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「住みなれた地域でともに支え合い最後まで安心して暮らせるまちづくり」をテーマにした交流会の一部を担当しました。


2018/3/13


 

古賀市の介護保険課と社会福祉協議会の合同企画で、今後のまちづくりを考えるための交流会が、H30年3月10日にリーパスプラザで開催されました。

第一部は、介護保険課により古賀市の高齢化の実態や今後の地域包括ケアシステムについての考え方が紹介されました。

第二部では、「考えよう これからの高齢者を取りまく地域づくり」のテーマで交流会を行いました。60分間、参加者約70名と一緒に「人生百年時代の生活設計について」、「超高齢夫婦の在宅生活の現状と課題」、「これからの社会に備えた地域との関係づくり」の3つの項目について考えていきました。

今回は、限られた時間内での交流会でしたので、クリッカーという参加者の意見を瞬時に把握できるシステムを使いました。参加者に、老後の生活、地域との付き合い方についていくつかの質問をしたところ、その考え方や価値観、老後への備えに個人差が大きいことに、小さなざわめきが起きていました。「自分の人生を思うままに過ごす備えができていますか」という問いに対しは、「100%できている」と答えた人が数名いて、会場から「オー」という歓声が上がりました。

交流会終了後、地域で住民と意見交換をするツールとして、クリッカーを使ってみたいと参加者の声も聴かれました。そのような反応にも表れているように、対話型の講演会は、従来の一方的な講演形式のものとは違って、参加者の反応が瞬時に数値で把握でき、演者が参加者の反応に、様々なヒントを得ることができました。また、参加者同士がそれぞれの質問への結果を通して自分の意見との共通性や違いを知る機会ともなり、会場内に笑顔や小さな語らいなどが生じ、やわらかで温かい交流の雰囲気がうまれました。クリッカーは、これからの地域づくりなどを考えていく際には、活用できるツールであると実感しました。

尚、このクリッカーの一部は、文部科学省私立大学改革総合支援事業の社会貢献活動を推進する事業を通して購入しました。このような活動や機器を活用した交流が、まちづくりを考える一つのきかっけになる可能性を感じました。

 

<交流会の様子>

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