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    人文学部言語芸術学科

    教員紹介

    研究室訪問

    学科長

    上田 修 教授

    学位:文学修士
    出身大学:熊本大学
    担当科目:「シンキングゲーム Ⅰ 」「小説のスタイル」

    文体論(スタイリスティックス)

    小説の文体を研究する分野です。作家が、あるテーマにそって物語を書くと、意識的、無意識的に、文章の特徴が生まれます。その特徴は、語彙的なものだったり、文法的なものだったりします。そういった特徴をなるべく客観的に探っていこうとする分野です。

    『クローサー』[翻訳・共著]海鳥社、2002年
    『ハワード・キャッツ』[翻訳・共著]海鳥社、2003年
    『ディーラーズ・チョイス』[翻訳・共著]海鳥社、2006年
    「小説の時間」『テーマシンキング叢書 時間』ミッションプレス、2011年
    「小説の自然」『テーマシンキング叢書 自然』ミッションプレス、2012年
    文体論は教育の場でも注目されている分野です。なるべく身近な題材を使いながら、視点や思考法を広げる授業を作ってゆきたいと思っています。

    吉田 修作 教授

    学位:文学博士
    出身大学:慶応義塾大学
    担当科目:「テーマシンキング」「名作を読む」

    日本古代文学、民俗学

    1つには、古代伝承が古代で完結するのではなく、地域や歴史の中で変容し生成していく諸相を探り、そのローカル性を徹底していくことで、グローバル性をも 見通していくこと。2つには、霊性、異界などをキーワードとして、古代から現代に至る言語、思想、宗教のあり方を追求すること。

    『ことばの呪性と生成』(おうふう、1996年)
    『文芸伝承論』(おうふう、1998年)
    『憑り来ることばと伝承』(おうふう、2008年)
    「異界の時間」『テーマシンキング叢書』[共]ミッションプレス、2011年
    「自然と人間」『テーマ』シンキング叢書、2012年
    研究としては毎年2本ほどの論文執筆、教育としては学科、学部、他学部の学生を指導、上記の科目の他、国語教職科目を担当、大学院では毎年1人ほどの修士論文指導を行う。社会活動としては福岡県文化財調査研究員、小郡市文化財保護審議会委員、春日市文化財保護審議会委員、筑前町文化財保護審議会会長、筑前町町史刊行委員会委員、筑前町町史編纂委員会副委員長などを行っています。

    文屋 敬 准教授研究室訪問

    学位:神学修士、社会学修士
    出身大学:関西学院大学
    担当科目:「映画研究 J 」「ポップカルチャー J 」

    宗教社会学、文化社会学

    宗教を文化活動の一つとして位置づけ、宗教と社会の関係を研究しています。また文化研究の一環として映画、漫画、アニメーション作品などを社会学の視点から分析します。

    「個室とテレコミュニケーション」『福岡女学院大学紀要 人間関係学部編』、2002~
    「社会の時間」『テーマシンキング叢書 時間』ミッションプレス、2011
    「宮崎駿作品を通してみる現代日本人の自然観」『テーマシンキング叢書 自然』ミッションプレス、2012
    私が担当する授業では映画、漫画、アニメーションといういわゆるポップカルチャーの研究を行います。その成果は大学の中だけで自己満足的に紹介して終わるのではなく、社会に発信してこそ意味があると考えます。私は学生の皆さんとさまざまな媒体を用いて研究成果を社会に発信していきたいと考えています。

    道行 千枝 准教授

    学位:文学修士
    出身大学:九州大学
    担当科目:「海外フィールドワーク(実践)」「映画研究 E 」

    イギリス文学(イギリス演劇)

    イギリス文学、主にエリザベス朝・ジェイムズ朝の演劇を研究しています。また、現代イギリス演劇の翻訳と上演の試みも行っています。

    『ディーラーズ・チョイス』[翻訳・共著]海鳥社、2006年
    「リージョナル・レパートリー・シアターの試み―イギリスにおける劇場のアウトリーチ活動」『福岡女学院大学紀要 人文学部編』、2010年
    ゼミではシェイクスピアについて研究しています。もともとシェイクスピアは「学問」などではなく、「娯楽」でした。文学を楽しむ土台をつくって、人間や社会について、新しい見方や発見をしていきましょう。映画を通して英語と英語圏の社会について学び、興味を深めていく授業も担当します。

    上村 忠実 准教授

    学位:文学修士
    出身大学:西南学院大学
    担当科目:「詩のスタイル」「イギリス文学」

    イギリス文学(詩)

    英語で書かれた詩歌を研究しています。

    「70年後の風景-T.S.Eliotの足跡を辿って-」『福岡女学院大学紀要人文学部編』第17号、2007年
    「詩の時間」『テーマシンキング叢書 時間』ミッションプレス、2011年
    「詩の自然」『テーマシンキング叢書 自然』ミッションプレス、2012年
    研究においても、教育においても、キリスト教と文学の関係について、解釈の多様性・可能性を探っています。

    大島 一利 准教授

    学位:神学修士
    出身大学:関西学院大学
    担当科目:「聖書概説」「キリスト教の歴史と文化」

    日本キリスト教史(キリシタン研究)

    日本において展開されたキリスト教の歴史、特にキリシタン時代を中心に学んでいます。この時代は音韻研究や東西交流史の観点からも考察の対象とされ、またキリスト教受容に関する多くの示唆をもたらすものです。またこの研究を通して、戦国から江戸期に限定されず、日本キリスト教史全般をも見ることができます。

    「キリシタン時代の宣教師報告における悔悛」
    『神學研究』第56号、関西学院大学神学研究会、2009年
    これまでのキリシタン研究の主流が東西思想の対決ないし融和、発展、拒否という「思想」を中心として展開されてきたのに対し、実際的展開としての礼拝、秘跡、宗教的営為そのものを対象とします。特にキリシタン版(『コンテムツスムンヂ』や『サカラメンタ提要』など)を読み解くことを通して、生きて働いた信仰をより深く知りたいと願っています。

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