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10月10日「公衆衛生看護学Ⅰ」授業風景


2017/10/13


 

 2年生の公衆衛生看護学Ⅰの授業は、全員の履修科目です。

この科目は、「生活習慣病予防のための行動変容に導く効果的な保健指導の在り方」を自分自身の実践を通して学ぶ演習になります。今回の授業のテーマは、「食生活と健康」です。

 理想的な食事バランス、カロリー、塩分濃度のお弁当を全員で食し、その食前、食後1時間、2時間の血糖値の推移を自己血糖器で測定し、食と血糖値の実態を学ぶことを学習課題としています。

 食前の血糖測定。その測定結果に、小さなざわめきが起きました・・・・、「え!これって高いのでは?」「さっき、〇〇を飲んだ(食べた)!!」など。

 食事開始。カロリー600Kcal、主菜・副菜たっぷり、特に野菜は多く(食物繊維6.7g/1日目標量18g)、ご飯150g、味噌汁塩分量0.7%、学生談「いつもの食事とは違う(量、バランス、野菜量)」「このような弁当は食べてない」

 食事開始1時間、血糖測定。今後は、少し大きなざわめきがあちこちで起きました。

 「え?」「これって基準値はいくつなの?」「高くない?」「あなたは?」「あなたも?」

 食事開始後2時間、再測定。今後は、少し安堵の声も聞こえます。「下がった。よかった」「まだ、少ししか下がってない」

 講師から食後の血糖値に影響を及ぼす朝食の摂取状況、野菜摂取の量や摂取の順番、食事時間の話、間食の量、目安などの説明を受け、自分の食習慣・食行動を振り返る時間となりました。 

 講師より保健指導について「できそうなこと」「毎日続けられる方法」「あなたができないことは市民もできません」などのアドバイスがなされました。まずは、自らの食行動の変容を目指し、セルフケア方法の模索は今日から始まります。今後も「運動」「歯磨き」、自らの体験を通して、「生活習慣病予防のための行動変容に導く効果的な保健指導の在り方」を考える学習が続きます。

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