大学・短大・大学院子ども発達センター

多目的ホールや造形室があり、学生が表現活動や制作活動を行ったり、教育の場として活用されています。また、親支援室や子育て支援室、そして子育て相談室なども準備され、これらの実践・教育の場として、また地域サービスの場としても大いに活用しています。
多目的ホール

多目的ホールは、音響設備も整っており、主に「保育内容(表現)」や「子どもと運動遊び」などの表現活動の時に使用します。また、学生が企画したイベントや現場の保育者のリカレント教育の場としても幅広く利用されています。

観察室

ワンウェイミラーによって観察室から実習室の様子を観察することができます。また、実習室に設置されたカメラにより撮影が可能で、学生自身の動きについて映像で確認することができます。

幼児造形室(図画工作室)

充分な水まわりを備えた造形室は、主に「図画工作」や「児童文化財研究」などの授業で使用します。また、パネルシアターやエプロンシアターの制作等、学生のサークル活動でも利用頻度の高い教室です。

実習室(子育て支援室)

主に「乳児保育」や「保育所実習」、「幼稚園実習」の事前指導で使用します。沐浴やおむつ交換のための設備や実物大の乳児人形を備えており、本格的な実習体験が行われています。

ボランティア活動「子育てサポーター」

春日市子育て支援センター「すくすくプラザ」と協働し、授業の合間を利用して子どもと保護者を支援する子育てサポーターのボランティアをしています。
子どもの遊びへの支援、保護者への相談援助の実践など、センターのスタッフから助言をいただき実践的な学びを深めています。