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「熊本応援したかっ隊」3次隊の活動報告


2017/8/31


「熊本応援したかっ隊」3次隊の活動報告

 

 1次隊と2次隊から現地の様子や取組むべき課題、また1年以上経った今の様子などの申し送りを受けました。そして3次隊として継続すべきことや、今の状況を把握した上で必要なことを考え、約1ヶ月の準備期間を経て、8月6日から8月9日までの4日間、学生6名(看護大学3年生2名・2年生2名、福岡女学院大学3年生3名)と教員3名は、熊本県上益城郡益城町にあるキャンナス熊本と九州キリスト災害支援センターにお世話になりました。ほんの一部ですが、活動の一端をご紹介します。

 

 キャンナス熊本での活動は、看護師の方と仮設住宅を訪問したり、集会所で健康測定会とミニ講話を行いました。また、子ども達と一緒に遊びを考えたり、手に絵の具を塗り大きな模造紙に手形で1つの絵を描く「ハンドペインティング」を行いました。仮設団地の横に、住民の力によってできた広場が完成していたので、そこで、ドッヂボールなど身体を動かす活動で楽しみました。

 九州キリスト災害支援センターでは、朝倉市の杷木中学校に行き、避難所にいる子供たちと遊びました。被災から1ヶ月が経っていましたが、大人たちは日中、家屋の整理や泥出しなどで忙しく不在、子どもたちは避難所の限られたスペースでしか遊ぶことができない状況でした。そこで私たちは、避難所の上層階にある体育館でボール遊びや大縄などを行い楽しみました。子ども達の笑顔は、私達にとっても嬉しく、この笑顔をこれからも絶やしてはいけないと思いました。

 このように濃厚な毎日だった背景には、福岡女学院大学と福岡女学院看護大学の学生合同企画だったところも影響しています。互いの強みを活かし、切磋琢磨しながら学び合うことができました。

 

 今では、熊本の報道もほとんど聞くことがなくなり、朝倉も同県でありながら知らないことが沢山ありました。しかし、いずれの地域も、復興は道半ばです。そこで私達が、熊本と朝倉の今をみなさんに伝えていきたいと考えます。私達はこれからも、被災者の方々の自助・共助を考えながら応援していきます。

 今回も私達を快く迎えてくださった団体様、そして住民の皆様、大学内で応援してくださったすべての方々に心よりお礼申し上げます。

 

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仮設団地でのミニ講話の様子①

 

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仮設住宅でのミニ講話の様子②

 

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ハンドペインティングの様子

 

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避難所で子ども達と遊んでいる様子