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    国際キャリア学部 国際キャリア学科

    国際キャリア学部 国際キャリア学科Today 一覧

    2017年
    12月14日

    海外留学留学先からの報告84:K.Mさん(米国テネシー大学マーティン校-福岡県立春日高等学校出身)②

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    国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は9カ国・地域にある16の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、学期中に留学することが可能です。

    留学中の学びを活かして帰国後にTOEICの成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。

    このコーナーでは海外提携校へ留学した学生の報告をシリーズで紹介しています。84回目の今回は今年度後期から米国のテネシー大学マーティン校に留学しているK.Mさん(福岡県立春日高等学校出身)からの二回目の報告です。

    K.Mさん(福岡県立春日高等学校出身)​からの留学報告②

    私は今年8月からアメリカのテネシー大学マーティン校に留学し、英語を中心に学んでいます。今回は参加している大学のバンドでの活動についてご紹介します。

    IMG_7510.JPGテネシー大学マーティン校には、音楽専攻の学生だけのバンドと、一般の学生と音楽専攻の学生の混合のバンドと2種類あり、私は混合バンドに所属しています。知り合いの先生のおかげで、コンダクターと連絡を取ることができ、こちらに来てすぐトランペットと自分のロッカーを貸してもらえました。私は中学高校と6年間吹奏楽部に所属していたのですが、まさかアメリカに来て楽器の演奏を再開するとは微塵も思っていなかったので、すぐに両親に楽器のお手入れ道具など必要なものを送ってもらいました。
    (右は大学のバンドのコンダクターのDr.Billです。)

    久しぶりにトランペットを吹くことに最初は不安を感じていましたが、6年間、吹奏楽部の活動に青春を捧げていたのですぐに感覚は戻ってきました。初めは、誰も目も合わせてくれない、どこに座ればいいかも分からない、声もかけられないの三拍子で心臓が止まったと思うほどガチガチに緊張していました。しかし、日が経つごとに次第にバンドのみんなも声をかけて助けてくれたり、しょうもないことで笑ったり、キャンパスで立ち話したりと、週二回の練習がとても楽しみになりました。
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    演奏後、トランペット・パートの仲間たちと

    演奏会当日は、予想以上に多くのお客様がいらしてくださり、本番前に「この中に日本人の学生がいまーす!はい、みんなに手を振って〜!」とコンダクターに急に紹介されました(全く知りませんでした)。本番では5曲演奏しました。そのうちの一曲は、音楽専攻の学生だけのバンドとの合同演奏で、サウンドの厚みと重厚感に感動しました。日本では綿密に打ち合わせをして、リハーサルをして、と準備をしっかり進めて本番に挑みますが、アメリカでは本番前日まで曲順やどのタイミングで異動するかなど誰もわかっておらず、この適当さも私にとっては経験になりました。
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    言葉も、人種も違えども同じ楽器で同じ音出して、そして何十人でひとつになるのは本当に初めての経験で、練習中から何度も感動しました。「やっぱりみんなで演奏することはとっても素敵で楽しい!そして何より、自分で頑張った成果が目に見えるのは何をしてても楽しいな」と改めて感じました。

    つぎの演奏会本番は2月です!勉強とともにバンドでの活動も頑張ります!

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    テネシー大学マーティン校の学部生、留学生仲間と
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      * I Can Do:International Career Development 

     

    2017年
    12月13日

    (授業紹介)Senior Seminar 山口ゼミ(中東・北アフリカ地域政治経済研究)

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    国際キャリア学科3年生、4年生は、国際政治経済・地域研究、国際協力、異文化コミュニケーション、経営・ビジネスの各専門分野のゼミ・クラスに分かれ、専門科目を重点的に学んでいます。

    このうち中東・北アフリカ地域の政治経済を中心に学ぶ山口ゼミの4年生は現在、卒業研究の仕上げに取り組んでいます。

    山口ゼミ4年生は昨年度前期、まず中東・北アフリカ地域の大きな不安定要因となってきた「イスラーム国」(ISIS)が生まれてきた要因や背景について春休みに指定された『イスラーム国の衝撃』(池内恵著、文藝春秋)や『現代中東の国家・権力・政治』(ロジャー・オーウェン著、明石書店)などの文献や資料に基づき各自で調べてきた結果を5つのグループに分かれて議論し、再度、グループで調査し、その結果を発表しました。

    3年前期の研究発表
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    以上のグループでの研究、報告を踏まえ、4年次には各自、テーマを設定して卒業研究を進めています。研究テーマは留学や研修での経験、卒業後の進路(職業)などを踏まえ、各自が最も深い関心を持った分野を担当教員と協議しながら選定しました。

    例えば、フィリピンのバギオ大学に留学して犯罪学を学んだN.Mさん(福岡県立福岡中央高等学校出身)はアブ・サヤフやモロ・イスラーム解放戦線などフィリピンにおけるイスラーム過激派の動向とフィリピン政府の対策を研究テーマに選び、3年次にアラブ首長国連邦(UAE)での研修を経験し、新日鐵住金株式会社への就職が内定しているM.Mさん(江戸川女子高等学校出身)は製造業育成を含めたドバイ首長国の経済発展戦略を研究テーマに選んでいます。株式会社ジェイティービー(JTB)への就職が内定しているS.Kさん(福岡県立久留米高等学校出身)とM.Kさん(筑紫女学園高等学校出身)はそれぞれトルコとサウジアラビアの観光産業の現状と課題を研究テーマに選んでいます。また、航空会社の客室乗務員に内定しているN.Sさん(福岡県立柏陵高等学校出身)はターキッシュ・エアラインズ(トルコ航空)やエミレーツ、カタール航空など世界の航空業界の台風の目ともなっている中東の航空会社の成長の要因について研究し、株式会社西日本シティ銀行への就職が内定しているO.Yさん(福岡県立香住丘高等学校出身)はイスラーム金融(*)など金融セクターに焦点を当ててトルコの近年の経済発展について研究しています。

    *イスラーム法(シャリ―ア)に則った金融取引。イスラーム教の聖典コーラン(クルアーン)で禁止されている「利子(リバー:ربا」を回避する金融手法など。

    4年後期の卒業研究の発表会
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    学生たちはこれまで何度かレポートの提出と担当教員による指摘、修正を繰り返していますが、できあがったレポートからはこの4年間の学修と成長が伺えます。大きく成長した彼女たち第一期生が来年4月から社会の各分野で活躍していくのがとても楽しみです。

    ドバイとシャルジャ(アラブ首長国連邦)での研修(3年後期)
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    2017年
    12月12日

    (授業紹介)Freshers Seminar:門司税関の方々による講義

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    国際キャリア学科では経済界、官公庁などの方々と連携したカリキュラムの一環として、1年生を対象とするフレッシャーズ・セミナーの授業で、門司税関から福岡空港税関支署の武田川次長、総務部広報広聴室の田中事務官、監視部麻薬探知犬管理室の小野上席監視官(インストラクター)及び豊古上席監視官(ハンドラー)の4名の講師、そして麻薬探知犬のクエスト号をお招きして、税関の役割と業務に関する講義を開催しました。
     
    IMG_4372.JPGはじめに福岡空港税関支署の武田川次長より、税関の業務について文字通り「税」(関税、消費税等を徴収する役割)と「関」(麻薬や拳銃など輸入してはならないものを水際で阻止する関所としての役割)に関する仕事であると、わかりやすくご説明いただきました。そのうち「関」としての役割については、覚醒剤・大麻などの不正薬物や知的財産侵害物品の密輸取締りに焦点を当てて、例えば、不正薬物をヨットや石材の中に隠したり、体内に飲み込んで密輸しようとした実例を紹介するなど、臨場感あふれるご説明をいただくとともに、不正薬物の恐ろしさについてもお話しいただきました。「税」の役割についても日本の国税収入の15%(8.9兆円)を占める関税等の適正かつ公平な徴収の重要性について、最近、増加している金地金の密輸の事例をあげながら解説いただきました。そのほか、税関では海外勤務や海外出張のチャンスがあること、一つの職場の中で多種多様な仕事を経験できることなどをお話しいただき、学生たちに「ぜひ将来の進路のひとつとして税関の仕事を検討してみてください」と呼びかけていただきました。
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    IMG_4374.JPGまた、学生たちとお年の近い田中事務官からは福岡空港税関支署勤務当時の密輸摘発事例をあげながら空港における旅具通関業務についてご紹介いただくとともに、社会人の先輩としてご自身が学生時代にどのようにして現在のお仕事を選ばれたか、そのなかで何が大切だと感じたのかについてお話しいただきました。田中事務官は法学部で学ばれていた大学時代に二度、長期と短期のホームステイを経験されたことなどから外国と関わる仕事に強い関心を持たれるようになり、空港で仕事がしたかったこと、曲がったことの嫌いな性格であったことなどから、入国審査官や税関職員など、海外に関連し、かつ、社会の安全を守る仕事を目指されるようになりました。

    そのご経験から学生たちに「早いうちからいろいろな職業について調べて選択肢を増やしておいてください。一方、就職は人生のゴールではないので、あまり就職活動に振り回されないように自分をしっかりと持っていてください。」とアドバイスいただきました。最後は公務員の仕事について、女性の比率が高くなっていること、育休など子育て支援の制度が充実しており、女性にとって妊娠、出産、育児をしながらも働きやすい職場であることなどをご紹介いただくとともに、公務員試験の勉強方法についても教えてくださいました。聴講していた1年生、2年生の中には将来の進路として税関職員を検討している学生もいて、真剣な表情で講義に聴き入っていました。
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    IMG_4389.JPG最後に小野上席監視官から全国の税関で約130頭が活躍している麻薬探知犬の役割や訓練についてのご説明いただいたのに続き、麻薬探知犬のクエスト号がハンドラーである豊古上席監視官とともに入場し、実際の訓練の模様を見せていただくとともに、5人の学生を壇上にあげ、うちひとりに麻薬のにおいがついたバッグをもたせ、クエスト号に探知させるなど(写真右)、なかなか見ることができない麻薬探知犬の探知活動を披露いただきました。学生たちからはきびきびとしながらも愛らしいクエスト号の動き・表情に大きな歓声が上がっていました。
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    門司税関の皆様、お忙しいなか、貴重なご講義をいただきまして、ありがとうございました。以下では受講した学生の感想のいくつかをご紹介します。 

    M.Iさん(福岡県立糸島高等学校出身)

    今回の講義から税関が明治5年に始まり、今もなお人々の安全をサポートしている重要な機関であることがわかりました。今後、空港や港で税関を通るときには、この講義で得た知識をもとに、職員の方々がどのような仕事をなさっているのか注目してみたいと思います。

    H.Iさん(福岡県立香椎高等学校出身)

    今回は、門司税関の職員の方々から貴重なお話をうかがうことができました。これまで税関の業務についてはあまり知りませんでしたが、講師の方々がわかりやすく教えてくださったので、とても関心を持ちました。広報活動で、税関職員の方々からアイデアを募集して、職員の方が自らポスターの被写体になるなど、とてもユニークで、面白い取り組みだと思います。SNSなども駆使して、時代にあった広報活動を行っておられることも印象的でした。私もこうした広報業務に携わってみたいです。お年の近い田中さんからは将来に向けてのたくさんのアドバイスもいただきました。いただいた「選択肢を増やしておくように」との言葉を胸に、大学生活で得たことを社会人になった時に活かせるように、精一杯学びたいと思います。

    K.Uさん(佐賀県立神崎高等学校出身)

    私にはこれまで特に気になる職業はありませんでしたが、今回の講義を聴いているうちにどんどん税関の仕事に惹かれていきました。私の好きな英語を活かす場面があり、育休など女性が活躍できる環境も整っています。税関職員になるためには公務員試験を受ける必要があり、学ぶべきことが増えることになります。しかし、心惹かれる職業に出会えた今、税関の仕事も視野に入れて、夢に挑戦していこうと思います。

    R.Oさん(福岡県立香椎高等学校出身)

    税関の業務がいかに重要なお仕事であるかをこの講義を通して知ることができました。大学時代の経験が将来に活きると教えていただいたので、将来、どういうふうに生活していきたいのかをよく考えながら、積極的にいろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。

    A.Oさん(宮崎県立都城西高等学校出身)

    今回の講義で税関の仕事の大切さと実際にあった密輸事件の恐ろしさに強い印象を受けました。自分たちが安全に暮らせているのは決して当たり前のことではなく、それを守るために一生懸命に職務に取り組まれている方々のおかげであることを改めて実感しました。田中さんからは①就職は人生のゴールではないので、あまり就職活動に振り回されないように、②就職先はこの先、どのような生活を送りたいかと考えたうえで決めた方がいいとのアドバイスをいただきました。私はこのことを聞いて、一つの職業に執着するのではなく、視野を広げていろいろな業種を調べてみたいと思いました。そして、大学時代にしかできないことを実行していきたいです。

    A.Sさん(福岡県立小郡高等学校出身)

    講義を聴いて税関の仕事はとてもやりがいのある仕事だと思いました。国家公務員はワークライフバランスがとりやすく、育児もできる環境が整っていて、女性にとってとても魅力的だと思います。今回のお話を今後の就職活動などに活かしていきたいです。貴重なお話をありがとうございました。

    N.Tさん(大分県立国東高等学校出身)

    この講義を通し、自分の知らないところで日本を守ってくださっている人たちのことについて知ることができました。麻薬探知犬と触れ合えたり、実際に活動する姿もみることができ、とても貴重な経験でした。私たちにお年の近い田中さんからは「就職がゴールではない。まず自分にとって理想の生活は何か、考えるように」とのアドバイスをいただきました。私はこれまで将来の就職に向け、焦っていました。しかし、田中さんのお話を聴き、将来のことを考える方法を間違っていたことに気づきました。将来のことについても貴重なヒントをいただいた、とてもためになる講義でした。

    Y.Tさん(熊本信愛女学院高等学校出身)

    この講義を聴くまでは、将来はただ英語を使える仕事がしたいと考えていましたが、社会と人を守る仕事、やりがいを持てる仕事を見つけたいと思うようになりました。この講義を聴いたことで、いろいろな選択肢があることがわかりました。貴重なお話をありがとうございました。

    Y.Tさん(鹿児島県立鹿児島中央高等学校出身)

    田中さんからは「早いうちからいろいろな職業について調べて選択肢を増やしておいてください」というアドバイスをいただきました。確かにいろいろなことに興味を持ち、多くの職業を知ることで自分の将来の選択の幅が広がると思います。税関のお仕事にも興味を持ったので、自分でももっと詳しく調べてみようと思います。

    M.Dさん(純真高等学校出身)

    講義を通して、私たちが平和に安全に暮らせているのは税関の方々の活躍のおかげだと気づくことができました。私も将来、どのようなかたちでも社会に貢献できるような職業に就きたいと思います。講義の後には、クエスト君の麻薬探知活動を見せていただきました。不正薬物のにおいのついたバッグを見事に嗅ぎ分けることができたときには感動して拍手をしてしまいました。ハンドラーの方によると、麻薬探知犬になれるのはほんのひと握りだということで、とても驚きました。

    M.Hさん(神村学園高等学校出身)

    今回の講義では、税関の役割や業務内容について詳しく教えてくださったのに加え、税関職員として働かれている女性のお話も聞くことができました。その方は「仕事は人生の一部。どんな生き方をしたいのか、どんな将来でありたいのかを第一に考えてみましょう」とおっしゃいました。心に響きました。これからの時間を無駄にせず、将来について真剣に考えようと思いました。

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    2017年
    12月08日

    (学生の活躍)国際キャリア学科学生が第5回西日本国際ビジネスフォーラムの運営スタッフとして活躍しました!

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    先月、福岡市の天神スカイホールで第5回西日本国際ビジネスフォーラムが開催され、福岡女学院大学国際キャリア学科の学生が事務局スタッフとして運営に関わりました。

    西日本国際ビジネスフォーラムはヨーロッパ諸国と西日本地域の経済交流の促進を目的に2013年から開催されている国際会議で、前半のパネルディスカッションでは駐日イタリア大使のジョルジョ・スタラーチェ閣下や日本銀行福岡支店の松本順丈支店長、日伊経済連合会のダニエレ・ディサント会長などの各界要人が講演されました。後半のイタリア投資セミナーでは、イタリア進出を目指す企業や投資家向けの投資セミナーが開催されました。
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    国際キャリア学科の学生が事務局スタッフとして同フォーラムの運営に携わるのは今年が4回目で、今回は初めて本学科第1期生である4年生から1年生まで全学年が揃いました。事前の選考と研修を経て、フォーラムに臨んだ学生たちは事前準備からお客様の受付、講演サポート、懇親会パーティでの司会進行に至るまで、協力しながら研修での成果を十分に発揮することができました。
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    学生たちは国際ビジネスの現場を目の当たりにして大きな刺激を得るとともに、これからの大学での学びの動機付けにもなったようです。

    西日本国際フォーラムでのインターンシップは来年以降も実施する予定です。国際舞台での経験で学生たちがさらに大きく成長していくことが楽しみです。

    以下では、参加した学生スタッフの感想を紹介します。  

    Y.Bさん(1年、筑紫女学園高等学校出身)

    今回のような国際的イベントにスタッフとして関わるのは初めての経験でした。私はモニタースライドの担当だったのですが、イタリア語が話せないので、迷惑をかけないようにと最初は必死でした。しかし、たとえ言語を話せなくても、ディベートで話している人とアイコンタクトをとったり、話している人の目線の先や身振り手振りに注目したり、会場の雰囲気を察して行動したり、自分のできる最大限の行動を心がけました。

    フォーラム中の海外からの参加者の方とのコミュニケーションは基本的に英語でした。私は駐日イタリア大使を滞在先までお送りする役目をいただいたのですが、大使とお話しするなかで自らの英語力の未熟さを痛感し、これからもっと本気で英語の学習を頑張らなければならないと気付くことができました。本当に良い経験になりました。
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    E.Uさん(1年、筑紫女学園高等学校出身)

     今回、私は書記として西日本国際ビジネスフォーラムに参加させていただきました。主な仕事内容はプレゼンテーションやディスカッションの内容を記録することでした。今回のフォーラムはイタリアと日本の貿易促進を主な目的としてましたので、フォーラム中の使用言語はイタリア語と日本語でした。そのため、私は常にイヤホンをして、同時通訳を聴きながらプレゼンテーションやディスカッションの内容をまとめていきました。とても重要で、かつ集中力のいる役割でしたので大変でしたが、一人ひとりの発表者の話を全て聞くことができ、日本とイタリアの経済状況や関係性、重要視すべき点など海外ビジネスについて多くを知ることができました。また、このフォーラム全体を通して、もっと視野を広げ、物事に興味を持つ必要性に改めて気づきました。この経験を活かし、先輩方を見習い、さらなる飛躍につなげていきたいです。
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    M.Mさん(1年、熊本市立必由館高等学校出身)

     IC-5851.jpg私は今回、初めて西日本国際ビジネスフォーラムに参加させていただきました。実際のビジネスの場で活動させていただき、とても貴重な経験になりました。私は写真を撮影する担当だったので、様々なことを記録しようと発表者の方々に気を配りました。撮影の際には角度や距離、動きのある写真等を撮るようにしました。また、会場内には様々な機関・企業から出席されている方々がいらっしゃったので、緊張感のある雰囲気でした。主に出席者の方々に対応されていた国際キャリア学科の先輩方は臨機応変、かつスムーズに動いていらっしゃって、とてもかっこよかったです。私もそんな先輩方に少しでも近づけるように、これからも積極的に活動し、成長していきたいと思います。

    Y.Hさん(1年、福岡市立福岡西陵高等学校出身)

    国際キャリア学科の先輩方がとても臨機応変に動かれている姿をみて、自分も将来そうありたいなと強く思いました。色々と反省点もありますが、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
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    S.Aさん(2年、福岡県立筑紫中央高等学校出身)

     昨年に続き、この西日本国際ビジネスフォーラムのスタッフとして参加できたことを大変、嬉しく思います。前回では体験することのできなかったふたつのこと、各企業の方の講演を聞き、交流パーティーに参加できたことで新たに得られたものが増えたと実感しています。各企業の方の講演内容は経済、経営の専門用語も多く、理解するのはそう簡単ではありませんでしたが、日本企業がどう海外に進出しようとしているのか、また日本企業が世界にどう影響を与えていっているのか、様々なことを学ぶことができ、将来、外資系企業で働くことを目指している私にとってとても興味を引かれる内容でした。交流パーティーでは、それまでは堅い雰囲気で商談されていた方々が打ち解けて、お話されているのを拝見して、ビジネスではこういったものも必要なのだと思いました。交流を深めることで、相手方の企業やその方を深く理解することができるからです。ビジネスの流れを間近で見ることのできる、この西日本国際ビジネスフォーラムは、学生の私にとって滅多にない機会であり、来年も参加できたらと思います。
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    A.Aさん(2年、福岡県立筑紫高等学校出身)

     今回、私にとって2度目の西日本国際ビジネスフォーラムでした。経済界等から数多くの著名な方がお話されていました。今年は日本とイタリアの間のビジネスについて政治、経済、技術、流行などあらゆる方向からのお話がありました。今回は来賓案内の業務を担当していたため、講演を聞くことができませんでしたが、このフォーラムに関わることができ、光栄でした。私は今年7月、「miss JAPON2017」に選んでいただき(*)、着物を通じて日本文化を世界に向けて発信する活動に従事しています。今回のフォーラムの交流レセプションでも着物を着て司会を務めました。レセプションには博多織の織元の方もいらっしゃり、着物を喜んでいただけて嬉しかったです。とても貴重な経験でした。このような素敵な経験ができるのも、福岡女学院大学国際キャリア学科の大きな魅力だと思います!
    http://www.fukujo.ac.jp/university/kokusai_c/archives/459
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    N.Kさん(3年、福岡県立城南高等学校出身)

     今回で私は三回目の参加となりました。この西日本国際ビジネスフォーラムが年々、スケールが大きくなっているのを実感しており、こうしてこの場で働く勉強をさせていただけて本当に光栄に思います。また、様々な国の人が集まる国際的な場所でスタッフとして働くことで、日本の文化や習慣と海外のそれとの違いに気づかされる場面もあり、とても良い勉強にもなりました。この夏は国際キャリア学科のプログラムでローマのワイナリーでのインターンシップ(*)も経験させていただきましたが、こうした経験をこれから様々な場面で活かしていきたいと思います。
    http://www.fukujo.ac.jp/university/kokusai_c/archives/534
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    K.Hさん(4年、大分県立大分雄城台高等学校出身)

    今年で三回目の参加をさせていただきました。イタリアと九州・福岡の深い繋がりを感じることができ、またこのような国際的な場でのお仕事をお手伝いすることができて、とても嬉しく思いました。このフォーラムに参加ができ、イタリアについてもたくさん知ることができ、良い機会となりました。私は入学以来、目指していたイタリアのボローニャに本社を置くフルラ(FURLA)の日本法人、フルラジャパン様に内定をいただき、来年4月から働かせていただく予定です(*)。したがって、西日本国際ビジネスフォーラムの参加は今回が最後となりますが、これからも九州・福岡とイタリアの企業の協力とご活躍を楽しみにしています。 
    http://www.fukujo.ac.jp/university/kokusai_c/archives/563
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    Complimenti a tutti !!(みんなよく頑張りました)
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    2017年
    12月06日

    千葉浩美教授がシカゴで開催されたアメリカ学会で研究発表を行いました

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    千葉教授が11月にシカゴで開催されたアメリカ学会(American Studies Association)年次大会に出席し、研究発表を行いました。この学会には世界各地から2,300名以上のアメリカ研究者が参加し、研究発表や意見交換を行いました。アメリカ合衆国に関するさまざまテーマに沿って、連日100以上、4日間で440ものセッションが組まれ、活発な討議がなされました。

    千葉教授は、大会2日目、カリフォルニア大学やアリゾナ州立大学などの教授と同じセッション、”Rethinking Japanese American Internment”(「日系アメリカ人の強制収容再考」)で登壇し、”Dissenting Opinions from Churches: Defending Japanese Americans during World War II”と題して、第二次世界大戦中の日系人強制収容に抗議した教会関係者の立場や支援活動を中心に発表しました。ある強制収容所が建設されたアリゾナ州の砂漠地帯はアメリカ先住民の保留地だったという歴史や、さまざまな抑圧にさらされてきたマイノリティーの状況や権利回復の闘争など、今後、発掘し、検討していくべき研究課題が、まだまだ山積みです。移民問題や人種差別、貧富の差の拡大など、深刻な問題を抱えるアメリカの現状ともつながるテーマでした。
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    同じセッションで研究発表した研究者たちと(左から2番目が千葉教授)

    研究発表以外にも、学会の会期中いろいろなプログラムに参加し、多くの研究者や地元住民と交流する機会にも恵まれました。例えば、シカゴ南部の黒人教会ほか、地域住民の権利獲得の奮闘を描いた壁画アート見学、市内北部の移民コミュニティー(ベトナム難民、韓国系、日系、ヒスパニック系移民や、その後の若い世代が多く居住する地区)での交流、折しも開催中であった日系人強制収容に関する大規模展示の見学などです。短い米国出張でしたが、アメリカ理解を深める上で、たいへん有意義な密度の濃い時間となりました。
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    シカゴ南部の壁画アート
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    シカゴ市街地

    国際キャリア学科3、4年生が履修する千葉ゼミでは、地域研究分野の一つとして千葉教授の研究分野であるアメリカ合衆国の歴史、文化、政治社会問題などを深く掘り下げていきます。移民史、人種差別、銃の乱射事件、同性婚など、日々、ニュースで見聞きする問題と絡めながら、学生がプレゼンテーションを行い、各テーマの歴史的・社会的背景を学び、討論します。さらに4年次には、開発途上国の問題にも目を向け、たとえば、教育の機会のジェンダーギャップ、貧困・飢餓、地雷、難民問題について理解を深めていきます。

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    現3年生の千葉ゼミのメンバー
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