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2018.04.07

大学院

【発達教育学専攻】2018年度 新しいメンバーを迎えました

2018年4月2日、福岡女学院大学・大学院の入学式が挙行されました。

今年度発達教育学専攻に入学を許可された4期生は、子ども発達学科からの進学者、現職幼稚園教諭(発達学科卒生)、現職保育士(発達学科卒生)、保育士経験者、小学校教員等経験者 という互いに刺激を与え合う経歴のメンバーとなりました。

また専任教員は、発達教育学を構成する3分野(教育学心理学特別支援教育学)から発達教育学について探求していきます。
本年度は、西晃央 教授(教育学/統計学)、角南良幸 教授(教育学/健康・スポーツ科学)、猪狩恵美子 教授(特別支援教育学/特別支援教育学)、藤田一郎 教授(特別支援教育学/特別支援教育学; 医師)、高原和子 教授(教育学/体育学)、坂田和子 教授(心理学/発達心理学; 臨床心理士)、吉田尚史 教授(教育学/教師教育学)福島さやか 准教授(教育学/音楽教育学: 長期研修)、赤間健一 講師(心理学/教育心理学)です。
そして、内田伸子 客員教授 ([お茶の水女子大学名誉教授] 心理学/発達心理学・認知科学)と、更なる専攻の発展を迎えています。

入学式後は、大学院全体オリエンテーション、発達教育学専攻オリエンテーションが行われました。

そして今年度はM1 5名とともに、8ヶ月の赤ちゃんが大学院に来ることになりました。
昨年まで学外で開催していた歓迎会は院生室で行い、院生・教員ともにあたたかく幸せなひと時を過ごしました。

大学院は、学部を卒業しそのまま進学する者もいれば、社会人経験を経て、あるいは子育てが一段落して、または介護に見通しがついたなど、生活背景は様々です。現職社会人で学びを必要としている方々もいます。
本専攻は、可能な限り現職社会人に対応し、加えてライフステージに伴う育児や介護などがありながらも学び続けられるシステムを懸命に模索しています。主体的に学び、対話を重ねて学び合い、いつまでも学び続けられるようサポートしていきます。

        (運営委員 西、坂田)