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    人文学部メディア・コミュニケーション学科

    教員紹介

    研究室訪問

    学部長

    清川 直人 教授

    学位:芸術学修士
    出身大学:筑波大学
    担当科目:「デザイン論」「デザイン表現研究C(映像)」

    環境デザイン

    環境デザインは、「人と人」、「人とモノ」、「モノとモノ」の関係がどのようになっているか、またその関係はどのようになっていることが望ましいか、ということに着目してモノのあり方を考えていきます。

    『環境デザインの世界 -空間・デザイン・プロデュース』共著 井上書院 1997
    『住宅平面のパターン化と類型の抽出-居住履歴からみた住宅の変遷に関する研究-』 デザイン学研究 1995
    書籍カバーデザイン(『ディーラーズ・チョイス』海鳥社2006年他)
    デザインの重要な働きのひとつは、コミュニケーションの媒体を作り出すことです。印刷物や映像はもとより、建物の中の誘導サイン(ピクトグラム)やさまざまな標識、そして自動車まで、さまざまなデザイン対象をコミュニケーションという見方から考えていきます。

    学科長

    守山 惠子 准教授

    学位:教育学修士
    出身大学:国際基督教大学・長崎大学大学院
    担当科目:「日本語教育概論」「日本語教授法演習」

    日本語教育学

    日本語教育学では、日本語を外国語として教えるために必要な様々な研究を行います。そして、その研究を生かして、教授法の改善をおこなったり、新たな教材を開発したりします。

    『日本語オノマトペ辞典』(分担執筆)小学館、2007年
    「日本語学習者は絵本で何が学べるか」『福岡女学院大学紀要人文学部編』第22号、2012年
    「Math in English for Elementary School Children」『福岡女学院教育フォーラム』第17号、2012年
    『ミッション発!えがおの種まき―教育ネットワークの輪―』風の巻、虹の巻(伊藤文一、竹下政雄と共編)櫂歌書房、2012年
    日本語教育の実践から課題を見つけ、研究し、再び実践に生かすことを目指しています。オノマトペ研究も出発点は日本語教育です。また、学生たちが日本語学習者と交わり、学びを深められるよう、学内外での実習やボランティア活動を充実させる努力をしています。

    金藤 完三郎 教授研究室訪問

    学位:芸術学修士
    出身大学:東京藝術大学
    担当科目:「デザイン形成論」「デザイン表現研究A(色彩)」

    ビジュアルデザイン分野

    平面をおもに使うデザイン分野について授業を実施します。たとえば色彩についての内容、造形心理などに重点があります。パソコンの画面やイラストは平面で伝えられますので、それらに役立つ内容です。

    「歩く人」丸善プラネット出版、2007年
    「わたしは忘れない」文研出版、2008年
    卒業研究の指導では論文から製作まで多様な内容を扱いますが、とくに作品としてはパソコンを中心においたデジタル作品から木材等を使用したアナログ作品まで幅広く担当しています。ピクトグラムの研究では学生と一緒に学会発表をおこなうことがあります。個展・グループ展などで教員の作品を発表し、社会とつながる意味を伝えるようにしています。

    二階堂 整 教授

    学位:文学修士
    出身大学:山口大学・九州大学大学院
    担当科目:「ことばとコミュニケーション」「社会言語学」

    社会言語学・方言学

    若者の話す言葉を対象に、地域の言語の変化やメディアにおける言葉の使用実態を調査・研究しています。

    「道教えにみる世代差・地域差」(『関西方言の広がりとコミュニケーションの行方』)和泉書院 2005
    「福岡の大学生の携帯メールにおける方言使用」(『山口国文』32 山口大学)2009
    メディアの発達で我々のコミュニケーションのあり方も変化してきています。その進行中の変化をみなさんといっしょに言葉の面からとらえていければと思います。

    Daniel E. Corl 教授

    学位:Master of Ministry
    出身大学:Earlham School of Religion
    担当科目:「異文化コミュニケーション」「英語表現とコミュニケーション」

    キリスト教と文化混交

    人の魂をゆさぶり、高ぶらせ、他者との協働へと向かわせる、信仰のさまざまな表現に関心があります。聖と俗、アジアと西洋、儒教とキリスト教、白人と黒人などの異なる文化域の接触と変容を通して考えています。

    『新井奥邃著作集』全9巻+別巻 [共編] 春風社、2000-2006年
    「新井奥邃の宗教思想に見る公共性」『公共哲学16 宗教から考える公共性』東京大学出版会、2006年
    「新井奥邃と田中正造 その交友と「謙」の思想」『公共する人間4 田中正造』東京大学出版会、2010年
    『公共する人間5 新井奥邃』 [共著] 東京大学出版会、2010年
    ゼミではアメリカの黒人史と表現文化を研究します。またゼミ生を中心にゴスペル隊を組み、ライブ活動に取り組んでいます。民俗音楽の音源を通して英語の聞き取りと翻訳の授業も担当しています。

    林田 真心子 准教授

    学位:社会情報学修士
    出身大学:九州大学、東京大学大学院
    担当科目:「現代メディア論」「メディア史」

    メディア論

    主に「メディアの送り手研究」「メディア・リテラシー実践」 。放送局勤務を経験後、私たちがメディアで表現することの特性について、社会文化的な視点から研究しています。とくに、カメラなどモノと表現との関わりに注目しています。

    『大学生のためのメディアリテラシー・トレーニング』[共著]三省堂、2015年
    『コミュナルなケータイ –モバイル・メディア社会を編みかえる』[共著]岩波書店、2007年
    「「送り手研究」の転回にむけて –アクション・リサーチとしてのメディア・リテラシー実践の可能性–」『福岡女学院大学紀要人文学部編 第22号』2012年
    「カメラとテレビ表現 --フィルムカメラとテレビの送り手に関するメディア論的研究」『東京大学大学院情報学環紀要 No.71』、2006年
    メディアの特性について、実際に写真や手紙、携帯電話など身近なメディアを使った創作や表現を通して考えていくためのワークショップを学内外で行っています。それらを通して、私たち一人一人がメディアとの関係に主体的にむきあい、これからを共に考えていければと思っています。

    高橋 聡太 講師

    学位:音楽修士
    出身大学:横浜国立大学、東京芸術大学大学院
    担当科目:「メディア文化論」「ネットワーク社会とコミュニケーション」

    近現代文化史

    主にポピュラー音楽を対象として、20世紀以降の大衆的な文化の歴史を研究しています。さまざまなメディア技術がどのような社会的文脈から生成されたのかをふまえて、文化の混淆や実践方法の変遷について考えます。

    「来日公演のライヴ文化史――1950年代初頭のジャズ・ブームにみる「熱狂」の原風景」
    『現代風俗学研究』、一般社団法人現代風俗研究会東京の会・『現代風俗学研究』編集委員会、第16号、2015年。
    「From the Seat to the Floor: Shifts in Japanese Music Concert Audience Culture」
    『Trans-Asia Popular Music Studies』、Trans-Asia Popular Music Studies Editorial Room、Vol.1、2015年。
    「ロックにおけるアルバム本位制の確立――ビートルズの海外盤と日本盤のコンテクスト比較」『音楽文化学論集』、東京芸術大学大学院音楽研究科、第3号、2013年。
    ポピュラー文化を研究するには、自身が抱く対象への愛を言語化して他者と共有することが不可欠です。好意や興味を単なる「好き」で自己完結させないように、関連する先行研究や文献資料を精査した上で口頭発表と論文の執筆を行い、その成果を学外へ広く問う機会をつくっていきます。

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