の「国際英語学科 Today」では、オフィシャルな活動に加えて、参加学生が高頻度で接触したベトナムの食文化、そして、オフの時間中に駆け足で訪れたベトナムの歴史・観光資源についてご紹介いたします。

    2018年
    03月14日

    (授業紹介)Global English Fieldwork: 参加学生11名のベトナム縦断紀行(その3/5)

    常夏の街、バリア・ブンタウ

    読者の皆様は、ベトナムのバリア・ブンタウ省という地域の名前に聞き覚えがあるでしょうか。実は、日本人にはかなり馴染みの薄い省ではないかと思われます。総人口は100万人強、そのうち、現地滞在の日本人の数は20名程度です。日本人観光ツアーの中に組み込まれることも、ほぼ皆無です。ですが、太平洋に突き出した半島状のブンタウ市の海岸線からの眺望は圧巻で、その沖合で取れる魚介類は他地域の追随を許さない新鮮さと旨味を誇ります。気候は一年を通じて安定しており、日照時間もたっぷりある常夏の海洋都市です。また、ブンタウ沖では原油と天然ガスが採掘されており、原油の埋蔵量はベトナム全土の約90%を占めています。実はベトナムは「産油国」だったのですね。
    15-BRVT-Sea.JPG
    バリア・ブンタウの海と空

    タンビン・フーミー社訪問

    16-Kazamasan.JPG
    バリア・ブンタウ省での最初の訪問先は、観光・不動産開発、工業団地開発を手がけるタンビン・フーミー株式会社です。応対してくださったのは、同社会長を勤めておられるNguyễn thị thảo nhi(グエン・ティ・タオ・ニー)さん、同常務取締役の風間賢雄様、経営部長補佐の新延晃代様、そして、バリア・ブンタウ省人民委員会内ジャパン・デスクの宮下朝行様でした。100%ベトナム資本のタンビン・フーミー社ですが、日本人が複数名関与しています。常務の風間様は、元々は日系大手総合商社にお勤めされており、数十年に渡るベトナムでの商社マンとしてのご実績と、社長として日系工業団地の経営を切り盛りされていた手腕を買われ、数年前にタンビン・フーミー社の役員に就任なされ現在に至っておられるとのことです。
    タンビン・フーミー社は、現在、バリア・ブンタウ省内で、ベトナム中央政府から日系企業誘致のための特別工業団地に指定された「フーミー3」工業団地の造成と、入居企業誘致の為のプロモーション活動を精力的に行なっており、風間常務はその先頭に立って御活躍されています。工業団地は、総面積が999ha、生産地区に加えて、変電所、排水処理地区、居住区、教育施設、エンターテインメント地区(公園、ゴルフ場)、ショッピングエリアを備えた、複合的エリアとして整備される計画です。現在、すでに大手家具メーカーが工業団地内に工場を建設して操業中であり、これに続く日系大手企業の進出・入居が予定されています。
    フーミー3工業団地整備事業を始めとするタンビン・フーミー社の事業活動について、経営部長補佐の新延晃代様からご説明をいただきました。
    18-TBPM_presen.jpg
    新延様のご説明風景

    プレゼンの後、事務所玄関前で記念撮影、そして、フーミー3工業団地内を視察いたしました。学生達には普段、馴染みの無い土木の世界でしたが、この機会に貴重な体験の時間を持つことができたことと思います。
    19-1-Omiyage.JPG
    風間常務へ記念品(博多人形)を手渡し
    19-2-syugou.JPG
    工業団地事務所玄関口での記念写真
    21-wast water.JPG
    工業団地内の巨大な排水処理施設
    22-Zousei.JPG
    入居予定企業による安定地盤までの杭打ち現場。着々と工事が進む

    工業団地の視察に続いて、タンビン・フーミー社によるアレンジで、フーミー3工業団地に隣接する「カイメップ港」を視察いたしました。安全上の理由から車内からのみの視察になりましたが、港湾管理者一名が私たちの乗る車に乗り込んでくださり、英語で丁寧な解説を加えてくださいました。
    23-CaiMep-1.JPG
    車窓を通してみるカイメップ港の巨大なガントリー・クレーン(荷役施設)
    24-CaiMep-2.JPG
    車中からみる荷役作業中の貨物船舶
     

    バリア・ブンタウ省ジャパン・デスク訪問

    フーミー3工業団地を後に、一行は次の訪問先である、バリア・ブンタウ省人民委員会内のジャパン・デスクへ向かいました。応対いただいたのは、フーミー3工業団地からご同行いただいていた宮下朝行様です。ジャパン・デスクは、日系企業がバリア・ブンタウ省に進出する際に、必要とされる様々な案内や情報提供、そして進出のためのアドバイスを提供しています。宮下様は大阪府内の市役所からの出向という形で、現在の職責を担われています。ちなみに、ジャパン・デスクのオフィスがあるバリア・ブンタウ省人民委員会合同庁舎は、著名な日本人建築家が設計を手がけておられます。
    25-UBND BRVT.JPG
    バリア・ブンタウ省人民委員会庁舎の玄関前にて

    宮下様からは、バリア・ブンタウ省ジャパン・デスクについて、その役割が①日系企業誘致促進、②日系企業のサポート、③日越友好の架け橋にあること、そして、具体的な活動内容としては日系企業向けの投資セミナーの開催、日系企業と省政府とのラウンドテーブル形式の意見交換会の開催、日本商工会議所視察団の受け入れなどについて、詳細なご説明をいただきました。
    26-Mtg.jpg
    ジャパン・デスク大会議室での会議風景

    大変貴重な情報を得ることができたこの日は、朝から会議、プレゼン、視察と、イベントが立て続きに組まれました。ですが、学生達の興味・関心は尽きることがありません。ジャパン・デスクを後にして、一行は最後の訪問先であるバリア・ブンタウ大学に向かいます。そこでは私たちとの交流を何日も前から楽しみにしていたという、バリア・ブンタウ大学言語文化学部(英語と日本語を専攻)の学生、総勢50名からの熱烈な歓待を受けることとなります。その模様は、また次回の「国際英語学科Today」でご紹介いたしましょう。

    2018年
    03月12日

    (授業紹介)Global English Fieldwork: 参加学生11名のベトナム縦断紀行(その2/5)

    霧雨の街、ハノイ

    連日、霧雨に見舞われたハノイでは、早朝6:00のランニングエクササイズに始まり、しっかり朝食を取り、プレゼンの練習とミーティングの時間をたっぷり持つことで、参加学生全員の士気とモチベーションの高揚が図られました。11名は、まだまだ元気一杯です。今回は、三番目の訪問先である日越大学での活動内容をご紹介いたします。

    9-AoDai-1.JPG
    思いがけなくも日越大学側からご用意いただいたベトナムの伝統的アオザイとともに

    日越大学(VJU)訪問

    8-VJU.png
    日越大学(Vietnam Japan University : VJU)は、2010年10月末に、当時の野田佳彦首相とグエン・タン・ズン首相との間で交わされた日越共同声明の精神に則り、日越友好の象徴として、またベトナムでの最高水準の教育・研究・人材育成の拠点として、2016年の9月に開学されました。現在は『地域研究』・『公共政策』・『企業管理』・『ナノテクノロジー』・『環境工学』・『社会基盤』・『気候変動』の7分野のカリキュラムと、共通科目としての『日本語教育プログラム』を有する大学院大学です。近い将来、学部学生の受け入れのためのカリキュラムの拡大が予定されており、現在そこに向けての取り組みが進められています。

    日越大学では本学学生を迎え入れる周到な準備がなされており、教職員の皆さん、そして多くの学生が様々な趣向を凝らした交流プログラムをご準備下さいました。その中でも取り分け私たちを驚かせたのは、日越大学側が本学学生のためにアオザイの用意をしてくださっていたことです。11名の学生は、ご準備いただいたアオザイを身にまとい、日越大学の学生の皆さんとの交流会に臨みました。

    10-AoDai-2.JPG
    ベトナムのアオザイとともに

    交流会のアジェンダは、まず日越大学側からのカリキュラムや研究内容のご紹介プレゼンテーション。そして、本学側からは福岡女学院大学の歴史・組織概要、国際交流の取り組み、キャンパスライフについての紹介プレゼンテーションを行い、その後に質疑応答が交わされました。ややかしこまったディスカッションの後に、日越大学学生の皆さんによる交流プログラムが始まりました。本学学生は複数のグループに分かれ、日越大学学生と一緒のゲームに臨みました。交流会の中では、旧正月(春節)で必ずベトナム家庭の食卓に出される、伝統食材がふるまわれました。餅米の中に豚肉や鶏肉を入れ、それを丸ごとバナナの皮に包んで一昼夜発酵させるものです。

    11-Kouryu-1.png
    12-Kouryu-2.png

    終始和やかな友好的ムードに包まれながら、約3時間半に渡る長時間の交流プログラムを無事終えることが出来ました。
    13-Kouryu-3.JPG
    チーフアドバイザー米田様(JICA派遣)へ記念品(博多人形)を手渡し

    14-Kouryu-4.JPG
    日越大学の教職員・学生の皆さんとともに
     
    ハノイでの3機関(中央管理経済研究所(CIEM)、国際協力機構(JICA)、日越大学(VJU))への訪問を無事に遂行し終え、11名の参加学生は愈々英語とベトナム語でのコミュニケーションスキルに自信を深めた様子です。ハノイでの滞在期間中は、旧正月(春節)が明けて間もない例年の天候の通り、やや肌寒さが残って霧雨が終日降り続く毎日でした。明日は曇天のハノイを抜けて、常夏のホーチミンへ、さらにその先の南部バリア・ブンタウへと翔び立ちます。次回の「国際英語学科Today」では、灼熱の陽光が降り注ぐバリア・ブンタウでの活動の模様をご紹介いたします。

    2018年
    03月10日

    (授業紹介)Global English Fieldwork: 参加学生11名のベトナム縦断紀行 (その1/5)

    国際キャリア学部では、主に3年生を対象とした科目:Global English Fieldworkの中で、実用英会話と異文化交流の場を通して、海外の人と文化との交流、そして英語コミュニケーションを実践する機会を提供しています。この科目は、”Seeing is believing.(百聞は一見に如かず)”をモットーとしています。今回のFieldworkでは、対象国として成長著しいベトナムを選定し、9日間の行程の中で北部のハノイ市と、南部のバリア・ブンタウ省を訪れました。
    参加した学生11名は、全てベトナムは初訪問。当初、参加学生はもちろん、引率した教員も不安でいっぱいでした。しかし、それが全くの杞憂であることが、訪問後、程なく判明いたしました。本ブログでは、初訪問にも関わらず立派にFieldworkのミッションを遂行し終えた学生諸氏が、ベトナムの北から南までの縦断紀行で得た諸成果を5回に渡ってご紹介いたします。

    1-Jump.jpeg
    最終日のホーチミン市にて。Fieldworkを遂行し終えて、歓喜のジャンプ

    訪問対象国・都市

    2-City.jpgベトナムは東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義共和制国家で、首都はハノイ。ASEAN加盟国で、総人口約9,270万人(2016年末現在)。国土は南北に細長く、ハノイ市〜ホーチミン市間の距離は約1,860km。これは、青森〜鹿児島間の距離に相当します。今回は北部に位置する首都のハノイ市(人口約760万人(2015年))、及び南部の常夏の都市(訪問時の日中最高気温は34℃)である、バリア・ブンタウ省(人口約107万人(2015年))の2箇所を訪れるべく、ベトナム全国を縦断する行程を取りました。
     

    行程

    今回のFieldworkの全体行程は、ハノイ4泊とバリア・ブンタウ3泊、そして、帰りの飛行機での機中一泊の、計8泊8日でした。その中で、ハノイでは政府系研究機関(中央経済管理研究所)、日本政府系機関(国際協力機構(JICA))、日越大学の三箇所を訪問。バリア・ブンタウではベトナムの開発企業(タンビン・フーミー株式会社)、日系企業の投資誘致窓口機関(バリア・ブンタウ省人民委員会内ジャパン・デスク)、そしてバリア・ブンタウ大学を訪れました。Fieldwork期間中は、盛り沢山のタスクをこなすために、健康とテンションアップの維持を目的として、早朝6時よりランニングエクササイズを行いました。学生は、朝5時30分に目覚め、まだ薄暗いうちからハノイでは市内の開園前動物園内で2kmのランニング、バリア・ブンタウでは海辺に沿った道路上概ね4kmのランニングを毎朝実行しました。

    3-Running.jpeg
    引率の教員の後について、夜明けのランニングエクササイズ(バリア・ブンタウの海辺の道路にて)

    中央経済管理研究所訪問

    ハノイでの最初の訪問先は、中央経済管理研究所です。英語表記では、Central Institute for Economic and Management (CIEM)、ベトナム語ではViện Nghiên cứu quản lý kinh tế Trung ươngになります。ベトナム中央省庁の一つである計画投資省の直下に位置する経済・産業政策立案と研究・調査機関です。我が国に類似の機関で言えば、かつての経済企画庁に相当する政府機関と言えるでしょう。

    4-CIEM-1.JPG
    CIEM正門前にて。上段の横断幕に書かれた”Chúc mừng năm mới”は、旧正月(春節)明けのベトナムでの新年挨拶文句。”Happy New Year”に相当します

    CIEM側からは、ナンバー2に相当する副所長のNguyễn Thị Tuệ Anh(グエン・ティ・トゥエ・アイン)博士、そして、公共政策局副局長のNgô Minh Tuấn(ゴー・ミン・トゥアン)氏のご両名が応対してくださいました。
    4-CIEM-1-1.pngトゥエ・アイン博士からのウェルカム・スピーチの後、学生達は一人ずつ自己紹介をしましたが、これはベトナム語でチャレンジしました。何度も練習を重ねたこともあり、学生達は額に汗を浮かべながらも、ベトナム語スピーチに果敢に挑んでいました。

    CIEM側からは、組織概要、研究活動、政策立案機関としてのベトナムでの位置付けなどについて、詳細なご紹介をいただきました。



    4-CIEM-2.JPG
    CIEMから提示されたプレゼンテーション冒頭のページ
     
    本学の学生側からは、福岡女学院大学の紹介についてのプレゼンテーションを行いました。今まで何度も練習を重ねて来た、その成果を提示する貴重な機会です。複数の学生によって、本学の全般的紹介、国際交流活動の概要、そしてキャンパスライフについての紹介プレゼンテーションを行いました。使用言語はもちろん、全て英語です。
    5-PPT.jpg
    本学学生によるプレゼンテーションの資料
     

    質疑応答のセッションでは、およそ1時間近くに渡って、学生側からCIEMに対して、ベトナムの経済・産業政策の問題点と現状、ベトナムの自動車産業の将来展望、少子高齢化社会の動向、ICT産業の現状、日欧米の研究機関との共同研究の実情、日本国ODAに対する評価など、様々な角度からの質問が投げかけられました。質疑応答も、全て英語です。CIEM側からも丁寧なご回答を戴けた上に、終始和やかな友好的ムードの中、非常に中身の濃い有意義な時間を過ごすことができました。本Fieldworkの最初のミッションを無事遂行できたことで、学生達もホッと安堵したのと同時に、英語でのコミュニケーションスキルの自信を深めることができたことと思います。

    4-CIEM-3.JPG
    CIEMのナンバー2であるトゥエ・アイン博士(中央)、そしてトゥアン副局長(向かって右手)とともに

     

    国際協力機構(JICA)ベトナム事務所訪問

    二番目に訪れたのが、国際協力機構(JICA)ベトナム事務所。ご対応いただいたのは、同事務所次長の小林龍太郎様と、ジャパンデスクコーディネーターの中村真由美様です。我が国は、ベトナムODA総額の約30%に貢献する世界最大の援助供与国で、過去5年間では毎年、1,000億円から2,000億円近くのODAを供与してきました。我が国の援助分野の強みは、運輸部門、電力・ガス等のエネルギー部門などでのインフラ整備支援分野です。小林次長からは、我が国の対ベトナム援助の柱として、①成長と競争力強化、②脆弱性への対応(保健医療・環境保全)、③ガバナンス強化 についてのお話をいただきました。全体の時間は1時間であり、そのうちの後半30分間は質疑応答セッションでした。学生側からは、我が国の対ベトナムODAのうちの無償資金協力の現状、ODA事業遂行に際してのご苦労、ベトナムが抱えている膨大な政府債務の現状、他国ドナーとの競合状況、PPP事業の現状と動向、世界銀行・ADB・その他NGOとの連携の現状など、様々な角度からの質問が投げかけられました。事前の予習が効を奏したようで、質疑応答の時間をやや超過してしまうほどに活発な討議が行われました。

    7-JICA.JPG
    JICAベトナム事務所の小林次長とともに

    やや長丁場のFieldworkも、まずは順調な滑り出しを見せたようです。次回の「国際英語学科 Today」では引き続き、Fieldwork三番目の訪問先である、日越大学への訪問内容について、ご紹介いたします。
     

    copyright© FUKUOKA JO GAKUIN UNIVERSITY ・ FUKUOKA JO GAKUIN UNIVERSITY JUNIOR COLLEGE

    ネット出願

    資料請求