HOME > News and Events > 「熊本応援したかっ隊」4次隊の活動報告

「熊本応援したかっ隊」4次隊の活動報告


2018/1/9


「熊本応援したかっ隊」4次隊の活動報告

 

 今回は、年の瀬迫る12月26日から29日(4日間)まで活動しました。3次隊同様、女学院看護大学(2年生3名・1年生1名)と福岡女学院大学(3年生1名・2年生1名)合同での実施です。

 11月初旬に、3次隊から申し送りを受け準備に入りました。具体的には、震災から1年半後の状況を調べたり、骨密度計を使った健康ミニ講話や子ども達との創作活動の企画・練習などです。昼休みのテレビ会議や、土曜日の天神サテライトでの合同会議など、わずかな時間ですが皆で協力し進めていきました。

 活動の準備段階から考えていたことは、住民の方々の自助・公助です。昨年10月に、仮設住宅の入居期間が1年延長されることが閣議決定されました。入居期限は原則2年間ですが、災害公営住宅の建設が遅れているため、約1万8000戸(みなし仮設も含む)あまりの方々が、これからも不自由な生活を強いられることになります。

 私達は仮設住宅の談話室を借り、寝袋で就寝しましたが、寒さや騒音で安眠できないことを身をもって体験しました。そのような毎日を過ごしていらっしゃる被災者ご自身が、自らの健康を維持しながら、新しい生活やコミュニティーをどのように再建いくかは大きな課題です。

 当事者である仮設住宅自治会長さん、また被災直後から支援にあたっている看護師さんからは、現状と課題、そして今後の支援のあり方についてお話していただきました。

 次回、5次隊は、春休み中の3月に出発します。これまで見聞きしてきたことを活かしつつ、これからも福岡女学院ができる支援のあり方を模索していきます。

 今回も私達を快く迎えてくださった住民の方々、そしてキャンナス熊本と九州キリスト災害支援センターの皆様には心から感謝申し上げます。また応援してくださった大学関係者の皆様、心よりお礼申し上げます。

 

A1.jpg

裁縫好きな被災者の方々が作成した小物を大学祭で販売。

その売上金を代表者の方に渡しました。

 

B1.jpg

福岡女学院による「骨密度計測定会とミニ講話」を知らせるポスター

(住民が集る集会所に掲示)

 

C.JPG

被災者の方の骨密度を測定中。

多くの方々に「自分の健康管理ができる」と喜んでいただきました。

 

D1.jpg

仮設住宅自治会長さんからの講話の後、皆で記念撮影