発達教育学専攻では、現職教諭などの社会人の学び直しやキャリアアップを支援しています。
今まで入学した院生には、毎年現職社会人がいます。学び続ける社会人のために、専攻では受講者のニーズに対応し、授業を土曜日などに実施することがあります。
今日は、大学院客員教授に着任された内田伸子先生(お茶の水女子大学名誉教授:専門分野/発達心理学・認知科学)に来て頂き、M1必修科目「発達教育学講究I」を行いました。
今回の授業は専攻教員FDを兼ね、内田先生を含む担当教員と履修登録者のM1だけでなく、M2や研究生、専攻ならびに学科教員に公開しました。
「母子相互作用の文化差」では観察法のタイムサンプリング法について、「助数詞の獲得過程」では実験法:エラー検出法・パペットパラダイムについて、「女性と男性の会話」についてはエスノメソドロジー(民族誌的方法論)の研究をデータに基づき丁寧に学びました。
内田先生から直接学ぶ、研究につながるRQ(リサーチクエスチョン)と、研究計画(デザイン)、分析と考察の仕方は、研究初学者のみならず教員も学び合いの機会となりました。
後期授業「発達教育学研究法」では、今回学んだ研究への思考をさらに深めます。
(運営委員 西、坂田)
今まで入学した院生には、毎年現職社会人がいます。学び続ける社会人のために、専攻では受講者のニーズに対応し、授業を土曜日などに実施することがあります。
今日は、大学院客員教授に着任された内田伸子先生(お茶の水女子大学名誉教授:専門分野/発達心理学・認知科学)に来て頂き、M1必修科目「発達教育学講究I」を行いました。
今回の授業は専攻教員FDを兼ね、内田先生を含む担当教員と履修登録者のM1だけでなく、M2や研究生、専攻ならびに学科教員に公開しました。
「母子相互作用の文化差」では観察法のタイムサンプリング法について、「助数詞の獲得過程」では実験法:エラー検出法・パペットパラダイムについて、「女性と男性の会話」についてはエスノメソドロジー(民族誌的方法論)の研究をデータに基づき丁寧に学びました。
内田先生から直接学ぶ、研究につながるRQ(リサーチクエスチョン)と、研究計画(デザイン)、分析と考察の仕方は、研究初学者のみならず教員も学び合いの機会となりました。
後期授業「発達教育学研究法」では、今回学んだ研究への思考をさらに深めます。
(運営委員 西、坂田)